運送業・海運のM&Aなら
案件数・成約数No.1の
バトンズ
案件数・成約数No.1の
バトンズ
※M&Aプラットフォーム市場における累計成約件数・総登録案件数・成約件数2021~2023年度(見込値を含む)No.1
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)
倉庫業のM&A案件一覧
業種で絞り込む
地域で絞り込む
北海道 (2)
|
東北地方 (2)
|
関東地方 (35)
|
甲信越・北陸地方 (3)
|
東海地方 (7)
|
関西地方 (10)
|
四国地方 (3)
|
九州・沖縄地方 (4)
|
海外 (6)
倉庫業のM&Aでチェックすべきポイント
倉庫業の特徴
倉庫業とは、顧客の物品を倉庫等で保管する受託事業で、運送業と並んで物流の中核となる業種です。倉庫業法によって規制されており、登録が必要となります。倉庫業は、数少ない国内で市場規模が拡大している業種です。EC拡大や購買スタイル変化に伴う小口・多頻度の輸送ニーズが高まり、荷主企業も店舗網拡大や店舗運営の効率化のために商品保管機能や輸配送機能の高度化ニーズが高まっています。一方、物流事業者も大量の配送物を短期間で処理するための物流施設や保管・流通加工機能を備えた物流施設などの新設が増加しています。
倉庫業の分類
倉庫業は大きく分けて「普通倉庫業(農業、鉱業、製造業、美術品やその他多くのものを取り扱える倉庫業)」「冷蔵倉庫業(10度以下で保存が求められる食料品等を保管するための倉庫を営業する倉庫業)」「水面倉庫業(第五類物品となる原木等水面において保管をするための倉庫を営業する倉庫業)」の三つに分類されますので、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
立地
倉庫の立地は、港湾・道路・鉄道などの輸送施設が急速に整備され、また輸送体系が変化しつつある現在においては、きわめて流動的な要素が強くなります。倉庫の理想的な立地は、港湾・幹線道路・鉄道とよく連動していて、しかも荷受先が近いこと、地価が安いことなどが挙げられます。このような適地は、今後ますます入手しがたい状況になっているため、比較的交通の便がよく地価の安い臨港埋立地や都市近郊に整備される流通団地などが、倉庫立地の対象となってきています。倉庫立地を決める場合は、具体的に立地条件を検討し、法律上の制約もあらかじめよく調査しておくことが必要です。
荷主
EC市場が拡大する中で、小売業界を中心に多頻度・小口配送のニーズが急速に高まるなど、荷主が倉庫や物流機能に求めるニーズは多様化しています。ロジスティクス全体の最適化の重要性が高まる中、3PL事業(物流業者からの目線では、荷主企業の物流業務を包括的に受託し、総合的に物流戦略や物流システムの構築を進めること)の市場も拡大しており、倉庫業者においても、荷主企業の物流システム全般の改善や物流コストの削減策を提案していくことが求められることが多くなっています。主要な荷主(顧客)のニーズや関係性を確認しておきましょう。