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No.93645
募集開始日:2026/07/02
最終更新日:2026/07/03
閲覧数:251
M&A交渉数:7
譲渡希望額
800万円
【希少案件】大手取引を擁する特装車向け溶接受託事業/従業員継続可能
事業譲渡
専門家あり
業種
製造・加工業(素材加工・加工品・部品) > 金属・プラスチック加工・加工品 > 製缶板金
そのほか該当する業種
製造・加工業(素材加工・加工品・部品) > 金属・プラスチック加工・加工品 > 金属部品
製造・加工業(素材加工・加工品・部品) > 機械部品・製造設備 > 金具・作業工具
製造業(機械・電機・電子部品) > 業務用機械・装置 > 機械部品
製造・加工業(素材加工・加工品・部品) > 金属・プラスチック加工・加工品 > 製缶板金
地域
東京都
従業員
1人〜4人
設立
50年以上
譲渡理由
選択と集中
M&A専門家のコメント
原価ほぼゼロの技術役務型という収益構造は、製造業の売り案件の中でも希少です。特装車・産業用車両分野という参入障壁の高いニッチ領域で長期の安定取引を持ち、EBITDA倍率も約1.5倍と手頃な水準にあります。溶接技能を持つ事業者・職人にとっては、既存の取引基盤と設備をそのまま引き継げる、承継負担の小さい案件と評価できます。取引先が1社に集中している点は、承継後の関係維持を確認しておきたいポイントです。
事業情報
事業内容
当事業は、特殊車両分野向けの金属部品・タンクの製造および各種溶接加工を手掛ける、創業約50年の技術役務型事業です。先代からの承継により長年にわたり蓄積された溶接技術を核とし、図面に基づく一品一様の受注生産を行っています。主力製品は、特殊車両に搭載される専用部品と、液体・薬剤等を貯留するタンクです。タンク製造では水密・気密が要求されるため、高精度な溶接工程が中核となります。汎用品では代替できない専用部品を供給しており、大手メーカーの製造ラインを下支えする専門工房として機能しています。事業構造上の特徴として、元請工場内に作業スペースを構える形態のため、材料費・設備費をほぼ要さない収益構造となっています。確定申告上の売上原価はゼロで、変動費が極めて少なく、運転資本や償却負担も軽微です。安定した特殊車両メーカーとの継続取引を基盤に、月2〜3件の受注を確保しており、末締め・翌月10日支払という明確な決済条件のもとで安定的なキャッシュフローを実現しています。体制は現場2名・事務1名の少人数・高効率体制で、熟練の溶接技能者を擁します。現代表は現場と経営を兼任していますが、将来の身体的負担を見据え、技術と取引を次代へ確実に引き継ぐための事業承継を希望しています。現体制のまま事業を継続できるため、引き継ぎ負担は小さく、溶接技能を持つ買い手にとっては即戦力資産となります。直近期の売上高は約1,800万円台で底堅く推移し、正常化調整後の実力収益力(調整後EBITDA)は約534万円です。参入障壁の高いニッチ領域での長期実績が、模倣の難しい競争優位となっています。
商品・サービスの特徴
主力は、特殊車両に搭載される金属部品と、液体・薬剤等を貯留するタンクの製造です。いずれも図面に基づく一品一様の受注生産であり、汎用品では代替できない専用品を供給しています。
技術面では、二種類の溶接工法を使い分けています。厚板・構造部材の強固な接合にはアーク溶接を用い、タンク本体の組立など強度が要求される部位を担います。一方、薄板や水密・気密が求められる箇所には精密なTIG溶接を用い、美しいビードと高い密閉性を実現します。特にタンクの水密・気密性の担保は、当事業の技術的中核です。
品質を左右するのは、図面通りに溶接する技能にとどまらず、歪み・収縮・熱影響を読み切る現場判断です。この無形の熟練技能が製品の歩留まりと品質を支えており、長年の特殊車両分野での実績とあわせ、他社が容易に模倣できない参入障壁を形成しています。
譲渡対象には、高度な各種溶接技術、定盤、治具・測定具といった溶接設備・工具一式が含まれ、現体制のまま製造を継続できます。
顧客・取引先の特徴
主要取引先は、特殊車両を製造するメーカー1社です。同社とは継続的な取引関係にあり、月2〜3件の安定した受注を確保しています。取引には契約書があり、末締め・翌月10日支払という明確な決済条件が定められているため、入金サイクルが安定しています。
