株式会社ＶＵＩＬＤ　ｍａｎａｇｅｍｅｎｔ

「買収は2割、PMIは8割」「M&Aの本番は買収してからだ。」 経営者・経営陣の方々、どなたの教えかわかりますか？ 68件以上のM&Aを成功させ1.5兆円企業に一代で築き上げた日本電産（現ニデック）の永守重信氏の教えです。 永守氏は、「M&Aの本番は買収してからだ。」と強調しています。 「買収は2割。残りの8割はPMI」と説く永守は、クロージングを終えると遅くとも1、2カ月以内には買収先へと出向き、 自らの経営理念を何度も説くそうです。 永守氏が具体的に買収先企業の従業員の心を掴んだエピソードを紹介しましょう。 永守氏はエマソンのモーター事業買収した際に、クロージング後直ぐに、アメリカはミズーリ州セントルイスに飛んで、エマソンというアメリカの名門会社から切り離され、聞いたこともない日本の会社に売却される──と不安を募らせていた現地社員に、永守氏は「君たちは一度、エマソンという会社の『本流』から外されてしまったかもしれない。しかし我々の会社で、君たちはもう一度『本流』に戻る」と説いたとのこと。新たな社員たちには、永守の言葉は染みたそうである。 「多くの日本企業は、買ったら終わり。トップが自ら買収した企業に行って、経営理念を何度も語るなんてことはしない」とも忠告もしています。 　買収された企業の従業員は不安を募らせている中で、如何に新しい会社として夢と希望を与えることが大事だと思います。 「M&A本番は買収してからだ」は理解しているが、具体的にどうすればいいか悩んでいる経営者の皆さん 　既にM&A統合後の問題に直面し、黒字にならなく、具体的にどうすればいいか悩んでいる経営者の皆さん 　是非気軽に相談ください。社長経験者で社長の悩みがわかる「プロの経営者」「PMIのプロ」及び｛企業再建のプロ」が 　懇切丁寧に相談にのり対応策を提言致します。 【PMIで最も重要なのは、「意識改革」とも力説】―意識改革なしに企業再建はなし 当社はJAL再建稲盛式と同様な手法で20社以上の中小中堅企業の企業風土を変え高収益企業に変革した「企業改革のプロ」ですが、根底にあるのが稲盛氏の「意識改革なしに企業再建はなし」です。 稲盛氏は「生き方」等で、【人生の方程式＝「意識（やる気・情熱）」ｘ「能力」】と説いており、 永守氏は更に「能力」はせいぜいの5倍であるが「意識（やる気）」は100倍まで差が出ると「人を動かす人になれ」等で説いています。永守氏のM&A成功の極意は【傾いた理由の掴み、その裏返しをすれば良い】と説いており、その多くが経営陣・社員の「意識」が多くの要因であるとも言っています。 日本の偉大に経営者が「意識改革」の重要性を説いており、M&Aを成功させたいと強く思う経営者は、その「意識改革」の重要性を理解し、実行する必要があります。 【PMIは修復できます。是非ご相談ください。】 PMIがうまくいってない企業に共通するのは、不安を募らせている社員の心を掴み希望を与える「意識改革」が出来ていないのではと思います。 但し「意識改革」は簡単ではないので、具体的方法がわからない経営者/経営陣も多いのだと思います。 是非、具体的に買収後の実態・課題をお聞かせください。 下記実績のある「意識改革のプロ」「企業改革のプロ」「社長経験者が社長の悩みがわかる「プロの経営者」「PMIのプロ」が 先ずは相談に乗らせて頂きます。PMI修復も請け負います。 ① 企業再建事例１　自動車部品1次下請けの事業再建（1年で営業利益を7000万円から2.5億円へ増） ② 企業再建事例２　JAL再建稲盛式と同様な手法で20社以上の企業を高収益企業へ変革 ③ 企業再建事例３　債務超過のトヨタの2次下請けを再建し企業価値を上げ最終的に友好的Ｍ＆Ａ ④ PMI事例１　日本法人社長として大手化学会社の事業を買収・JV後に２億円の赤字に陥った米国企業を1年以内に黒字化・再建。 ⑤ PMI事例２　大手コンサル依頼を基に大手化学会社の事業譲渡案件（数百憶規模）に対し強固なPMIを構築 ⑥ PMI事例３　米国大手水質環境企業と日本の老舗企業とのJV後のPMI修復を企業に入り実行。 ⑦ PMI事例４　粉飾決算で上場廃止した企業を買収したファンドから依頼を受け企業風土改革等実行。 【申し込み方法】 ８/20,８/22の「究極のPMIセミナー」の参加を推奨しますが、個別相談のみも可能です。 セミナーでは企業統合後の経営をどうすべき等を永守氏の話も含め紹介します。 企業買収後の社長の悩みは中々相談しにくいものです。 社長経験者が社長の悩みがわかる「社長経験者」が「プロの経営者」にまずは気軽に相談下さい。 下記フォームより申し込み下さい。又は直接メール（akiyoshi@vuild-m.com)に「個別面談希望」のみ連絡ください。