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2026/02/05

M&Aで見落としがちなリスクポイント・風営法の影響を受けている飲食店営業のこと

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ネットカフェ営業は風営法スレスレ?
風俗営業は風営法にもとづいて公安委員会から許可を受けなければならない営業です。 言い換えれば、許可なしでの営業が禁止されているのが風俗営業です。 さて。 インターネットカフェは全国に700店舗以上存在するそうですが、もちろんネカフェは風俗営業ではありません。 しかし、ちょっとした違いで風俗営業に変化します。 もし許可がなければ違法ですが、許可を取得して営業するネカフェはまず存在しません。 「区画席飲食店営業」という言葉を知っている人はまずいませんよね。 風俗営業の3号営業 ・・・区画席飲食店 喫茶店、バーその他設備を設けて客に飲食をさせる営業で、他から見通すことが困難であり、かつ、その広さが五平方メートル以下である客席を設けて営むもの これが3号営業の定義なのですが、ネットカフェはどうでしょう。あてはまるでしょうか。 たくさんの個室がありますね。その内部の広さはどうでしょう。5㎡以上もあるでしょうか。 1m×5m=5㎡ 広すぎますね。 一般的なネットカフェの個室は2㎡前後です。 そして、飲食店許可も取得している飲食店でもあります。 つまり、設備を設けて客に飲食をさせる営業です。 もし「他から見通すことが困難」な個室だったとすると、3号営業の要件をすべて満たしてしまいます。つまり、風俗営業です。 個室が他から見通せなければ、かろうじてセーフ。 だから、ネットカフェの個室のドアはどうなっているでしょうか。 ドアが床からの高さ100センチ以下であり、その上の部分がまる空きで内部が見える状態であれば合法です。 しかし、そんな個室がいまどきあるでしょうか。 小窓がついているか、ほぼ完全なる個室になっていないでしょうか。 それでは風俗営業の3号営業に該当しませんかね。 風俗営業の無許可営業は重罪です。 昨年、風営法が改正され、罰則が強化されました。 五年以下の拘禁刑若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 もちろん状況は店によります。 外部から少しは見えそうな個室。全く見えない個室。 その他、様々な工夫をしている個室。 つまり、ネットカフェには違法も合法も存在しますが、そのことを理解して営業しているのでしょうか。 ネットカフェを売る人、買う人。 そのリスクを理解していますか?
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