社会インフラを支える特殊車両という領域は、要求される品質水準が高く、実績と信頼の蓄積が重視されるため、新規参入が容易ではありません。長期にわたり同社の製造ラインを下支えしてきた実績そのものが、取引の継続性と安定性を担保しています。汎用品ではない一品一様の専用部品・タンクを供給できる技術的裏付けが、この取引関係の基盤となっています。
取引先が特定の1社に集中している点は、承継後の関係維持が重要となる一方、受注・支払サイクルが読みやすく、営業負担が小さいという安定性の裏返しでもあります。
従業員・組織の特徴
現場2名・事務1名の少人数・高効率体制です。現代表は経営と現場・溶接を兼任し、事業の中核を担っています。現場には高度な各種溶接技術の主力を務める熟練技能者を擁し、あわせて次世代の担い手も在籍しています。事務・清掃を担当するパート1名が現場運営を支えています。
少人数ゆえに意思決定と現場対応が速く、固定的な間接コストを抑えた筋肉質な組織構造となっています。属人的な熟練技能に支えられる事業のため、承継にあたっては溶接技能を持つ人材の確保が鍵となりますが、現体制をそのまま継続できるため、承継後の運営に特段の引き継ぎは必要としません。
従業員の継続雇用は買い手の希望に応じて対応可能であり、現体制のまま事業を継続できる点が、承継のしやすさにつながっています。
強み・アピールポイント
第一に、材料費・設備費をほぼ要さない技術役務型の収益構造です。元請工場内に作業スペースを構えるため、申告上の売上原価はゼロで、変動費が極めて少なく、運転資本や償却負担も軽微です。利益が経費構造に左右されにくく、収益の予見性が高いのが特徴です。
第二に、参入障壁の高いニッチ市場での安定取引です。特殊車両という社会インフラ分野は品質要求が厳しく、実績と信頼の蓄積がなければ参入が難しい領域です。特殊車両メーカーとの長期・継続取引を基盤に、安定した受注を確保しています。
第三に、模倣困難な熟練の溶接技能です。歪み・収縮・熱影響を読み切る現場判断に裏打ちされた高度な各種溶接の技術は、水密・気密を要するタンク製造において特に価値が高く、長年の実績が競争優位を形成しています。
第四に、承継のしやすさです。現体制のまま事業を継続でき、引き継ぎ負担が小さいため、溶接技能を持つ買い手にとっては即戦力の技術・取引資産となります。正常化調整後の実力収益力(調整後EBITDA)は約534万円で、譲渡希望価格に対する倍率は約1.5倍と、投資回収の見通しが立てやすい水準です。
譲渡情報
譲渡理由
後継者不在
イグジット
選択と集中
資本獲得による事業拡大
体調不安
気力の限界
その他
譲渡条件
交渉対象
法人・個人/個人事業主・専門家
事業形態
個人事業
譲渡スキーム
事業譲渡
支援専門家の有無
あり
譲渡で重視する点
価格
譲渡対象資産詳細
在庫
土地
建物・付属設備
賃貸借契約
取引先
従業員
ノウハウ
特許・商標
財務情報
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損益
売上
1,000万円〜3,000万円
営業利益
X,000~X,000万円
資産/負債
譲渡対象資産
X,000~X,000万円
譲渡対価以外にかかる費用
売り手に支払う譲渡対価以外に、バトンズにお支払いいただく「成約時システム利用料金」と、売り手と契約されている「専門家への手数料」が発生します。
成約時システム利用料金
成約価格の2.0%(税込2.2%)
-
成約価格(税抜)に応じて下記が最低料金となります(最低料金の場合も割引が適用されます)。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円) - 「成約価格」には、役員退職慰労金や借入金返済など、M&A等の実行に関連して売り手が受ける経済的利益等の金額も含まれます。
専門家への手数料
中間手数料(基本合意契約締結時):60万円(消費税別)※仲介手数料の20%
成功報酬(譲渡契約締結時):最低報酬は300万円(消費税別)
※譲渡希望額は税抜き価格で表示しています。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
