店舗は約40年前に赤城山の山頂にある旅館だった建物を買取、オーナー夫婦で開店致しました。旅館として当初は運営しておりましたが約26年前に蕎麦屋へ改装し現在に至ります。 覚満淵の自然保護区域の中、覚満渕のほとり。とても景観のいいところにあるため登山の方や観光顧客の多くご利用いただいております。 森のおいしい水を使用した自前の十割蕎麦を提供。その他、新鮮な山菜や無添加のめんつゆ等、素材に拘っています。 ふと立ち寄りたくなるような懐かしい空間であり、ゆっくりとくつろげる座敷やテーブルの他、お天気のいい日には野外のテーブルもご利用いただけます。 ■店舗について 席数：23　座敷：16人くらいまで座れます。 テラス席：20席（近年はペットを連れてのご来店も多いです。） 広さ：1階　178.04㎡ 　　　2階　44.71㎡ 　住居として利用中（譲渡以降は引っ越しを想定しております）2部屋（8畳、13畳）物置3畳 　　　　　以前は13畳は客室・お座敷として使用しておりました。（2面が総ガラスとしてロケーションが最高です！） 土地：458.63㎡　自然保護区域であり群馬県の土地を賃貸しております（権利は所有※譲渡対象） 建物：個人所有（※譲渡対象） ■従業員 調理：オーナーがメインです。 蕎麦も補助機を使ってオーナー自ら打っています。 接客・調理補助：パート3名 長年働いてくれている方々であり60～70代の方です。 ■課題点 放射能の風評被害等もあり、以前ご主人と二人で運営していた時よりも売り上げは低迷しております。 やっとなんとか落ち着いてきたかなと思ったところでコロナに。 現在は昼のみの営業でありオーナー自身のこの年齢から天候や体調によって冬は閉めている事もあります。 とても大切にしてきた場所ですので広告宣伝や営業にもっと力を入れて盛り上げていける方へ引継いでいけたらという希望がございます。