事業情報
事業内容
東京都心部の交通利便性に優れたエリアで、未就学児を対象とした児童発達支援事業を運営しています。
本事業の大きな特徴は、「都心の希少立地」と「AIを活用した運営体制」です。
施設は複数路線からアクセスしやすい都心エリアに位置しており、利用者にとって通所しやすいだけでなく、従業員にとっても通勤しやすい環境となっています。児童福祉施設は物件用途や設備、行政上の要件等から開設できる物件が限られるため、利便性の高い都心エリアで既に運営基盤が構築されている点は、本事業の大きな強みと考えています。
また、児童福祉事業において職員の負担となりやすい記録・書類作成業務を効率化するため、独自開発したAIシステムを導入しています。
日々の支援内容をもとに、AIがサービス提供記録の作成を支援するほか、蓄積された記録を活用し、モニタリング資料や個別支援計画についても今後の支援方針・目標等の案をAIが提示する仕組みを構築しています。
これにより、職員が書類作成だけに多くの時間を費やすのではなく、子どもへの支援や保護者対応など、本来注力すべき業務へ時間を配分しやすい運営体制を目指しています。
現在は「児童発達支援」のみを提供している施設であるため、買収後の事業展開にも余地があります。今後、必要な指定・人員配置・設備基準等を満たしたうえで「放課後等デイサービス」を追加することで、未就学児だけでなく就学後の児童まで継続的に支援できる体制を構築することも可能です。
これにより、対象利用者層の拡大、既存利用者の就学後の継続利用、施設稼働時間の有効活用などを通じて、さらなる売上・収益拡大を目指せる余地があります。現状の児童発達支援事業を承継するだけでなく、買収後の運営方針によって事業規模を拡大できるポテンシャルを持った案件です。
単に「既存の児童発達支援施設を引き継ぐ」という案件ではなく、都心部の希少な事業拠点に加え、今後の児童福祉事業で重要となる業務効率化・AI活用の仕組み、さらに将来的な事業拡張余地まで含めて承継できる点が、本事業の特徴です。
既に児童福祉事業を運営している法人の都心部への拠点展開はもちろん、新たに児童発達支援事業へ参入したい法人にとっても、ゼロから物件選定・施設開設・業務体制構築を行う場合とは異なる事業基盤を活用できる案件です。
商品・サービスの特徴
未就学児を対象に、発達段階や一人ひとりの課題・特性に応じた児童発達支援サービスを提供しています。
個別支援計画に基づき、生活面・コミュニケーション・認知・運動等のさまざまな側面から成長を支援するとともに、保護者との情報共有を行い、家庭生活や将来の成長も見据えた継続的な支援を行っています。
本事業の特徴は、こうした療育サービスに「教育現場の知見」と「IT・AIによる業務効率化」を組み合わせている点です。
本事業は、教育現場やIT業界での実務経験を持つ代表者が立ち上げました。教育・福祉の現場では、質の高い支援を提供するために多くの専門業務が求められる一方、記録や各種書類作成などの間接業務が職員の大きな負担となります。代表者自身の現場経験から、「支援の質を高めるためには、単に職員の努力に依存するのではなく、DXによって業務を効率化し、子どもと向き合う時間を最大化することが重要」と考え、IT化が進みにくい福祉業界において積極的なテクノロジー活用を推進しています。
その一環として、自社開発したAIシステムを導入しています。日々の活動内容や子どもの様子をもとにサービス提供記録の作成をAIが支援するほか、蓄積された支援記録から、成長・目標達成状況・今後の課題等を整理し、モニタリング記録や個別支援計画についてもAIが案を作成する仕組みを構築しています。
単なる書類作成の効率化ではなく、「日々の支援データを蓄積し、次の療育へ活かす」という考え方のもと、テクノロジーを活用して療育品質と運営効率の両立を目指していることが、本事業の大きな差別化ポイントです。
顧客・取引先の特徴
主な利用者は、発達に関する支援を必要とする未就学児およびその保護者です。
