事業情報
事業内容
1. 事業概要
事業の核心: 地方都市を拠点に、女性向けハンドメイド・カルチャー領域に特化した大型体験型イベントの企画・主催および、関連するプロモーション・サポートを手がけるエンターテインメント・イベント企画事業。
ブランドの特長: 主力主催イベントは、設立から短期間で地域最大級の規模へと急成長を遂げたプラットフォーム型イベント。単なる物販の場に留まらず、出店者(個人事業者・クリエイター等)の自己実現やエンパワーメント、コミュニティ形成を主軸に据えている点が最大の特長。
2. 主な事業・サービス内容
大型イベントの主催(主力収益事業)
総合マルシェ事業: ハンドメイド作品の展示・販売、飲食物販、体験型ワークショップ等を包括した大規模マルシェの定期開催。屋内アリーナや大型ドーム等の施設を活用し、数百ブース・来場者数千人規模を動員する運営ノウハウを有する。
専門・派生エディション: アート特化型や自主制作カルチャー(ZINE等)など、トレンドや細分化されたニーズに対応した複合的・専門的なイベントの企画・展開。
イベントプロデュース・外部支援事業
自社イベントで培った企画・集客・運営ノウハウを活かした、外部クライアントからのイベント企画受託、および部分的な運営サポート・コンサルティングの提供。
メディア・プロモーション連動事業
イベントと連動したSNSマーケティング、オウンドメディアの運用、および各種メディア(テレビ・新聞等)とのタイアップによる高い情報発信力・集客力の維持。
3. 当該事業の強み・M&A上のアピールポイント
圧倒的な集客力とブランド認知: 後発でありながら短期間で地域最大級の動員規模へスケールさせた実績があり、強いブランドロイヤルティを確立している。
強固なコミュニティ基盤: 出店者、来場者、協賛企業等を巻き込んだオーガニックで熱量の高いネットワークを有し、高いリピート率と安定した集客基盤を維持。
高い運営再現性: 企画立案、出店者選定、許認可対応、当日導線設計、広報プロモーションに至るまでのプロセスが体系化されており、属人性を排除したスムーズな事業移管が可能。
商品・サービスの特徴
1. 主力イベント(総合マルシェ事業)の仕組みと特徴
体験型・参加型の複合空間: 単なる商品の「販売場所」に留まらず、作り手とのコミュニケーションやワークショップ体験、飲食物販などを一体化させたエンターテインメント性の高い空間を提供。
高単価・多目的ブースの展開: 数百規模の出店ブースを効率的に配置し、出店者(個人・小規模事業者)と来場者の双方にとって満足度の高い回遊導線を設計。
大型施設での動員力: 屋内アリーナや大型ドーム等の施設を活用し、数千人規模の来場者を安全かつスムーズに誘導・処理できる一連の運営体制・ノウハウを確立。
2. ニッチ・トレンド対応型イベント(派生事業)の特徴
専門特化型エディション: アート領域や自主制作カルチャー(ZINE等)など、特定のインディーズ・クリエイター層やコアなファン層のニーズをピンポイントで捉えた専門的イベントの企画・展開。
新規顧客の開拓と話題性: 総合マルシェとは異なる客層や出店者を呼び込むことで、ブランド全体の認知拡大やメディア露出の機会を創出。
3. イベントプロデュースおよび外部支援サービスの特徴
ノウハウの横展開: 自社イベントのゼロからの立ち上げ・スケールで培った「企画・集客・許認可・当日運営」までの体系的な知見を、外部クライアントのイベント受託やコンサルティングに活用。
安定したシナジー効果: 主催事業以外の収益の柱として機能するとともに、外部企業とのタイアップや協賛企業の開拓にも寄与。
4. メディア・プロモーション連動の特徴
デジタルとオフラインの融合: 自社SNSアカウントやオウンドメディアを活用した継続的な発信により、イベント開催期間外でもコミュニティのエンゲージメント(熱量)を維持。
外部メディアとの親和性: 地域社会における社会的意義や女性のエンパワーメント、起業支援の側面を持つことから、テレビや新聞等のメディアミックスによるパブリシティ(露出)を獲得しやすい構造。
顧客・取引先の特徴
1. 出店者(BtoBパートナー・サプライヤー)の属性と特徴
個人事業者・インディーズクリエイター層が中心
主にハンドメイド作家、小規模な飲食物販の事業者、ワークショップ講師などの個人事業主やフリーランスがメイン。
女性や「自分の好きや得意を活かして小規模ビジネスを展開したい」という層が大部分を占め、出店者自身が熱量の高いファンコミュニティの担い手となっている。
高いリピート率とオーガニックな結びつき
単発の参加にとどまらず、イベントの継続に伴って複数回リピート出店する傾向が強く、主催者側との間に強固な信頼関係・コミュニティが構築されている。
2. 来場者(エンドユーザー)の属性と特徴
ライフスタイルにこだわりを持つ層・ファミリー層
メインはトレンドや質の高い体験、ハンドメイド作品に関心が高い女性層、および子育て世代のファミリー層。
「お買い物」だけでなく、ワークショップでの体験や、空間そのものを楽しむ「コト消費」目的の来場者が多く、ロイヤルティ(愛着)が非常に高い。
オーガニックな口コミによる高い集客力
SNS(Instagram等)を通じた出店者自身の発信と、来場者による自発的な拡散(UGC)が連動するため、広告宣伝費を過度にかけずとも効率的に見込み客を集客できる構造になっている。
3. その他の取引先・パートナー
施設管理・行政・メディア関連
屋内アリーナや大型ドーム、市民交流プラザなどの大型公共・民間施設の管理者と安定した折衝・利用実績を持つ。
