【概要】 ・2023年5月に設立された革製品ブランドの事業譲渡 ・特許取得済みのデザイン、完全オリジナルの形状が人気を博している ・商品は小物からショルダーバッグまで20種類以上のデザインがあり、卸先約25店舗を保有 ・譲渡対象資産：取引先、従業員、ノウハウ、特許 【アピールポイント】 ・本事業のデザインから営業活動まで一連の事業運営を担当している事業部長の引継ぎが可能 ・製品は特許取得済みであり、完全オリジナルの形状で好評を得ている ・日本一の縫製技術を誇る豊岡の職人が縫製 【成長の機会・課題】 ・SNSの活用等による認知度の拡大 ・売上の向上（Amazon、ふるさと納税、Creema、minne等大手サイトへの出品） ・卸店舗の拡大 【想定スキーム】 事業譲渡 【譲渡理由と引継ぎについて】 ・経営者との方向性の違いのため ・本事業に従事している事業部長の引継ぎが可能 【本事業を創設した想い】 ①豊岡発のアパレルブランドを立ち上げたい 豊岡の縫製技術は日本一で非常に有名であるにもかかわらず、下請けの仕事が多い。革職人の高齢化が進んでいる一歩で、継ぎたいと思える若者が少ない現状を変えたい。技術に見合った給与が支払われる社会にしていきたい。その一歩として、豊岡発のアパレルブランドとして日本に名を馳せていきたい。 ②SDGsの観点からランドセルのリメイクを実現したい ランドセルのリメイクができる革製品店は既に存在するが、本事業ならではの付加価値を付けたいと考えている。販売可能な商品20種類は全てランドセルのリメイクに応用できる型で作成しており、本事業が軌道に乗れば、「このブランドで自分の大切な6年間が詰まったランドセルをリメイクしたい」「世界に一つだけしかない自分の鞄が欲しい」というお客様の想いに応えられる商品を提供できる。 【買い手に求める像】 ・上記の想いに共感していただける方 ・社会貢献に意欲的な方