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2025/08/25

手形等が発行終了?!支払い方法の見直しを

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政府”2026年までに約束手形の利用廃止”等の方針発表していた
一般社団法人全国銀行協会では、政府の「約束手形利用の廃止」等の方針を受け、「2026年度末までに電子交換所における手形・小切手の交換枚数をゼロにする」を最終目標として掲げ、電子記録債権またはインターネトバンキングによる振り込みなどの”電子的決済サービス”への移行に関する取組みを進めていました。 ところが、一定の削減はみられたものの、電子交換所における手形・小切手の年間交換枚数は、2024年時点で1967万枚と現状の取組みでは目標達成は困難と判断。「2027年度初から電子交換所における手形・小切手の交換を廃止する」ことを発表しました。 これにより何が起こるかというと、電子交換所を介すことができない決済となることから、各金融機関において郵送等による相対決済(個別取立等)を行う必要がでてきてしまうのです。
3メガバンク、振出期限を2026年9月末と設定
上記発表を受け、各金融機関ではさまざまな動きを見せています(2025年8月5日時点)。一部抜粋の上、お伝え致します。 ≪3行共通≫ ・当座勘定からの支払いを目的とした手形・小切手の振出期限を2026年9月末 と設定(期限以降に振出された手形・小切手は、当座勘定からの支払ができなくなる) ・2027年4月以降を期日とする手形・小切手の代金取立の受付を終了 ≪三井住友銀行≫ ・手形・小切手帳の発行受付終了日:2025年9月30日 ・他行を支払地とする手形・小切手の預金入金扱い受付停止:2026年9月30日 ・2025年10月1日以降、手形・小切手・定額小為替による口座への入金受付時に、「取立(入金扱)手数料」が発生する ◇参照:三井住友銀行「手形・小切手の発行終了等に関するお知らせ」https://www.smbc.co.jp/notice/202409_kinri.html ≪みずほ銀行≫ ・手形・小切手帳の発行受付終了日:2026年4月1日 ・他行を支払地とする手形・小切手の預金入金扱い受付停止:2026年4月1日 ◇参照:みずほ銀行「手形・小切手の全面的な電子化に向けた当座勘定の商品性改定のご案内」https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/oshirase/electronic_exchange_kaitei.html ≪三菱UFJ銀行≫ ・手形・小切手帳の発行受付終了日:2025年9月30日 ・他行を支払地とする手形・小切手の預金入金扱い受付停止:2026年3月31日 ◇参照:三菱UFJ銀行「手形・小切手の全面的な電子化に向けた取り組み」https://www.bk.mufg.jp/info/tegata_kogitte_denshika.html
自社の支払い方法の見直しと併せて、取引先の支払い方法もチェック
もし自社で手形発行等をされている場合は、急ぎ支払い方法の見直しを実施されることをおすすめ致します。 また、取引先の支払い条件として”手形・小切手”が含まれている場合は、今後の支払い方法等の条件を確認されることをおすすめ致します。 支払い方法も銀行振り込み以外に、下記のように多様化しています。 ・でんさい(電子記録債権) ・インターネットバンキング ・BtoB決済サービス(例:マネーフォワードケッサイ、Paid など) ・ファクタリング(売掛債権の売却)              など 是非、自社にあった方法を探してみてはいかがでしょうか。 この話が経営者・資産家の皆様のお役に立つことができれば幸いです。
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