地域メディア(テレビ局・新聞社等)とのタイアップ実績があり、パブリシティを獲得しやすい関係性を構築している。
協賛・タイアップ企業
イベントの集客力や属性(女性・ファミリー層)に魅力を感じた各種企業(金融、生活関連、スポンサー企業等)が協賛ブースの出展やタイアップ企画で参画しており、協賛収益や外部連携の基盤となっている。
従業員・組織の特徴
1. 現状の組織体制と属人性の実態
代表者への依存度(ワンオペレーション体制): 現状では組織的な分業体制は構築されておらず、企画立案から出店者対応、当日の運営統括に至る主要業務の大部分を代表者がハブとなって遂行している状態。
買い手側の関与が必須の構造: 現状のままでは組織的な自走は困難であり、M&A後に事業を継続・発展させるためには、買い手側(または買い手がアサインする新たな運営責任者)が現場に入り込み、実務を動かすことが前提となる体制。
2. 外部パートナー(デザイナー)の引き継ぎ体制
クリエイティブの外注スキーム: イベントの集客やブランディングに不可欠な販促物、ビジュアル、Web・SNS用のデザイン等については、優秀な外部デザイナーを業務委託として起用している。
デザイン体制の継承: 代表者は退任するものの、当該外部デザイナーとの業務スキームおよび関係性はそのまま買い手企業へ引き継ぎが可能。これにより、M&A後もイベントの「外観・ブランドイメージ」のクオリティを維持・継続できる環境が整っている。
3. 引き継ぎ・PMI(買収後の統合)に向けたポイント
ノウハウの言語化・移管: 組織化がなされていない分、買い手側が早期に主導権を握り、既存のイベントフォーマットや外部ネットワーク(出店者リスト・会場との関係性等)をベースに、自社リソースを組み込むことで早期の内製化・仕組み化を図る余地がある。
リーンな事業基盤: 重厚長大な人件費(固定費)を抱えていないため、買い手側の人材をアサインして再構築(組織化)する上でのフットワークが軽い状態にある。
強み・アピールポイント
1. 短期間で確立された「地域最大級」のブランド力と集客力
圧倒的な認知度: 後発でありながら、独自の企画力とプロモーションにより、短期間で地域最大級の規模へとスケールさせた実績を持つ。
強力なイベントブランド: 単なる物販ではなく、来場者や出店者にとって「参加することに価値がある」カルチャー・体験型プラットフォームとしての地位を築いており、高いブランドロイヤルティを誇る。
2. 熱量の高い強固なコミュニティ基盤(出店者・来場者)
ロイヤルティの高い出店者ネットワーク: 自身の「好きや得意」を活かして活動する個人事業者やクリエイター層と深い信頼関係が構築されており、イベント継続時の高いリピート率を実現。
オーガニックな集客・拡散構造: 出店者自身によるSNS発信や、来場者の自発的な口コミ(UGC)が強力に機能するため、巨額の広告宣伝費をかけずとも安定した集客が見込める仕組みが備わっている。
3. ブランドイメージを担保する「外部クリエイティブ体制」の引き継ぎ
デザインの継続性: イベントの顔となる販促物、ビジュアル、SNS用素材等を一手に担う優秀な外部デザイナー(業務委託)とのネットワークをそのまま引き継ぎ可能。
属人性をカバーするアセット: 代表者が退任する場合でも、このクリエイティブの継続性と既存のフォーマットを活用することで、買収後もブランドの世界観や集客力を損なうことなく事業を継続できる。
4. 買い手企業による「型」の流し込みと高い成長余地(シナジー)
固定費リスクの低いリーンな基盤: 現状は大規模な組織や重厚長大な人件費を抱えていないため、買い手企業の既存組織やリソースを組み合わせる(PMIを行う)ことで、一気に組織化・効率化を図ることが可能。
買い手のリソースとの高い親和性: 買い手側が持つ営業力、他地域への展開力、あるいは既存のイベント・メディア事業とのシナジーを掛け合わせることで、さらなる規模拡大(横展開や収益性の向上)が十分に狙えるポテンシャルを秘めている。
譲渡情報
譲渡理由
後継者不在
イグジット
選択と集中
資本獲得による事業拡大
体調不安
気力の限界
その他
選択と集中
家庭の事情により北海道を離れてしまうので、イベント運営が困難であると判断した為。
資本獲得による事業拡大
獲得した資本でアプリ開発などの事業を検討中
譲渡条件
交渉対象
法人・個人/個人事業主
事業形態
法人
譲渡スキーム
会社譲渡
支援専門家の有無
なし
譲渡で重視する点
想いを継いでくれること
財務情報
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損益
売上
0円〜1,000万円
営業利益
X,000~X,000万円
役員報酬額
X,000~X,000万円
資産/負債
譲渡対象資産
X,000~X,000万円
金融借入金
X,000~X,000万円
譲渡対価以外にかかる費用
成約時システム利用料金
成約価格の2.0%(税込2.2%)
-
成約価格(税抜)に応じて下記が最低料金となります(最低料金の場合も割引が適用されます)。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円) - 「成約価格」には、役員退職慰労金や借入金返済など、M&A等の実行に関連して売り手が受ける経済的利益等の金額も含まれます。
※譲渡希望額は税抜き価格で表示しています。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
