調剤薬局・化学・医薬品のM&A売却案件一覧
調剤薬局・化学・医薬品業界の特徴 調剤薬局・ドラッグストアは、現在約5万8千もの店舗があり、大手による中小店舗のM&Aが増加しています。調剤薬局は、国のバックアップによる医薬分業で市場拡大してきたこともあり、医師の処方箋に従って調剤することを業としています。立地はほとんどが医療機関の門前となっています。一方で、国は医療費削減のために、外来患者を減らす方向です。今後、中長期的な視点にたつと、大病院の門前という優位性は徐々に失われ、地域医療の担い手として患者に向き合う姿勢が生き残りのための必要条件になってくると思われます。
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調剤薬局・ドラッグストア(357)| 製薬・医薬品卸売(30)| 化学品製造・卸売(68)| 化粧品企画・製造(128)| サプリメント・健康食品(98)| 工業用繊維(6)| 理化学機器(13)地域で絞り込む
北海道(9)| 東北地方(26)| 関東地方(333)| 甲信越・北陸地方(26)| 東海地方(57)| 関西地方(116)| 中国地方(16)| 四国地方(8)| 九州・沖縄地方(40)| 海外(18)M&A交渉数:7名 公開日:2024.03.26
【離島/調剤薬局2店舗】圧倒的に売上No.1/技術料、処方箋単価共に高水準の薬局
調剤薬局・化学・医薬品
【離島/調剤薬局2店舗】圧倒的に売上No.1/技術料、処方箋単価共に高水準の薬局
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
1億3,000万円
地域
長崎県
創業
100年以上
【事業内容】 調剤薬局2店舗 【従業員】 15名 【特徴・強み】 ・薬剤師会会長20年歴任 ・付近の介護施設(創業者)とオーナーが親密 ・ショッピングモール内、独立系で最も応需している薬局 ・皆で薬局をよくしていこうという想いのある薬局 ・福利厚生もしっかりしており、単なるワンマン経営ではない。 ・ショッピングモール内の薬局の回数は20,000回を超え、医薬品の売上も2店舗で6,000万円以上の売上がある。 【譲渡方法】 スキーム:事業譲渡 譲渡対象:在庫, 賃貸借契約, 取引先, 従業員, ノウハウ, 特許・商標 譲渡理由:後継者不在 【財務状況】 売上高:3億円〜5億円 営業利益:1,000万円〜2,000万円
M&A交渉数:9名 公開日:2024.04.25
【調剤薬局1店舗/兵庫県】24年報酬改定はプラス改定/在宅あり/優良薬局
調剤薬局・化学・医薬品
【調剤薬局1店舗/兵庫県】24年報酬改定はプラス改定/在宅あり/優良薬局
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
2,500万円
地域
兵庫県
創業
10年未満
調剤薬局1店舗 内科門前 在宅あり 技術料(月平均)200万円弱 処方箋(月平均)700回以上
M&A交渉数:7名 公開日:2023.12.04
【舗装材料製】創業70年/無借金経営/営業利益1,000万以上、純資産2億以上
調剤薬局・化学・医薬品
【舗装材料製】創業70年/無借金経営/営業利益1,000万以上、純資産2億以上
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
2億円
地域
山梨県
創業
50年以上
○山梨県を拠点とし、環境保護系舗装材などの製造を行う会社 ○創業70年で培ったノウハウから「効能」「持続性」に優れた舗装材製造が可能 ○複数商品あり ○ニッチな商材を取り扱い、商圏は主に一都三県 ○官公庁、大手企業との取引あり 【財務概要】(直近期) 売上 :3-3.5億円 営業利益 :黒字(今期営業利益は1,000万で着地予定とヒアリング)) 修正後営業利益 :500-1,000万円 EBITDA :1,000-1,500万円 時価純資産 :約2.5億円
M&A交渉数:8名 公開日:2024.04.23
【東海・薬局2店舗の事業譲渡】駅から徒歩圏内/門前薬局/2店舗薬剤師引継ぎあり
調剤薬局・化学・医薬品
【東海・薬局2店舗の事業譲渡】駅から徒歩圏内/門前薬局/2店舗薬剤師引継ぎあり
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
5,000万円
地域
東海地方
創業
未登録
