公開日 | 2020/06/04 |
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記載者 | アドバイザリー株式会社 |
M&A
ディープなM&Aネタをわかりやすく解説 4/5
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M&Aアドバイザー(全般相談)
デューデリジェンス
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最短M&A上達法④ イキナリできるわけない
「イキナリできるわけないよ」と、こう思われますね。当然です。でも,準備してもおそらくできません。残念ですが。いや,準備したぐらいでできるぐらい簡単ではないのです。でもやるのです。
なぜかと言うと、それによって「何でできないのか、何が違うのか」ということを、イヤでも考えさせられるからです。
「何故売れ(買え)ないのか?」
「何故成約できないのか。案件が悪いのか?買手がお金がない?」
「なんでこんなにパッとしないんだ?何が違うんだ?」
そのとき、初めてその疑問は「自分事」になります。
やってみた結果、そもそも自分が好きなのは会社を売ることではなく「経営する」ことだった!…なんて気付くかもしれません。
しかし、それもこれも全て、実際に「それそのもの」に真っ直ぐにぶつかってみるからこそ、初めて肌で実感できることです。
新人さんに仕事を教えるとき、何度言っても同じ間違いをして、苦労された経験ありますよね。それはきっと、その新人さんにとってその仕事は「他人事」だからです。
やってることの意味がわからないし、それ自体が面白いわけでもない。
心に切実に「やりたい!」という思いがあれば、仕事だろうが何だろうが懇切丁寧な指導なんて全く不要で、自分から夢中になってやります。
ですから、仕事ではイマイチな新人さんでも、「自分事」である、例えばゲームやスポーツなら、誰よりもうまくデキたりします。
「うまくできる・できない」は、ひとえに「自分事」か「他人事」かにかかっている、ということです。
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