利用にあたっては、保護者からの直接のお問い合わせに加え、自治体、相談支援事業所、保育園・幼稚園、医療・教育等の関係機関から情報を得て施設を検討されるケースがあります。
本施設は交通利便性の高い都心エリアに位置しているため、近隣に居住するご家庭だけでなく、保護者の通勤・生活動線などを含め、比較的広いエリアから利用を検討いただきやすい立地環境にあります。利用者・保護者にとって継続的に通所しやすいことは、児童発達支援事業における重要な強みの一つです。
児童発達支援は、行政による支給決定に基づいて提供される障害児通所支援サービスであり、一般的なBtoCサービスとは異なる公的制度に基づいた事業モデルとなっています。
また、サービス提供にあたっては、保護者との継続的なコミュニケーションを重視するとともに、必要に応じて相談支援事業所や保育・教育等の関係機関と情報共有・連携を行い、子どもの成長を多面的に支援する体制を構築しています。
従業員・組織の特徴
経験豊富な児童発達支援管理責任者を中心に、20代〜30代の児童指導員等がチームとなって施設運営を行っています。雇用形態は正社員およびアルバイトで構成されており、それぞれの役割を分担しながら、日々の療育・保護者対応・施設運営業務を行っています。
組織運営で特に重視しているのは、「職員の時間をできる限り子どもへの直接支援に充てること」です。
児童福祉の現場では、サービス提供記録をはじめとした書類作成や情報整理など、多くの間接業務が発生します。本施設では、こうした業務に必要以上の時間を費やさないよう、業務フローの見直しやIT・AIの活用を積極的に進めています。
また、経験豊富な児童発達支援管理責任者と若い世代の児童指導員が連携することで、これまでの現場経験や専門的知見を活かしながら、新しい運営手法やIT活用も柔軟に取り入れられるチーム体制となっています。
「長時間働くことで業務を成立させる」のではなく、業務そのものを効率化しながら支援品質を高めていくことを組織運営の基本方針としています。
強み・アピールポイント
本事業の最大の強みは、東京都心部の交通利便性に優れたエリアで、児童発達支援事業を既に運営している点です。
児童福祉施設は、物件用途・設備・行政上の要件等から開設可能な物件が限られるため、利便性の高い都心エリアにおいて既存の運営拠点を承継できること自体に大きな価値があります。利用者の通所利便性に加え、従業員の採用・通勤面でも優位性のある立地です。
運営面では、経験豊富な児童発達支援管理責任者を中心に、20代〜30代の児童指導員等が連携する体制を構築しています。正社員とアルバイトを組み合わせ、限られた人的リソースを効率的に活用しながら運営しています。
また、自社開発したAIシステムを活用し、サービス提供記録の作成から、蓄積した支援記録をもとにしたモニタリングや個別支援計画案の作成まで、職員の間接業務を効率化する仕組みを構築しています。
特に、既に児童発達支援・放課後等デイサービス等を複数運営する法人が買収する場合、本施設で培ったAIシステムや業務運営ノウハウを既存拠点へ横展開することで、1施設の買収にとどまらず、法人全体の記録・書類作成業務の効率化や生産性向上につなげられる可能性があります。
さらに、現在は児童発達支援のみを提供しているため、必要な指定・人員・設備要件等を満たすことで、放課後等デイサービスを追加し、対象利用者の拡大や施設稼働の最適化を図る余地もあります。
「都心の希少立地」「既存の人材・運営基盤」「独自の業務効率化ノウハウ」「買収後の事業拡張・既存拠点への横展開余地」を併せ持つ点が、本事業の大きな強みです。
譲渡情報
譲渡理由
後継者不在
イグジット
選択と集中
資本獲得による事業拡大
体調不安
気力の限界
その他
選択と集中
今後の経営方針として「選択と集中」を進めることとし、事業譲渡を決定しました。
進行期において「本施設の売上・利益拡大に経営リソースを投入するか」「AI・システム開発を中心とした新たな事業領域へ経営リソースを集中するか」を検討した結果、後者へ経営資源を重点的に配分することが、当社の今後の成長戦略として最適であると判断しました。
譲渡条件