1店舗目、2店舗目について 【案件情報】※2023年の情報です ◇ 事業内容 : 医師の発行した処方箋に基づく薬の調剤、患者様への投薬と服薬指導、薬歴の作成・管理 ◇ 形態 : 門前 ◇ 従業員数 : 1~4人 ◇ 所在地 : 東海 ◇ 売上 : 5,000万円~1億円 ◇ 利益 : 500~1,000万円 ◇ 集中率 : 85%以上 ◇ スキーム : 事業譲渡 ◇ 譲渡価格 : 5,000万円 ※二店舗の譲渡価格 ◇ 開局 : 10年以上 ※役員の処遇については応相談 ※本案件ページに登録しております【財務概要(売上・事業の利益)】は2店舗合算の数字となります。
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.18
【最終利益黒字、設備充実】歯科技工所の事業承継
調剤薬局・化学・医薬品
【最終利益黒字、設備充実】歯科技工所の事業承継
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
3,000万円
地域
千葉県
創業
30年以上
・歯科技工所の事業運営 ・詰め物に加え、インプラントにも対応 ・代表者も含めて、5名の技工士が技工物を製造 ・全技工士の勤続年数が長く、組織が安定 勤続年数は10年から20年超のメンバーもおり、技術力にも定評がある ・技工所に必要な設備はほぼ揃えている 例えば、CAD/CAMおよびそこからデータを送り、自動で加工できる切削機も保有している ・人口が増加しているベットタウンに位置し、今後も成長が期待できる
M&A交渉数:7名 公開日:2024.04.18
【自社工場・自社ブランドを保有】化粧品の製造・販売・卸
調剤薬局・化学・医薬品
【自社工場・自社ブランドを保有】化粧品の製造・販売・卸
売上高
10億円〜20億円
譲渡希望額
1億7,000万円
地域
関西地方
創業
未登録
自社ブランドの化粧品の企画・製造・販売までを一貫して行っております。自社で工場を保有していることで、一気通貫して対応可能です。また一部、化粧品の卸売り事業も行っております。
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.16
M&A交渉数:5名 公開日:2024.04.16
漢方・健康食品・化粧品の卸売会社|契約農場を持ち栽培から研究、商品開発まで行う
調剤薬局・化学・医薬品
漢方・健康食品・化粧品の卸売会社|契約農場を持ち栽培から研究、商品開発まで行う
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
応相談
地域
大分県
創業
30年以上
特許を取得している栽培方法で、生産した素材を使用した健康食品や化粧品を開発している会社です。 譲渡理由は、今後の販路拡大、知名度のアップのため、お力になって頂ける方に売却を決断いたしました。 【特徴】 ・従業員5名(内男性2名) ・仕入れ先に契約農場があるため、高品質を保った商品の提供が可能 ・科学的データに基づいた商品販売を行っている ・リピート客が90%以上なので安定した収益見込める 【改善点】 ・ネット販売のノウハウがなく、新規顧客の獲得が難しい ・男性従業員が少なく男性目線の説明ができていない ・若手スタッフが少なく、将来を担う人員確保が必要 【R5年8月期・財務情報】 売上:約13,000万円 営業利益:約800万円 当期純利益:約10万円 ※R4年8月期 売上:約13,000万円 営業利益:約1,000万円 当期純利益:約15万円 【譲渡の詳細】 ・現社員の継続雇用 ・役員の処遇は、現状維持かそれ以上を希望します ・希望価格1億5,000万円から2億円
M&A交渉数:21名 公開日:2024.04.15
【年間売上2億円オーバー/都内中心部】調剤薬局の事業譲渡
調剤薬局・化学・医薬品
【年間売上2億円オーバー/都内中心部】調剤薬局の事業譲渡
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
8,000万円
地域
東京都
創業
未登録
都内中心部、総合医療機関の年間売上2億円オーバーの調剤薬局を事業譲渡します。 修正後利益は、余裕の黒字です。 【調剤薬局概要】 ・門前医療機関:医療法人の複数診(個人在宅強い) ・家賃:100-150万円 ・月技術料:500-700万円 ・月薬剤料:1000-1500万円 ・月処方箋枚数:1,000-1,500枚 ・希望譲渡理由:選択&集中 ■譲渡方法■ スキーム: 譲渡価格:8,000万円(譲渡対象資産+営業権+医薬品在庫+仲介手数料) その他:税抜きです。物件初期費用が別途かかります。 ■財務状況■ 売上高:2億円~3億円
