運送業・海運のM&A売却案件一覧
運送業・海運の特徴 運送業は、長らく減少傾向でしたが、EC拡大等でここ数年下げ止まりつつあります。他方、輸送の小口化・多頻度化が進み、効率低下・負担増に繋がっています。就労者の高齢化も進み、ドライバー不足が年々深刻化しています。運送業は、車両数30両以下の事業者が8割超を占め、足下では事業撤退も増加しています。事業者は生き残りに向け、買収・提携による輸送能力やサービスの拡充が求めらています。今後は自動化等の進展で労働集約産業から装置産業へと変容し、異業種を含めた再編・提携など業界構造が大きく変わると考えられます。
さらに業種で絞り込む
トラック運送会社(367)| トレーラー輸送(23)| タクシー会社(46)| バス会社(21)| 海運(6)| 造船(8)| 船舶関連部品(9)| 倉庫業(42)| トラック建機等の販売・改造・修理(22)| その他運送・海運関連サービス(110)地域で絞り込む
北海道(13)| 東北地方(35)| 関東地方(198)| 甲信越・北陸地方(35)| 東海地方(52)| 関西地方(83)| 中国地方(30)| 四国地方(18)| 九州・沖縄地方(39)| 海外(20)M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.25
【静岡タクシー】【創業70年以上】【車両台数20台以上】
運送業・海運
【静岡タクシー】【創業70年以上】【車両台数20台以上】
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
5,000万円
地域
静岡県
創業
50年以上
概要:静岡県西部エリアを営業エリアとするタクシー事業者 従業員:20名以下 車両:20台超 その他:譲渡価格については柔軟に対応可
M&A交渉数:7名 公開日:2024.04.25
M&A交渉数:2名 公開日:2024.04.25
【一般貨物自動車運送事業】重量重機、重量物の運送に定評あり
運送業・海運
【一般貨物自動車運送事業】重量重機、重量物の運送に定評あり
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
8億円
地域
大分県
創業
20年以上
【特徴・強み】 ・重量重機、重量物の運送に定評 →バックホー、ショベルカー、フォークリフト →アスファルトフィニッシャー、高所作業車等 ・各営業所が独立運営できる 【事業概要】 事業内容:一般貨物自動車運送事業(重量物・重機機材の輸送)、セメント・生コン・ブロック其の他の販売事業 エリア :大分県(九州に複数の事業所あり) 従業員 :約75名(内運転手約60名) 【財務内容】 売上高 :約9億7,000万円 EBITDA :約1億3,000万円 純資産 :約3億円 【譲渡条件】 スキーム:株式譲渡 譲渡価格:8億円
M&A交渉数:5名 公開日:2024.04.23
【Gマーク保有】地元に根差した運送業者
運送業・海運
【Gマーク保有】地元に根差した運送業者
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
1,500万円
地域
茨城県
創業
50年以上
茨城県内がメインエリアの運送業者です。 車種は箱と平をどちらも保有しています。 Gマークを保有しており、事故がほとんどありません。 ※社長が退任をされるので、人員を一名送る必要があります。
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.22
筑紫野インター近い。借地550坪、家賃25万円。トラック、バスもとめれる広さ。
小売業・EC
筑紫野インター近い。借地550坪、家賃25万円。トラック、バスもとめれる広さ。
売上高
3,000万円〜5,000万円
譲渡希望額
1,500万円
地域
福岡県
創業
10年未満
【事業概要(ビジネスモデル・お金の流れ)】 福岡県の中古車販売事業 ※本件は借地契約と設備の譲渡となります。 【譲渡理由】 選択と集中 【アピールポイント・強み】 ・IC近くの好立地であり、アクセスが良い。 ・借地が500坪以上あり、トラックやバスもとめれる広さを確保している。 【強化すべき点】 ・人材採用を強化し人員を増やすことで増収増益が見込める 【譲渡対象】 ・プレハブ11.3坪(キッチン付) ・エアコン ・仮設洋式水洗トイレ ・カーポート2台用 ・カタマ®SP|特殊舗装工|日本製鉄株式会社 ・防犯カメラ、警報、電柱、街灯 ・水道蛇口(井戸) 【譲渡希望額の根拠】 プレハブ11.3坪キッチン付(350万円~400万円) エアコン(20万円~30万円) 仮設洋式水洗トイレ(50~60万円) カーポート2台用(50万円~60万円) カタマ®SP|特殊舗装工|日本製鉄株式会社(200万円~250万円) 防犯カメラ、警報、電柱、街灯(200万円~250万円) 水道蛇口(井戸)(20万円) 合計約900~1200万円