交渉対象
法人・個人/個人事業主
事業形態
法人
譲渡スキーム
事業譲渡
支援専門家の有無
なし
譲渡で重視する点
価格
譲渡対象資産詳細
在庫
土地
建物・付属設備
賃貸借契約
取引先
従業員
ノウハウ
特許・商標
建物・付属設備
児童発達支援施設として使用するために施工した内装・造作一式。療育スペース、相談スペース、事務スペース等を含み、現状の施設運営に必要な設備・什器等についても譲渡対象とする予定です。
賃貸借契約
現在、事業所物件は賃貸借契約により使用しています。
事業譲渡に伴う賃貸借契約の承継または新規契約については、現時点では貸主への正式な確認・協議は未実施です。譲渡先決定後、貸主・管理会社との協議および所定の審査等を経て、契約条件を調整する想定です。
なお、現行の賃貸借契約をそのまま承継できるとは限らず、新たに賃貸借契約を締結する場合には、賃料・保証金その他の契約条件が現在と変更となる可能性があります。
詳細については、譲渡条件の協議および貸主への確認を進める段階で開示・調整いたします。
従業員
現在、児童発達支援管理責任者を中心に、児童指導員等の職員が正社員・アルバイトとして勤務しています。
現任の児童発達支援管理責任者については、2027年1月末での退職を予定しており、現在、後任となる児童発達支援管理責任者候補の採用活動を進めています。譲渡時期によっては、後任者の採用・引継ぎ状況について買い手様と情報共有しながら進める想定です。
その他の職員については、現時点では事業譲渡後の継続勤務の意思確認は行っておりません。譲渡の具体化に合わせ、雇用条件や運営方針等を踏まえて個別に確認・調整する予定です。
一方、人材採用面では、都心部かつ複数路線からアクセスしやすい立地であることから、児童指導員等の募集において比較的応募を得やすい環境にあると認識しています。そのため、譲渡後に一部職員の補充が必要となった場合についても、採用活動を行うことで人員体制を再構築しやすい立地条件であると考えています。
なお、職員構成・雇用条件・資格保有状況・後任採用の進捗等については、具体的な譲渡協議の段階で詳細を開示いたします。
ノウハウ
児童発達支援施設の運営に関して蓄積してきた、療育・記録作成・人員配置・保護者対応・施設運営等の実務ノウハウを譲渡対象とする予定です。
特に、限られた人員・時間の中で支援品質を維持しながら効率的に施設を運営するため、日々の業務フローを整理し、「職員が直接行うべき業務」と「仕組み化・効率化できる業務」を分けた運営体制を構築しています。
また、自社で構築したAIを活用した業務フローについても、サービス提供記録の作成、過去の支援記録の蓄積・活用、モニタリング、個別支援計画案作成までを一連の流れとして運用するノウハウがあります。
単なるシステム導入ではなく、実際の児童福祉現場でどのように活用すれば職員負担を軽減し、支援へ充てる時間を増やせるかという実運用まで含めて構築している点が特徴です。
このほか、利用者対応、職員間の情報共有、採用・人員配置、日常的な施設運営等についても、引継ぎ期間を通じて必要な運営ノウハウを承継する予定です。
財務情報
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損益
売上
1,000万円〜3,000万円
営業利益
X,000~X,000万円
資産/負債
譲渡対象資産
X,000~X,000万円
譲渡対価以外にかかる費用
成約時システム利用料金
成約価格の2.0%(税込2.2%)
-
成約価格(税抜)に応じて下記が最低料金となります(最低料金の場合も割引が適用されます)。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円) - 「成約価格」には、役員退職慰労金や借入金返済など、M&A等の実行に関連して売り手が受ける経済的利益等の金額も含まれます。
※譲渡希望額は税抜き価格で表示しています。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