M&A交渉数:5名 公開日:2024.04.15
M&A交渉数:19名 公開日:2023.08.25
高LTV商材かつ医薬部外品を中心としたメンズケアD2Cブランドの譲渡希望
小売業・EC
高LTV商材かつ医薬部外品を中心としたメンズケアD2Cブランドの譲渡希望
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
10億円
地域
東京都
創業
10年未満
■事業内容 当社は男性の悩みにフォーカスした商品の開発、販売を行っているD2Cメーカーです。 ビジネスモデルは、リピート通販モデルを採用しております。 商品製造は、OEMで対応しておりますが商品企画開発は当社が行っておりますので 全ての商品が当社オリジナル商品です。 販売は、通信販売に特化しており卸は一切行っておりません。 また、D2Cメーカー以外にも収益事業と外部顧客に対して当社の知見を使ったマーケティングソリューションを 提供する事業も行っております。 ■売上状況 進行期の売上予測/約15億円 正常営業利益予測/約3.5億円 ■今後の成長予測 2023年5月以降に仕込んできた新規獲得施策がうまく回り始め単月の新規獲得件数が継続的に3000件/月前後を 推移できるまで獲得効率が改善しております。 また、CRM施策も大枠が設定完了しており、既存商品の継続購入、およびクロスセル商品の 販売促進でLTVも大きく改善しております。 今後も新規獲得を継続し、既存顧客へのクロスセル商材の投入を続けることで安定成長が見込まれると 考えております。 また、現在事業を担当している当社のチームにはM&Aを活用し、よりブランドを成長させる 戦略をとることは共有ずみのため、締結後の既存チームがそのまま業務にあたることができます。
M&A交渉数:11名 公開日:2024.04.10
【神奈川/調剤薬局】処方箋~250枚/月 持続した集客の見込める薬局1店舗
調剤薬局・化学・医薬品
【神奈川/調剤薬局】処方箋~250枚/月 持続した集客の見込める薬局1店舗
売上高
0円〜1,000万円
譲渡希望額
200万円
地域
神奈川県
創業
10年未満
【概要】 ・神奈川県の薬局1店舗の譲渡 ・月間処方箋受付枚数:200~250枚 ・譲渡対象資産:薬在庫(薬代ベース:150万円)/レセコン/分包機 ※リースあり ・開店時の総費用:約200万円 【アピールポイント・強み】 ・処方元の先生が若く、持続した集客が見込める ・医療機関の多いエリア 【改善点】 ・薬の仕入(在庫切れで来店された方の2/3をお返しすることも) ・周辺の医療機関の診療時間に合わせ、営業時間を延長
M&A交渉数:10名 公開日:2024.04.09
【売れる仕組・ノウハウ保有】サプリメントのファブレス製造・EC販売
調剤薬局・化学・医薬品
【売れる仕組・ノウハウ保有】サプリメントのファブレス製造・EC販売
売上高
10億円〜20億円
譲渡希望額
6億円
地域
東京都
創業
10年未満
サプリメントの企画、ファブレス製造、EC販売事業。 売れる仕組みを構築しており、運用ノウハウの獲得、運営を外注しての経営が可能。
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.09
【調剤薬局】地域での認知が高い/集中率が分散されている/従業員雇用継続希望
調剤薬局・化学・医薬品
【調剤薬局】地域での認知が高い/集中率が分散されている/従業員雇用継続希望
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
1億1,000万円
地域
岩手県
創業
未登録
【特徴・強み】 ◇ 地域での認知度が高い ◇ 集中率が分散されている 【案件情報】 ◇ 事業内容 : 調剤薬局経営(1店舗) ◇ 所在地 : 岩手県 ◇ 従業員数 : 約6名 ◇ 譲渡理由 : 後継者不在 ◇ スキーム : 株式譲渡 ◇ 譲渡価格 : 1億1,000万円 ◇ その他 : 従業員の雇用継続 【財務情報】※財務情報は直近期になります。 ◇ 売上 : 約8,300万円 ◇ 調整後営業利益 : 約1,500万円 ◇ 減価償却費 : 約130万円 ◇ 調整後EBITDA : 約1,700万円 ◇ 現金同等物 : 約6,500万円 ◇ 有利子負債 : 約1,500万円 ◇ 想定時価純資産 : 約7,000万円
