| 公開日 | 2026/05/07 |
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| 記載者 | 株式会社Tabiji P... |
M&A
OTAアカウント・サイトコントローラーの引継ぎ実務|AirbnbとBookingの違い
民泊、旅館業に特化したM&A支援を展開しております。 民泊専門のアドバイザー5名体制で支援をさせていただいております。 仲介実績は通算80件以上ございます。
専門分野
M&Aアドバイザー(全般相談)
企業/事業評価
対応可能エリア
日本全国対応可能
OTAアカウントの引継ぎは重要論点
民泊・宿泊事業のM&Aでは、OTA(オンライン旅行会社)アカウントの引継ぎが、譲渡後の収益の連続性に直結する重要な論点となります。なかでもAirbnbとBooking.comでは、アカウント・リスティング・レビューの取扱いが大きく異なる点を、買い手様・売り手様双方が初期段階から正しく理解しておくことが望ましいと考えております。本稿では、頻繁にご質問いただくAirbnbとBookingの引継ぎ実務の違いについて整理いたします。
Airbnb:アカウントは承継できずレビューも引き継げません
Airbnbは、アカウントを第三者へ譲渡・承継する仕組みを公式には用意していないと整理されております。M&Aによって運営者様が変わる場合、買い手様は新たにアカウントを開設し、リスティングを新規作成する形となるため、過去のレビューはそのまま引き継げません。買い手様にとっては、レビュー数とスーパーホスト等のステータスをゼロから積み上げる前提で、譲渡後の集客戦略を設計する必要がございます。一方、Booking.comはリスティング譲渡に対応しているため、過去のレビューを引き継げる可能性がございます。買い手様にとっては、立ち上がりの集客力やランクの維持につながる重要なポイントとなりますが、手続きの内容はBooking側のポリシーにより変動する可能性があり、案件ごとに事前確認することが望ましいです。
サイトコントローラーとPMSの引継ぎ
複数OTAを横断的に管理するサイトコントローラー(料金・在庫・予約の一元管理ツール)やPMS(予約管理システム)、メッセージ自動化ツールなど、運営の中核を担うシステムの引継ぎも、案件初期から確認いたします。アカウントの所有名義、契約形態、譲渡可否、データのエクスポート可否、ID/パスワードの取扱い、API連携の再設定の要否などが論点となります。買い手様の運営移行のスムーズさに直結する領域ですので、事前に整理しておくことが望ましいです。また、予約済みゲスト様の取扱いや、キャンセルポリシーの承継、ゲスト様への運営者変更のご案内方針なども、契約書面と運営面の両面で整理します。
個人情報・OTA規約と弊社のサポート
ゲスト様の個人情報の引継ぎについては、各OTAの利用規約や関連法令(個人情報保護法等)への適合を踏まえて慎重に取り扱う必要がございます。原則として、ゲスト様データを売り手様から買い手様へ自由に移転できるとは限りませんので、各OTAのポリシーと法令上の整理を、案件ごとに確認することが望ましいです。弊社は民泊M&A特化の仲介として、OTAアカウント・サイトコントローラー・PMSの引継ぎ実務を多数支援してまいりました。仲介実績100件以上の知見を活かし、買い手様・売り手様双方の論点整理から、運営移行の段取りまで一気通貫でサポートいたします。ご相談はHP(https://tabipa-ma.com/)よりお気軽にお問い合わせくださいませ。
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