【概要】 ・事業内容: 江戸前寿司を主とする寿司店（和食・海鮮）の運営。 ・所在地: 沖縄県那覇市（隠れ家的な人気立地）。 ・規模: 1店舗（約67㎡、16席）。カウンター8席、テーブル席（半個室）で構成。 ・客層: 地元客（50%）と海外客を含む旅行客（50%）の安定した複合顧客基盤。 ・業歴: 2018年設立（設立7年）。 【財務情報（実績）】 ・年商 (R5年度): 4,191万円（月平均約350万円）。 ・営業利益 (R5年度): 1,151万円（月平均約96万円）。 ・売上総利益率: 約60%を維持する高収益構造。 【強み】 ・ブランド力と安定集客: 食べログ評価が高く、予約が多数入る強い集客力を保有。 ・高品質な商品: 豊洲・福岡から直送のネタを使用するノウハウを確立。 ・高収益性: 高い営業利益（約1,151万円）を継続しており、早期の投資回収が見込める優良店舗。 【弱み】 ・人材集中リスク: 現在、大将が握り業務を一人で担当。 ・収益の限界: 地元客のために席を抑えるなど、意図的に予約を制限しており、収益拡大の機会を逸失。 【譲渡対象資産】 ・動産・造作: 内装造作一式、および約800万円の購入総額を持つ店舗機器設備一式（マイナス60℃ストッカー、ネタケース等）。 （補足）：譲渡対象資産の推定額として500万円が設定されている。） ・無形資産: おまかせコースおよびアラカルトのレシピ・メニュー、並びに集客に不可欠な食べログ、Instagram、ホームページアカウント。 【譲渡対象外資産】 ・土地・建物は賃借のため、譲渡対象に含まれない。 【本件検討の背景】 ・譲渡理由: 大将が独立するため、後継者を求めている。 ・最重要課題: 大将が独立するまでに、代わりとなる握り職人の確保が必須。 【成長余地】 ・顧客拡大による増収: 現在制限している席を海外サイト等で開放し、海外客を中心とした予約を増やすことで大幅な増収が可能。 ・事業拡大: 確立されたブランドを活かし、沖縄県内や本土での多店舗展開も十分に視野に入る。 【譲渡条件】 ・最重要条件: 大将の代わりとなる握り職人の確保が必須。 ・引継ぎ: オーナー（管理業務担当）は一定期間の引継ぎ協力が可能。 【スキーム】 ・譲渡スキーム: 株式譲渡を想定。 ・譲渡希望金額: 2,000万円（営業利益2年分＋譲渡対象資産額（推定500万円）を合算）。

産地直送の旬の魚介と一品料理を肴に、美酒に酔いしれる大人のひと時がなんとも贅沢に味わえるお店。カウンターや木の温もり感じる和みの空間には、半個室も2室あるのでデートや接待にも利用できます。食材は豊洲市場や、福岡から産地直送で仕入れをし、沖縄にいながら全国の旬な美味しい魚介類を楽しんで頂いてます。 地元の常連さんは勿論の事、最近は海外からのお客様も増え御予約で日々お席が埋まっている流れになってます。

地元の経営者や飲食店、飲み屋さんのオーナー様が常連に多く、記念日などで来られる若いカップルなどもいられます。 最近は海外からのお客様の御予約が多数入ってます。

大将とバイトスタッフ3名でシフトを組んでます。

今月でまる6年になり、かなりの常連様や海外のお客様に認知してもらってます。 ほぼ毎日御予約で埋まってます。