M&A交渉数:7名 公開日:2024.04.08
【山口県/複数店舗/調剤薬局】報酬改定後の地域支援加算取得見込み
調剤薬局・化学・医薬品
【山口県/複数店舗/調剤薬局】報酬改定後の地域支援加算取得見込み
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
応相談
地域
山口県
創業
30年以上
【特徴・強み】 ◇ 地域密着 ◇ 創業年数長い ◇ 複数店舗あり 【案件情報】 ◇ 事業内容 : 調剤薬局 ◇ 所在地 : 山口県 ◇ スキーム : 株式譲渡 ◇ 譲渡理由 : 後継者不在 ◇ 希望譲渡価額 : 応相談
M&A交渉数:8名 公開日:2024.04.05
M&A交渉数:18名 公開日:2024.04.04
M&A交渉数:5名 公開日:2024.04.04
ウィッグ企画、製造、販売、修理、卸売事業(BtoC,BtoBの販路活用で展開)
調剤薬局・化学・医薬品
ウィッグ企画、製造、販売、修理、卸売事業(BtoC,BtoBの販路活用で展開)
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
1億5,000万円
地域
東京都
創業
未登録
ウィッグ企画、製造、販売、修理、卸売事業(BtoC,BtoBの販路活用で展開) ★OEMでの販売、オーダーメイドも対応、その他協業パートナー社(美容室・理容室)も数十社と締結済み
M&A交渉数:0名 公開日:2024.04.02
【愛され続ける品質と独自性に強み】化粧品の企画販売事業
調剤薬局・化学・医薬品
【愛され続ける品質と独自性に強み】化粧品の企画販売事業
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
応相談
地域
東北地方
創業
未登録
〇抑毛コスメの企画(製造)販売業。 〇肌に優しい独自製品であり、愛され続ける品質と独自性に強み。 〇自社ECのみで売上構成。他EC等の使用により売上増加見込む。 ※販管費の内50%程度が広告費
M&A交渉数:7名 公開日:2024.04.02
【美容機器・化粧品の製造販売業】特許取得/高利益率を実現/今後の伸びしろあり
調剤薬局・化学・医薬品
【美容機器・化粧品の製造販売業】特許取得/高利益率を実現/今後の伸びしろあり
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
応相談
地域
九州・沖縄地方
創業
未登録
【特徴・強み】 ◇ 特許を保有している商材は、業界内で一定の知名度を保持 ◇ 高い利益率を実現しており、マネジメント次第では更なる成⾧が可能 ◇ 西日本を中心に売上を伸ばしているため、全国的に開拓の余地あり 【案件情報】 ◇ 事業内容 : 美容機器・化粧品の製造販売業 ◇ 所在地 : 九州 ◇ 従業員数 : 約10名 ◇ 譲渡理由 : 更なる企業発展・ブランドのスケール ◇ スキーム : 株式譲渡(割合に関しては応相談) ◇ 譲渡対価 : 応相談 ◇ 希望条件 : 更なる企業発展 売上高 : 約3億6,000万円 修正後営業利益 : 約7,000万円 ※2期平均 減価償却費 : 約450万円 調整後EBITDA : 約7,450万円 ※1 ※1 EBITDA=営業利益+減価償却費として簡易的に試算 現金同等物 : 約2,000万円 有利子負債 : 約1,100万円 簿価純資産 : 約2,300万円 時価純資産 : 約2,300万円 【プロセス】 ◇ ノンネームシート ◇ 秘密保持契約締結→詳細資料の開示 ◇ トップ面談 ◇ 条件提示→基本合意締結 ◇ 買収監査 ◇ 株式譲渡契約書締結 ◇ 譲渡実行・貸金決済 ◇ 経営統合
M&A交渉数:4名 公開日:2024.04.01
【EC】定期購入200以上/社長・従業員引継可/黒ニンニクの仕入れ製造販売
調剤薬局・化学・医薬品
【EC】定期購入200以上/社長・従業員引継可/黒ニンニクの仕入れ製造販売
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
100万円
地域
東京都
創業
10年以上
