公開日 | 2020/06/03 |
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記載者 | アドバイザリー株式会社 |
M&A
ディープなM&Aネタをわかりやすく解説 2/5
バトンズ認定アドバイザー
認定バトンズDD調査人
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専門分野
M&Aアドバイザー(全般相談)
デューデリジェンス
対応可能エリア
日本全国対応可能
最短M&A上達法② 直線が最短
M&Aを考えたら最初の一歩目にやることには何を選んだらいいのでしょうか。
決算書の読み方を学ぶ?法学入門を読む?
あるいはWeb上に存在するM&A案件を100件選んで企業価値を算定してみることでしょうか。
もっといい方法があります。
それは、そもそも自分がやりたいと思ったこと「そのもの」を最初からやることです。
M&Aを始めようと思ったからには、「売りたいもしくは買いたい事業や会社」やM&Aで稼ぎたいという目的があるはずです。
つまりはそんな「案件」を最初から扱うつまり実践するのです。
ある地点とある地点の最短距離は、それを結ぶ「直線」ですから、自分の現在の立ち位置と最終的な目標の最短距離も、やっぱりそれらを結ぶ「直線」です。
ですから、「目標に真っ直ぐ向かうこと」が「最短の上達法」です。
これまた当たり前すぎるほど当たり前な話です。
「直線」が「最短」なのは、もはや幾何の法則なので、疑いようがありません。
=M&Aで重要なことは、事業と財務と法務=
まずは会社経営という事業を一通り経験して、それから法務と財務の基本知識を覚えて、それから過去の案件を研究して、それからやっと業務をするというのは、ぐねぐねと曲線を描いたあげくにやっと目標に向かうということですから、これが最短ではない、ということは、これも幾何の法則に照らし合わせて、やはり疑いようのない事実です。
最短M&A上達法③ 「基礎」が先か「実践」が先か につづく