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7/31も開催 真のPMIを学ぶ【究極のPMIセミナー】~ ビッグモーターこうすれば再建できる ~
主催者情報
JAL再建稲盛式と同様な経営手法での指導支援が強み。「経営革新等支援機関」以外に民間初の経済産業大臣認定の【認定経営力向上推進機関】(全国に9機関)でもある。
専門分野
M&Aアドバイザー(全般相談)
企業/事業評価
企業/事業概要書作成
事業再生
サーチ(譲渡案件発掘)
デューデリジェンス
資金調達
PMI
経営支援
人材支援
金融・行政対応
IT支援
対応可能エリア
日本全国対応可能
セミナー概要
伊藤忠はビッグモーターを再建できると思いますか?
今回のセミナーのタイトルとしてますか、PMIの難しさを理解する為にも、PMI支援する為には高度な知識と経験が必要など【真のPMI】を理解して頂けるためにも、わかりやすいテーマとしています。
セミナーの中では、PMIの重要性が言われているにも関わらず、なんとM&A支援機関の33%がPMI支援をしていない、2/3がPMI支援できないM&A支援機関があるとの事実等、衝撃的な事実も説明します。
多額な投資をする買収側企業にとっては、M&Aの失敗は許されません。今回の事実から、買収企業はM&A支援機関等に頼らず自社内で買収後の経営をできる人財育成が重要となってきます。又、M&A仲介会社等支援機関はモラル的にも反省し、PMIに強い人財を育成する必要があります。
7/31には既に買収側企業様だけでなく、M&A支援機関様からの参加もいただいております。
まだ申し込み出来ますので、時間に都合がつく方は是非参加下さい。
セミナー内容は以下の通りであり、【PMIに強い人財を育成】するための 『M&A専門家養成講座』の具体的内容も紹介いたします。
真のPMIを学ぶセミナー開催
【開催日時】:7月31日(水)13時~14時半
【開催方法】:ZOOMのよるオンライン
【セミナー内容】
A) M&A成功率の低さと失敗の主要因 「強固なPMIなしにM&Aの成功はなし」
B) 伊藤忠はビッグモーターを再建できると思いますか?
C) 専門家に任せず経営者自らが実態把握すべき M&Aを成功させるために経営者がすべきこと
E) 買収後の経営を任せることができる経営陣経営幹部を如何に育成するか?
F) 【PMIに強い人財を育成】するための 『M&A専門家養成講座』のご案内
【申し込み方法及び問合せ】
下記のセミナー申し込みフォームより申し込み下さい。相談等も歓迎です。
https://forms.gle/T4BEL9r8XSAusUVH7
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【7/31セミナーの概要】
伊藤忠はビッグモーターを買収しハンズオン経営で「精鋭部隊」40名を送り込み2024年5月から本格的な企業再建に着手しました。
皆さんは再建できると思いますか?
最近M&A成功率が低い(4割以下)事からPMIの重要性が強調されるようになっています。
M&Aが失敗する要因の8割が「人・組織の問題」である事、特に下記問題があるとのことです。(バトンズ殿調査結果より引用)
1. 相容れない企業文化
2. 相手企業に対する管理能力の欠如
3. 変革実行力の欠如
4. 経営スタイル・自尊心の衝突
5. 相手企業の過度な不健全さ
通常のM&Aでも「相容れない企業文化」及び「過度の不健全さ」はよくある話ですが、今回のビッグモーター問題は異常です。
ご存じの通り社員の1/4の1000名以上が関与したといわれている「保険金の不正請求問題」。具体的不正は以下の通りであり「コンプライアンス」や「モラル」の域をはるかに超える信じがたい事実が次々と発覚・・・。
ゴルフボールでたたき傷を拡大。ドライバーで車体に傷をつける。
塗装の品質を実際より効果のものを装い保険料を水増し
上層部の指示に基づき除草剤を巻き樹木を伐採
先日(7/17)の東洋経済オンラインで早速新会社の「上から目線」の問題なる対応が報道されています。 大手損保が、依頼があった自賠責保険引き受けに「まだ禊(みそぎ)が終わってない」と慎重な態度であったのに対し「我々伊藤忠がここまで経営にコミットするといっているのに契約の引き受けを拒絶する理由は何か?回答を求める」との上から目線であったとのことです。損保側も不正請求の“主犯格”の元板金部長がまだ在籍」など改革への懸念も示しているとのことです。
どのM&Aも「上から目線のM&A」は通常想定される「衝突」と「拒絶反応」が拡大して修復不可能となります。
「精鋭部隊」40名を送り込んだとの「意識」も「上から目線であり」非常に問題があります。
「改革貫徹本部」を立ち上げ、伊藤忠からの田中新社長も「組織風土の改革は1丁目1番地としてやる」、意気込みはいいようですが実態は?