【概要】 ・黒ニンニクの仕入れ・製造・販売を行っております。 【直近期 財務】 ・売上 3800万円 ・営利 -150万円 ・純資産 -5000万円 【アピールポイント】 ・百貨店との取引もあり新規顧客を獲得しやすい環境 ・定期購入200名以上あり、安定的な売上あり ・現オーナーは従業員として雇用継続可能なため円滑な引継ぎ可能 【改善点】 ・直接取引により利益率の向上あり 【譲渡対象資産】 ・対象会社株式100%
M&A交渉数:17名 公開日:2024.04.01
埼玉県 東部の住宅街にある調剤薬局 駅徒歩5分圏内
調剤薬局・化学・医薬品
埼玉県 東部の住宅街にある調剤薬局 駅徒歩5分圏内
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
1,100万円
地域
埼玉県
創業
10年未満
埼玉県東部に位置する調剤薬局で 敷地隣にはクリニックが2医院あります。
M&A交渉数:7名 公開日:2024.03.30
M&A交渉数:6名 公開日:2024.03.30
M&A交渉数:0名 公開日:2024.03.30
M&A交渉数:6名 公開日:2024.03.30
M&A交渉数:14名 公開日:2024.03.30
M&A交渉数:13名 公開日:2024.03.29
【関西エリア】調剤・化粧品・OTCの3本柱 ハイブリットな薬局の株式譲渡案件
調剤薬局・化学・医薬品
【関西エリア】調剤・化粧品・OTCの3本柱 ハイブリットな薬局の株式譲渡案件
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
4,000万円
地域
大阪府
創業
50年以上
駅直結の専門店街にて、「〇〇薬局」の名称で調剤事業、化粧品販売事業を運営 50年前から化粧品販売に着手、デパートコスメに対応(利益率40%)
M&A交渉数:7名 公開日:2024.03.29
【東海エリア/売上約5,000万】取引先多数!医薬品の卸売業を行う法人の譲渡
調剤薬局・化学・医薬品
【東海エリア/売上約5,000万】取引先多数!医薬品の卸売業を行う法人の譲渡
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
1,500万円
地域
東海地方
創業
10年以上
【概要】 ・薬品卸の事業を東海エリアで実施 下記主な業務内容 ・医薬品の卸売一般販売業 ・高度管理医療機器等販売及び賃貸 ・薬局及び調剤薬局の経営 ・ネットワークによる介護及び在宅支援 【直近財務】(1年) ・売上:5,000万円 ・金融借り入れなし 【アピールポイント】 ・薬品の卸売業の許可を所有 【改善点】 ・販路拡大ができる営業力のある方 ・自身が薬局を経営しているかた 【譲渡】 ・株式100%
M&A交渉数:8名 公開日:2024.03.26
【東京都京浜エリア×内科門前×調剤薬局×激安譲渡】#診療圏良好#お買い得案件
調剤薬局・化学・医薬品
【東京都京浜エリア×内科門前×調剤薬局×激安譲渡】#診療圏良好#お買い得案件
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
900万円
地域
東京都
創業
未登録
■事業内容■ 東京都京浜エリア・調剤薬局の1店舗を事業譲渡です。 ≪特徴・強み≫ #診療圏良好#お買い得案件#激安譲渡 【調剤薬局概要】 ・門前医療機関:内科系 ・月家賃:10〜20万円 ・月技術料:60~100万円 ・月薬剤料:100~200万円 ・月処方箋枚数:250~500枚 ・希望譲渡理由:選択&集中 ■従業員■ 事務員のみ相談可 ■譲渡方法■ スキーム: 譲渡価格:900万円(譲渡対象資産+営業権+在庫+仲介手数料) その他:税抜きです。
調剤薬局・化学・医薬品業界のM&Aでチェックすべきポイント
1. 調剤薬局・ドラッグストア
店舗売上の安定性は、立地に依存する部分が大きく、近隣医療機関がどの程度患者を抱えているのかを確認することが重要です。大病院の門前に構えようとする競合店も多数存在するため、医療機関との距離だけでなく、患者の通院動線など、詳細な分析が必要となります。また、近隣医療機関の移転、近隣診療所の事業承継問題による廃業等は大きな経営リスクとなるため、店舗立地を評価・検討する際は、現状だけでなく将来の見通しも確認しておきましょう。収益は技術報酬と薬剤料に分かれ、薬剤の販売価格は国によって決められていますが、仕入価格は事業者によって異なるので、薬剤料と仕入価格の差(薬価差益)がどの程度取れているかがその事業者の利益水準に大きく影 響します。買収対象の薬価差益の水準が現状はどの程度かを把握しておきましょう。