M&A交渉数:3名 公開日:2024.03.04
東北の運送業|トラクターヘッド10台以上保有し、東北から関西まで取引あり
運送業・海運
東北の運送業|トラクターヘッド10台以上保有し、東北から関西まで取引あり
売上高
1億円〜2億円
譲渡希望額
応相談
地域
東北地方
創業
10年未満
・従業員は業界歴10年を超える経験豊富なドライバー ・顧客は大手運送会社の二次請けを中心に安定した受注を達成している。 ・顧客に合わせて、コンテナ等の多種の品目を運送 ・保有車両はトラクターヘッドを中心に10台以上保有 ・運送エリアは広く、顧客により活動拠点が東北、関東、関西と可能 【譲渡希望価額の根拠】 修正後EBITDA×3年=1億円 【財務情報】 売上高:1億円~1億5,000万円 営業利益:▲1,500万円~▲250万円 修正後EBITDA:2,500万円~3,000万円(減価償却費:約2,000万円、役員報酬:約1,000万円) 【従業員】 約10名(事務1名以外は、ドライバーです) 【譲渡の詳細】 スキーム:株式譲渡または、事業譲渡 譲渡理由:事業承継(引継ぎのうえ、退任予定)
M&A交渉数:2名 公開日:2024.04.18
【農畜産業飼料卸売業】安定した顧客基盤/業歴長く仕入れ先が安定
農林水産業
【農畜産業飼料卸売業】安定した顧客基盤/業歴長く仕入れ先が安定
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
2億円
地域
岩手県
創業
未登録
※本件は売主様によるネームクリア及びNDA締結後、概要書(会社概要、社員情報、財務概要)の確認が出来ます。 【特徴・強み】 ・ 顧客基盤が安定している ・長年の業歴から仕入先が安定しており、価格の優位性が保たれている ・運送部門を安価で外注できているため、経費削減に繋がっている 【案件情報】 事業内容 :農畜産業飼料卸売業 本社所在地 :岩手県 従業員数 :約2名 売上高 :約5億円 営業利益 :赤字 金融借入金 :0円 純資産 :約2億4,000万円 譲渡理由 :後継者不在 譲渡スキーム:発行済株式の譲渡 希望価格 :約2億4,000万円(役員退職金の支給額によって大きく変動) 引継期間 :柔軟に対応可能 【その他の条件】 ・取引先との取引継続 ・代取への短期貸付金、及び未収入金は株式の対価で相殺を希望 ・一部リース車両は、代取が引継希望(リース料支払は代取負担) ・オーナー個人所有の倉庫の底地の買取を希望
M&A交渉数:1名 公開日:2024.04.17
【京都・大阪/運送】スタッフ30名弱 酒・家具・企業配の3事業の運送事業
運送業・海運
【京都・大阪/運送】スタッフ30名弱 酒・家具・企業配の3事業の運送事業
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
9,000万円
地域
京都府
創業
10年未満
【概要】 ・京都を拠点とした運送事業 ・酒・家具・企業配の3事業 ・スタッフ30名弱在籍(うちドライバー11名) 【直近期 財務】※9か月実績 ・売上:約7,400万円 ・営業利益:約2,100万円 ・純資産:資産超過(金融機関借入なし) 【アピールポイント・強み】 ・代表は現場に出ず、管理業務のみで運営中 ※譲渡の際は会社分割を想定
M&A交渉数:2名 公開日:2024.04.16
【関東・純資産1.8億円】駅ビルや介護施設等が取引先の業務用衛生用品の販売業
製造・卸売業(日用品)
【関東・純資産1.8億円】駅ビルや介護施設等が取引先の業務用衛生用品の販売業
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
1億6,000万円
地域
神奈川県
創業
50年以上
関東でJR関連商業施設や学校、介護施設、警察署が取引先のオフィス用品・業務用衛生用品の販売業を営む企業の譲渡。 ペーパータオルや手洗い石鹸、消毒液などの消耗品を卸している。 7月に現事業場所の土地を2.4億で売却予定。 ※譲渡価格は土地売却利益、特別利益による法人税、代表への報酬考慮した設定。 ※対象会社純資産内での売却が可能。 【従業員】 ・8名(引継ぎを希望) ・営業+ドライバー+事務員 【主要取引先】 ・JR関連商業施設(駅ビル等) ・商業施設(百貨店) ・事業法人(テレビ局・大手メーカー等) ・医療施設・福祉施設・教育施設・警察署 等々
