No.9252 募集終了
公開日:2022.02.15 更新日:2023.12.25
閲覧数:3183 M&A交渉数:26名 会社譲渡 専門家あり
No.9252 募集終了
公開日:2022.02.15 更新日:2023.12.25
閲覧数:3183 M&A交渉数:26名 会社譲渡 専門家あり
代表が新潮社の編集者でありまた、音声出版のパイオニアでもあることから、独自路線の出版業と通販業を経営しております。 現在では新規参入が難しい、トーハンや日販等の8社の取次会社の口座を保有しております。 自社コンテンツとしては、書籍が約200点、音声コンテンツが約300点となっております。 継続的に売上の立つ書籍だけでなく、音声コンテンツ(CD等での販売)を豊富に保有している点が特色です。書籍も音声も、代表の新潮社での編集者として活躍された人脈で執筆、録音いただけた珠玉のコンテンツとなっております。中西進、河合隼雄、遠藤周作など著名な文化人の講演CDのコンテンツを所有しております。 なお、CD販売のチャネルとして通販会社約40社への卸販売を行っており、当社顧客リストへのDM以外にも当該通販会社の顧客へリーチできる仕組みを構築しております。 音声コンテンツは、携帯アプリによる配信が始まり、今後さらに広く収益化できる可能性も秘めており、コンテンツを保有するポテンシャルは高いものと思います。 今回、代表の年齢のこともあり後継者を探しておりますが、代表は譲渡後も人脈を活かしてお手伝い可能とのことですので、お気軽にご相談ください。 【売上比率】 書籍販売:30%、CD販売:50%、音声コンテンツ配信:10%、美術品通販:10% ※CD販売は、通販商品として比較的高単価(1万円~2万円程度)のパッケージ商品を主力としています。 ⇒CD販売は、現在も継続的な収入を得られており、安定して2,000~3,000万円/年程度の収入が得られる見込みです。 ⇒安定したCD収入をベースに持ちながら、追加で2,000万円程度の資金があれば人気書籍の増刷、新規音声企画の出版などで売上を増やせる見込みがあるとのことです。 【財務状況(R3.5期)】 売上高:約3,500万円 経常利益:ほぼトントン 役員報酬:ゼロ 金融借入金:約9,000万円 役員借入金:約4,000万円 簿価純資産:約▲1,500万円 ※譲渡希望額は、株価1円+約4,000万円の役員借入金は債権放棄で想定しております。
新規開設の難しい出版業の案件となります。 ベテラン編集者(売主)のご協力も得られるため、出版業未経験、これから出版業に参入したいという買い手様ですと一番メリットがありそうです。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
本件交渉を担当する専門家への仲介手数料が必要です。詳細は専門家にお問合せください。
譲渡後、売主(ベテラン編集者)の継続勤務(顧問としてなど肩書は要相談)も可能です。ベテラン編集者を採用するには年収1,000万円オーバーを用意する必要があるなどハードルが高いです。 ※今回、金融借入金の引継ぎ(売主の個人保証の切り替え)を現段階では想定しておりますが、コンテンツ使用権や出版業務のみを切り出した(金融借入金は売主の責で返済予定)新設会社スキームも検討しております。ご興味ある方は実名開示依頼をお願いいたします。
想いを継いでくれること
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
書籍:宗教、ビジネス、文芸、芸術まであらゆる分野の書籍を取り揃えております。 音声コンテンツ:朗読や講演会の録音など当社にしかないコンテンツになります。
故人の講演会などもはや制作不可能なコンテンツも多数ございます。 リセールマーケットが発達した今の世の中では、価値ある書籍は電子にならずに紙で残るものと思います。新規で参入の難しい出版業を始めたい方は是非お問い合わせください。