中小企業支援
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2022/12/19

第2弾 岸田内閣「リスキリング1兆円支援」の中小企業での活用法

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本気でリスキリング(数字に強い人財を中小企業でも育成)してみませんか?
リスキリングに関する中小企業での活用法の第2弾です。 岸田内閣の5年間で1兆円を投じるとの人への投資「リスキリング」が12月10日に国会を通過しました。第1弾で中小企業でも恩恵がある、活用すべきと紹介しました。(12/2のバトンズコラムを参照下さい)) リスキリングといってもなかなか理解できないのだと思います。 リスキリングとはDXを推進する人財を育成する・・といわれても? ところでDXとは? DXとは何?だと思います。 簡単にいうならば、リスキリングとは数字に強い人財を育成せよとの事です。 当社は民間初の経済産業大臣認定の「事業分野別経営力向上推進機関」(全国に17機関)として「数字に強い幹部がいないと中小企業の収益性・労働生産性は上がらない」と企業に入り込んでの指導支援以外に、後継者塾・経営塾等で数字に強い幹部を育成してきています。
DXとは膨大なデータから収益アップの為の経営の方向性を指示し実行するものです。
多くの人がDXとIoT/ICTの違いが判らなく、IoT設備投資をしたからDXが出来ていると勘違いしています。 DXとは膨大なデータから収益アップの為の解析を行い、収益増の経営の方向性を指示し実行するものです。 しかしながら、中小企業でも、折角生産管理システム及び業務効率化システム等に1千万円以上を投資して導入しても多くの企業で収益性は上がっていません。入力するだけで膨大なデータから原価計算等を即座に行う等の収益性を上げる為の解析が出来ていなく収益アップの具体的な指示が出来ていない為です。 従って、経営幹部クラスでも、又経営トップも下記の様な「収益の見える化」が出来ていません。大事な見積原価(標準原価)も算出出来てなく原価割れケースも多くあります。 *TOP10重点顧客の売上高推移は?粗利率推移は? *月次の売上高・収益計画と実績とのGAPは? *売上原価(製造原価・工事原価・仕入原価)の前月との差異は? *売上高が高くても粗利が高い製品は?低い製品群は?原価割れは? *今月の付加価値額(売上高-外部仕入)は?労働生産性は? *収益アップの為に今月やるべき重要事項は? 上記を直ぐに答える事が出来る、数字に強い人材を育成するのがリスキリングです。
無料オンライン個別相談(ZOOM)を開催しています。
貴社にあった「数字に強い人財育成方法」をアドバイスさせて頂きます。  問い合わせ先:info@vuild-m.comまでご気楽に個別相談希望とメール下さい。 詳細はホームページ https://www.vuild-mg.com/ 参照下さい。 尚、当社ではリスキリング実践幹部研修として、既にDXを活用できる数字に強くなる幹部育成を「幹部育成塾・経営塾2日間コース」を12月1日より第1期を下記のように 開催中です。下記をクリック下さい。途中からの参加も歓迎です。年明けに第3期も開催予定です。問い合わせ下さい。 https://vuildmanagement.info/VUILD2022DecSeminar 特典として具体的に政府支援策「リスキリング」(大手企業の優秀な人財を活用できるリスキリング政策の第1の柱、第2の柱の具体的内容等)の活用方法をオンラインで説明します。
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