M&A交渉数:5名 公開日:2024.01.26
【四国/船舶メンテナンス】創業60年超 官・民から信頼の厚い船舶造修業を営む法人
運送業・海運
【四国/船舶メンテナンス】創業60年超 官・民から信頼の厚い船舶造修業を営む法人
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
応相談
地域
四国地方
創業
50年以上
【事業概要】 ・四国で船舶造修業を営む法人の譲渡 ・19t未満の船舶を対応 ・官(国交省・海上自衛隊)民間、双方からご依頼あり ・年間3~40隻の船舶に対応 【直近期 財務】 ・売上:約6,700万円 ・営業利益:▲100万円(役員報酬約2,200万円/その他削減可能経費あり) ・簿価純資産:±0(償却済み資産あり) 【アピールポイント】 ・すべて自分の船と思いメンテナンスを実施し、お客様から高い評価を獲得
M&A交渉数:4名 公開日:2024.03.15
M&A交渉数:19名 公開日:2024.04.15
【借入なし】トラック53台 トラックの純資産価格程度で譲渡 一般貨物/産廃運搬
運送業・海運
【借入なし】トラック53台 トラックの純資産価格程度で譲渡 一般貨物/産廃運搬
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
応相談
地域
東京都
創業
未登録
・事業譲渡 ・借入の引き継ぎ不要 ・トラックの純資産価格程度で譲渡 →まだトラックの価格査定を行っておらず、概算の金額もわかりません。 基本的にはリース満了車の相場の買取価格の総和が譲渡価格になります。 ・従業員40名以下 →全員引き継ぎ可能 ・一般貨物 ・産廃収集運搬(産業廃棄物収集運搬) ・売上6億円程度 ・営業利益500万円程度
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.15
【ディーゼル機関部品製造など】長年の業歴/大手エンジンメーカーと取引あり
運送業・海運
【ディーゼル機関部品製造など】長年の業歴/大手エンジンメーカーと取引あり
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
応相談
地域
岡山県
創業
50年以上
【特徴・強み】 ◇ 大規模ではないが、業歴長く顧客満足度の高い製造を行ってきた ◇ 小型ディーゼルエンジン製造を基礎に、大型船舶部品や幅広く製品を製造 【案件情報】※直近期(2022年) ◇ 事業内容 : ディーゼル機関部品製造、産業用機械部品製造、その他精密機械加工 ◇ 所在地 : 岡山県 ◇ 社員数 : 5名前後 ◇ 売上高 : 約5,500万円 ◇ 営業利益 : 赤字 ◇ 減価償却費 : 約800万円 ◇ 純資産 : 約1,800万円 ◇ スキーム : 株式譲渡 ◇ 譲渡価格 : 応相談 ※本案件は金融負債約7,200万円の引継ぎを希望しています。
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.11
【運送業】創業30年以上/距離問わず運送可能/車両10台以上所有/取扱い資材多数
運送業・海運
【運送業】創業30年以上/距離問わず運送可能/車両10台以上所有/取扱い資材多数
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
応相談
地域
島根県
創業
30年以上
【特徴・強み】 ◇ 創業30年以上 ◇ 長距離、中距離、近距離運送対応可能 ◇ 車両10台以上所有 ◇ 鉄筋・コンクリート、建築資材、アルミサッシ等を取り扱う 【案件情報】※財務情報は、直近期(2023年4月期)になります。 ◇ 事業内容 : 一般区域貨物運送 ◇ 所在地 : 島根県 ◇ 譲渡理由 : 後継者不在 ◇ スキーム : 株式譲渡 ◇ 譲渡価格 : 応相談 ◇ 売上 : 7,500万円~1億円 ◇ 営業利益 : ▲300万円~0万円 ◇ 純資産 : ▲500万円~0万円 ◇ 従業員数 : 10名~15名 ◇ その他 : 従業員の雇用継続、個人保証の解除
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.10
【運送業】業歴70年以上/一般貨物/港湾運送/車両・ドライバー充実
運送業・海運
【運送業】業歴70年以上/一般貨物/港湾運送/車両・ドライバー充実
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
応相談
地域
兵庫県
創業
50年以上
・港湾運送業者、主に一般貨物(衣類系等)の運送を行う ・ドライバー5~10名、車両15~20台(リース多数) ・港湾運送業者として、長年の実績あり
