「株式会社ＶＵＩＬＤ　ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ」の専門家コラム一覧

いよいよ2024年春闘　大企業は5％以上賃上げと動きがある中で、多くの経営者が「中小企業での賃上げは難しい」と感じているのが現状です。このままでは大企業との格差が広がるばかりで人財確保が困難になるとのあきらめ感のみ。格差が広がる中で、中小企業では本気の賃上げの為に経営者・経営幹部は何をすべきだったと又今後何をすべきと皆さんはお考えですか？ 2023年春闘での賃上げ実績は、連合集計でも大企業が3....

「人への投資」ｘ「賃上げ」で「リスキリング」の必要性があると言われている現在、大企業では既に「リスキリング」の導入企業が増えてきており、導入企業の6割がその効果を実感しているとのことです。 その一方で、中小中堅企業では「リスキリング」の導入企業はほとんどないようです。 中小中堅企業では「リスキリング」は必要ないのでしょうか？ 【中小中堅企業の実態とは？】 二極化が加速し、4％以上賃上げ出来る...

リスキリングに関する中小企業での活用法の第2弾です。 岸田内閣の5年間で1兆円を投じるとの人への投資「リスキリング」が12月10日に国会を通過しました。第1弾で中小企業でも恩恵がある、活用すべきと紹介しました。（12/2のバトンズコラムを参照下さい）） リスキリングといってもなかなか理解できないのだと思います。 リスキリングとはDXを推進する人財を育成する・・といわれても？ ところでDXとは？　...

岸田文雄首相は10月12日、5年間で1兆円を投じる「人への投資」について3本柱で進める方針を示しました。 「賃金アップ ✕ 人への投資」は。岸田政権が求める重要な政策ですが、「人への投資」の一環として「リスキリング」は位置づけられ、その結果が「賃金上昇」につながるとしています。 メディアでは、この政策がベネッセ等“お友達人材ビジネス企業”のみが恩恵と批判する投稿が増えていますが、中小中堅企業にも...

中小企業の労働生産性の低さ及び低賃金が大きな課題となっています。大企業に比べ200万円以上低い中小企業の平均給与が350万円程度であるのが実態です。中小企業の労働生産性の低さは、老朽化した設備等だけでなく「人への投資」にも問題があります。特に幹部育成を怠ってきた事が大きな課題です。 コロナ禍での大きな打撃を受け大きな変革が必要な時に、幹部を含め社員の意識意識・考え方・仕事のやり方はどのように変わ...

バトンズ読者向けにブログ発信開始　 第1回は「第1回公募に学ぶ事業再構築補助金活用」です。 弊社ホームページ及びメルマガでは情報発信し、及び経営者向け月間雑誌「先見経済」（1938年創刊経済雑誌）には連載記事を投稿しておりましたが、M&A以外にも中小企業経営強化に関心をお持ちのバトンズ読者の方に今回から定期的にブログを発信します。 第1回は、「第1回公募に学ぶ事業再構築補助金活用」です。 第三...