日経ビジネス等に田中社長は「幹部だけでなく4000人の社員と面談する」と述べている点も実践的でなく(30分面談でも250日間)、通常の企業改革・企業再建の際は、最初が肝心であり、JALを再建した稲盛氏も強烈なメッセージは発しましたが「トップの真剣さ・熱い想い」が不平に関与した社員(1000名)の心に如何に届けるかが重要ですが・・・。上記の「精鋭部隊の上から目線」も含め、最初の3カ月が「企業再建」の重要な期間であるのに大きな懸念があります。
「このままではビッグモーターの再建は失敗する」と「PMIのプロ」「企業再建のプロ」であるVUILD management は考えています。
当セミナーでは「ビッグモーター再建の為に大事な事。こうすれば再建できる」を説明します。
当社代表取締役の秋吉 正一は、M&A業界での多くの実績と経験を持つ「PMIのプロ」。
具体的には、下記のように「相容れない企業文化の融合」及び「相手企業の過度の不健全さ」等の難しいPMI課題に直面し解決できない企業再建を請負った件数だけでも3件ありました。
その経験等を基に「強固なPMI及びマネジメント出来る人財がいないならばM&Aは失敗する。」と指導支援しています。
① 外資系日本法人社長時代に自ら数件の M&A を先導し成功させる。
② 大手コンサルの依頼に基づく大型化学系M&A の 2-3 件DD及びPMI構築
③ 米国大手水質環境企業と日本の老舗企業との M&A 後の企業風土醸成等を含む PMI修復
④ 粉飾決算で上場廃止した運送業を買収したファンドから依頼を受け企業に入り込んで企業風土改革
⑤ 企業再建機構からの依頼に基づくトヨタ系2次下請けの企業再建し企業価値を上げ最終的にM&A
⑥ 「中小企業庁M&A支援機関」として計3件の事業承継補助金を獲得
ビッグモーター以外にもM&Aの失敗の要因がある会社は多いー専門家に任せず経営者自らが実態把握すべき
M&A失敗要因のなかにも「相手企業の過度な不健全さ」はビッグモーター以外にも当社の経験の④⑤を含め数多くある。粉飾決算をするような会社は現場・社員のモラルの問題が必ずある。債務超過をしている会社には減価償却費の長年にわたる意図的未計上等問題は山済みである。
予想以上に企業風土・社員の意識などに問題があるケースがある。
具体的には、労基上問題がないかも確認必要である。コンプライス問題・関係パートナー等との想定外の問題があるケースがある。
基本的にはこれらはM&A仲介会社が事前DDに含めるべき内容であるが、成功報酬を目当ての為は敢えてしないか、PMIが出来ない会社であると思われる。M&A失敗の要因はM&A仲介会社にもある。
そのエビデンスが、2024年7月27日にバトンズ殿主催「PMIセミナー」で中小企業庁財務課殿が説明した資料の中にもあったので、紹介します。
その内容は、企業側はPMI支援を期待しているのも関わらず、なんとM&A支援機関の33%がPMI支援をしていない、2/3がPMI支援できないM&A支援機関があり、90%以上の金融機関がPMI支援できないとの事実です。M&A仲介会社の多くが成功報酬のみのマッチング主体である事実は認識すべきです。
従って、
買収企業はM&A支援機関等に頼らず自社内で買収後の経営をできる人財育成が重要。
M&A支援機関はモラル的にも反省し、PMIに強い人財を育成すべきである。
と考えます。
その中で、M&Aを成功させるために経営者がすべきことは、
高額な投資(M&A)で失敗しない為にも、買収先企業の経営者は自らの目で買収先の企業風土、幹部(社員)の意識及び企業が傾いた理由等は確認・把握すべきである。 又想定される課題問題に対し買収後のマネジメント体制及び人財(外部人財も含め)等についての戦略等は構築すべきである。
「マネジメントする人財(外部人財を含め)がいないならばM&Aは延期すべきである」
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多くの参加をお待ち申し上げます。
開催概要
開催形式
オンライン
開催日程
2024年07月31日 13:00 ~ 2024年07月31日 14:30
カテゴリ
PMI
対象者
セミナー対象者
A) M&Aの実態及び失敗要因を理解したい経営者・経営幹部の方々
B) M&A成功の為に「真のPMI」を学びたい経営者・経営幹部の方々
C) ビッグモーター問題に関心がある人及び他の実例を基に企業再建の大事な事を学びたい方々
D) M&A専門家に頼らずに自社内でPMIに強い経営幹部を育成したい経営者の方々
D) 「真のPMI」を習得したいM&A関連関係者の方々及びM&A業界への転職希望者
E) 買収先の経営陣として携わりたい外部人財の方々(買収先企業への転職希望者)
F) PMIに強い人財育成でM&A業界の中でも差別化できる支援を展開したいM&A仲介企業の方々