M&A交渉数:11名 公開日:2024.04.08
【鹿児島/船舶保守・メンテナンス】従業員5名 200t未満・年間80隻を保守
運送業・海運
【鹿児島/船舶保守・メンテナンス】従業員5名 200t未満・年間80隻を保守
売上高
5,000万円〜1億円
譲渡希望額
1,000万円
地域
鹿児島県
創業
30年以上
【概要】 ・鹿児島県の船舶保守・メンテナンス業 ・従業員5名在籍 ・200t未満の船舶を年間80隻を保守・メンテナンス 【直近期 財務】 ・売上:約6,500万円 ・営利:約▲180万円(役員報酬:820万円) ・純資産:約1,000万円 【アピールポイント・強み】 ・勤務歴の長いベテラン従業員多数在籍 ・官公庁からの安定した受注実績 【改善点】 ・依頼に対して対応しきれず、受注漏れが発生 ※純資産額程度での譲渡を検討
M&A交渉数:7名 公開日:2024.04.05
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.05
【EBITDA1700万円程度】大型冷蔵冷凍車 10tトラック15台程度 関西圏
運送業・海運
【EBITDA1700万円程度】大型冷蔵冷凍車 10tトラック15台程度 関西圏
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
応相談
地域
兵庫県
創業
未登録
・10tトラック14台程度(冷蔵冷凍車) ・13台リース満了車(1台だけリース残っております。) ・荷物は食料品など ・従業員15名以下 ・売上3億円程度、 EBITDAは1700万円程度です。 ・現金4000万円程度、保険積立金が1000万円程度、借り入れ4000万円程度 ・土地保有
M&A交渉数:2名 公開日:2024.04.05
【黒字・自走可能】特装車製造会社(自社工場あり)
運送業・海運
【黒字・自走可能】特装車製造会社(自社工場あり)
売上高
10億円〜20億円
譲渡希望額
8億円
地域
関東地方
創業
20年以上
■ 概要 ① 自社工場を保有しており、設計から製造・組立までをワンストップで対応 ② 長年蓄積してきたノウハウ(積算・加工技術等)を社内にて承継・共有が可能 ③ 毎期堅調に黒字経営を続け、組織面では(社長抜きで)自走可能な体制を構築 ■ 検討理由 事業発展・後継者不在 ■ 財務ハイライト(直近3事業年度) 売上高:10億円~15億円 営業利益(実態修正後):約4,000万円~約9,000万円 EBITDA(実態修正後):約5,000万円~1億2,000万円 時価純資産:5億円~7億円 ※ 上記は概算値です。目安としてご参照ください。 ■ 希望譲渡対価 6億円~10億円(応相談) ※後述の「譲渡希望額」には中央値を入力しております。
M&A交渉数:5名 公開日:2024.04.05
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.04
重量物の運送に強みを持つ。一般貨物自動車運送業の会社の株式譲渡
運送業・海運
重量物の運送に強みを持つ。一般貨物自動車運送業の会社の株式譲渡
売上高
5億円〜10億円
譲渡希望額
8億円
地域
大分県
創業
20年以上
一般貨物自動車運送事業を営む会社譲渡案件となります。 売主様は高齢の為、リタイヤを希望しており、会社自体は自走可能です。 主たる荷物は重量物重機機材の運送を行っている会社です。 【財務情報】 2021年度 売上高 832百万円 修正EBITDA:105百万円 2022年度 売上高 864百万円 修正EBITDA: 89百万円 2023年度 売上高 968百万円 修正EBITDA:108百万円 純資産 約3億1000万円 金融機関及び外部の借入金無し。良好な財務状況です。
M&A交渉数:3名 公開日:2024.04.03
M&A交渉数:4名 公開日:2024.04.03
【借入なし】トラック10t 関西圏 トラックの純資産価格程度で譲渡
運送業・海運
【借入なし】トラック10t 関西圏 トラックの純資産価格程度で譲渡
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
300万円
地域
大阪府
創業
未登録
・本件、事業譲渡のため借入引き継ぎなし ・10tトラック7台程度、中小トラック8台(ドライ) ・3台リース満了車 ・荷物は、オフィス用品の引っ越しなど ・譲渡価格は、トラックの純資産価格程度 ・譲渡対象は、車両、従業員、クライアントを想定しておりますが、 買い手様のほうで自由に決めていただけます。 ・従業員15名以下
M&A交渉数:2名 公開日:2024.04.02