人材の面では、大手チェーンの出店攻勢等を背景に、近年薬剤師不足が深刻となっています。薬剤師のシフトを見るとパート薬剤師が数名でまわしている状況であったり、M&Aに伴い退任予定のオーナー夫婦がフル稼働で運営しているような状況も多く見られます。M&A後に現在の人員体制で運営を行っていけるかをきちんと確認しましょう。M&Aの譲渡価格について、中小企業の株式価値は時価純資産に利益2~5年程度の営業権(のれん代)を加味した金額となることが多いですが、調剤薬局業界においてはEBITDA(営業利益+減価償却費)の4倍程度が1つの目安となっています。この目安をもとに、M&A後に必要となる改修費用や設備投資、近隣医療機関との関係の継続性などを勘案して調整・決定していくことになります。
2. 医薬品製造・卸売
医薬品卸売業の営業担当者は、医薬品卸販売担当者「MS(マーケティングスペシャリスト)」と呼ばれており、多数の製薬メーカーの商品を比較・提案し、医薬品や医療材料、医療機器等を医療機関に販売しています。医薬品製造業の営業担当者は、医薬情報担当者「MR(メディカルレプレゼンタティブ)」と呼ばれており、他社製品対比での自社製品優位性を含め、医薬品に関する情報を医師や薬剤師などの医療従事者に提供しています。MRは価格交渉を含めた販売自体は行わず、MSが販売をしています。昨今はネットメディアによる情報提供も進んでおり、MS・MRの体制について確認しておきましょう。また、医薬品製造業では、薬価の引き下げと研究開発費の増大により、経営環境は厳しさを増してきています。特に、研究開発費については、新薬開発競争のために相当規模の資金を投入しており、巨額の投資に耐えうる財務基盤が必須となっています。
3. 化学品製造・卸売
化学品製造・卸売業のM&Aを進めるに当たり重要なのは、特権侵害の有無確認です。本業界には、レシピ、製法など秘中の秘が存在していますので、他社の特許を侵害していないか等に関する十分な調査と確認が必要です。また高収益企業が多いことから、財務内容はあまり心配が無い一方で、使用する薬品によっては土壌汚染、大気汚染、労働問題等の心配がありますので、それらについても十分な調査と確認が必要になります。
4. 化粧品企画・製造
化粧品製造業は、完成品の製造業者でなくても「化粧品製造業許可」が必要となり、包装表示で販売元になる場合は「化粧品製造・販売業許可」も必要となります。半製品のみを出荷する事業者やOEM生産のみの事業者はこの許可は不要となります。化粧品の広告手法はテレビCMからSNSや動画サイトへと移ってきており、ネットを活用したマーケティング戦略が求められています。特に、SNSにおける口コミの影響力は非常に大きく、Instagramなどで化粧品メーカーから直接購入することも可能になった現在、SNSを活用したマーケティングの実施状況や今後の活用可能性は検討する必要があります。海外ブランドは、基礎化粧品からファンデーションなどのメークアップ商品まで、男性用の商品ライナップを増やしています。中小企業にとってはハードルも高くなりますが、性別を超えて顧客を拡大することができれば国内需要拡大の可能性もあるため、検討してみる価値のあるテーマと言えます。
5. サプリメント・健康食品
サプリメント・健康食品業界は、薬事法が規定する製品群と隣接しているため、パッケージや広告宣伝の文言等が薬事法に抵触していないか細部に渡る注意を払う必要があります。また、原材料の適法性においても契約、ビジネス周りの確認を十分に行ってから案件を進めましょう。加えて、過去から現在に至るまでの係争の有無も確認してください。
6. 工業用繊維
工業用繊維事業のM&Aを進めるあたり必要不可欠なのは、通常の財務や法務的な検証はもちろんのこと、何より技術面での検証です。なぜなら、当該製品が現在主流であったとしても新素材の開発によって陳腐化する可能性もありますし、最終製品やどのようなものに利用されているかによっても、その将来性は大きく変わるからです。従って、当該企業が製造している工業用繊維について、それらの観点を踏まえてきちんと検証する必要があります。
7. 理化学機器
理化学機器業界は技術面での優位性が非常に重要な業界であるため、研究開発及び製造工程で古参社員が中心となっている場合は、後継者が育っているかという観点にも充分注意を払う必要があります。また、特定の取引先に依存しているケースも散見されるため、当該企業の動向についても調査、確認する必要があります。