| 公開日 | 2026/06/12 |
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| 記載者 | ビジネスデザイン・パート... |
M&A
【村上軍師ブログ】中小M&Aの売買価格はどう決まるのか
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「相場」ではなく「回収できる価格」で考える
中小M&Aの現場で、売り手社長からよく出る言葉があります。
「うちの会社はいくらで売れるのか」
「知り合いの会社は高く売れたらしい」
「せめて退職金代わりに、これくらいは欲しい」
気持ちはよく分かります。長年育ててきた会社です。設備、社員、取引先、信用、技術、顧客との関係。すべてに社長の人生が詰まっています。
しかし、ここで経営参謀としては、あえて厳しく申し上げます。
中小M&Aの売買価格は、社長の希望額では決まりません。
買い手が「この金額なら投資回収できる」と判断できるかどうかで決まります。
中小M&Aの価格算定は大企業M&Aとは違う
上場企業や大企業のM&Aでは、DCF法、類似会社比較法、類似取引比較法など、金融理論に基づく高度な評価手法が使われます。
一方、中小企業M&Aでは、そこまで精緻な理論価格だけで価格が決まるわけではありません。
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