【運送業】長年培ってきた高品質な運送サービス/従業員継続雇用を希望
運送業・海運
【運送業】長年培ってきた高品質な運送サービス/従業員継続雇用を希望
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
2億円
地域
関西地方
創業
未登録
【特長・要望】 ◇ 従業員とともに長年培ってきた高品質な運送サービスを提供。 ◇ 取引企業の多くでは安定的なサービスを提供する貨物運送業者の選定が難しくなってきているため、交渉相手には引継ぎ後の取引先維持を強く要請。 【案件情報】※財務情報は、直近期(2023年)になります。 ◇ 事業内容 : 運送業 ◇ エリア : 関西地方 ◇ 売上高 : 約3億円~5億円 ◇ 営業利益 : 約500万円~1,000万円 ◇ 純資産 : 約7,000万円~1億円 ◇ スキーム : 株式譲渡 ◇ 譲渡価格 : 2億円 ◇ 譲渡理由 : 後継者不在のため ◇ その他条件 : 従業員雇用継続、取引先継承、理念や運営方針の理解
M&A交渉数:9名 公開日:2024.04.01
【借入なし】大型トラック20台 トラックの純資産価格程度で譲渡
運送業・海運
【借入なし】大型トラック20台 トラックの純資産価格程度で譲渡
売上高
3億円〜5億円
譲渡希望額
2,000万円
地域
埼玉県
創業
未登録
・借入なし ・事業譲渡のため、買い手がほしいもののみ引き受けることが可能 ・大型トラック20台(7台リース満了車) ・トラックの純資産価格程度で譲渡 ・社長個人で、譲渡後に4,000万円ほどを別途頂戴したい(10年分割程度で問題ない) ・売上4億円程度 ・EBITDAはマイナス900万円程度 ・主に雑貨等を運んでいる
M&A交渉数:15名 公開日:2024.03.29
神奈川県で自動車部品を運ぶ一般貨物運送業(大型・4tウイング15台以上)
運送業・海運
神奈川県で自動車部品を運ぶ一般貨物運送業(大型・4tウイング15台以上)
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
3,000万円
地域
神奈川県
創業
50年以上
主に自動車部品を運ぶ神奈川の一般貨物運送事業 大半が大型・4tウイング所有
M&A交渉数:10名 公開日:2024.03.29
M&A交渉数:13名 公開日:2024.03.29
主要都市での駅構内権を最も保有する地域で有名なタクシー会社
運送業・海運
主要都市での駅構内権を最も保有する地域で有名なタクシー会社
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
応相談
地域
関東地方
創業
10年以上
主要都市での駅構内権を最も保有する地域で有名なタクシー会社です。 コロナ禍では業績は落ち込みましたが現在は回復しており、コロナ前の2019年度対比で増収増益となっております。 保有車両は100台を超えております。
M&A交渉数:14名 公開日:2024.03.29
【運送】【関東】【好立地】大手との直接取引多数の一般貨物運送事業
運送業・海運
【運送】【関東】【好立地】大手との直接取引多数の一般貨物運送事業
売上高
2億円〜3億円
譲渡希望額
3,000万円
地域
東京都
創業
未登録
・2t、4tを中心とした運送事業を展開 ・大手取引先との直接取引を基本としている ・各取引先から増台要請あり、今後の売上増加も可能
M&A交渉数:3名 公開日:2024.03.28
運送業・海運のM&Aでチェックすべきポイント
1. トラック運送会社
トラック運送の許認可は、許可制と届出制の分類があり、許認可と照らして事業内容に問題はないかを確認しましょう。次に主要な得意先や委託元を確認し、荷主の業界動向、荷主との力関係や依存度なども把握します。次に積荷の最終用途を確認し、今後も安定的に輸送されるのか、または海外へ生産シフトとなり得るのか等の判断材料にできます。積荷によっては単純に運ぶだけなのか、高度なノウハウが必要なのかも重要です。次に買い手にとってシナジー検討のポイントである、どんな車両を何台保有しているかを確認します。ドラレコ搭載、デジタコ装着、エアサス装着の有無なども確認しましょう。減価償却を済ませており、時価が簿価を大幅に上回ることも多くなります。中古車両の時価情報をおさえておきましょう。車庫にインタンクがある場合は、土壌汚染リスクにも留意する必要があります。次に輸送ルートと輸送効率の観点で、定期便か不定期便か、どのエリアをどこのセンターを経由して運送しているか、復路のカラ輸送比率も確認しましょう。また、運行管理者と整備管理者を置く必要があり、これらの有資格者が在籍し続けるかの確認も必要です。事故による保険料アップは予想以上に収益を圧迫するため、直近で事故が発生している場合、収益に与える影響を確認しておきましょう。
2. トレーラー輸送
当業界におけるドライバーの長時間労働の常態化は、昨今の社会問題にも発展しています。よって、労務管理がきちんとなされているか、過重労働、未払い残業などがないか、十分に確認するようにしてください。また車両の評価については、償却が終わっているものの、継続して利用可能な車両において売り手・買い手の評価が割れるケースがありますので、十分に注意を払う必要があります。加えて、土壌汚染の有無も重要な確認ポイントのひとつです。拠点内に軽油のタンクを設置している場合、特に地下タンクを持っている場合には、土壌汚染が発生していないかを事前に確認してください。
3. タクシー会社
駅構内に入れるタクシー会社を指定して入構料を取る方式があり、1台あたり年間数千円程度となりますが、駅によって異なるため確認しましょう。また、デジタルAVMシステム(車両方位等自動表示)による自動配車、自動配車のスマホアプリ、電子マネーやクレカ払いも普及しており、対応状況を確認しましょう。人材面では、タクシー業界は労務事情が厳しく、労働組合への加盟割合が高くなっています。労働組合との関係性なども確認しましょう。また、運用が厳しい厚生年金基金や解散する厚生年金基金もあり、運営母体の財務状況等の確認が必要です。
4. バス会社
バス会社のM&Aにおいて確認すべきは、コンプライアンス面と財務面です。社会問題にもなっているドライバーの長時間労働の常態化について、運行管理をはじめとした労務管理がきちんとなされているかの確認が重要です。併せて、車両整備がきちんと法令に遵守されているかも併せて確認する必要があります。また、低収益、設備先行業界なので、借入依存体質の企業も散見されます。そのため、償却不足がないかなど財務面でのデューデリジェンスには充分注意を払う必要があります。
5. 海運
海運業界の関連業種(港湾、荷役など)でM&Aを進める場合は、関連する組織や団体に懸念がないかどうか、また労務問題が生じていないかどうかに十分注意を払う必要があります。加えて、運送コストにおいて主要となる油代は国際価格に大きな影響を受けると同時に、それが業績にも大きく反映されます。よって、資金繰りにも注意が必要すべきです。
6. 造船
造船業においては、現在受注している船舶の収益見通し(受注価格が現在の資材価格や労務価格の水準に見合って、黒字が確保できるかどうか)を1隻ずつチェックする必要があります。また、労働集約型の産業でもあるため、受注案件に足る労働力がきちんと確保できているのか、高齢化が進む熟練労働者の技術がしっかりと継承されているかどうかを確認する必要もあります。加えて、危険が多い職種なので安全管理がきちんとなされているかもしっかりとチェックしましょう。
7. 船舶関連部品
船舶関連部品業界は、大手造船業の企業城下町に依存している企業も多く、造船大手の拠点縮小などが生じた場合には、納品する機器類が重厚長大なため、横持ち運賃の高騰により将来の収益が変動する可能性があります。よって、取引先(納品先、ユーザー)の動向には充分注意を払う必要があります。また、熟練労働者の高齢化が進んでいる業界なので、労働力の確保ができるか、また技術の継承がなされているかも併せて事前に確認しましょう。
8. 倉庫業
倉庫業は、普通倉庫業、冷蔵倉庫業、水面倉庫業に分類され、それぞれの特徴を確認しておきましょう。倉庫の立地は、輸送施設の整備が急速に進み、輸送体系も変化しており、極めて流動的な要素が強くなります。理想的な立地は、港湾・幹線道路・鉄道と連動し、荷受先が近いこと、地価が安いこと等になります。このような立地の入手は難しい状況が多いため、交通の便がよく、地価の安い臨港埋立地や都市近郊の流通団地等が候補となってきています。立地を決める際は具体的な立地条件を検討し、法律上の制約もよく調査しておきましょう。荷主のニーズがますます多様化し、サードパーティロジスティック事業も拡大してきています。倉庫業者においても荷主から総合提案を求められることが多くなっており、主要な荷主のニーズや関係性をよく把握しておきましょう。
9. トラック建機等の販売・改造・修理
トラック建機等の販売事業においては、何トンの車体まで対応可能なのか、同時に何台の車両を扱えるのかが収益に大きく反映されますので、これらの事前確認は必須です。また、財務面でのチェックポイントは、借り入れ依存になっていないかどうかです。なぜなら、過去は高い収益を得ていたのにも拘わらず、現在は業績が芳しくないという企業が多いためです。よって、保有資産の資産性の有無、粉飾の有無をしっかりと確認する必要があります。