【相模原市】障がい者グループホーム/稼働率75%で現在黒字/女性/定員4名

交渉対象:全て
No.53497 公開中
公開日:2024.08.19 更新日:2024.08.19
閲覧数:270 M&A交渉数:3名 事業譲渡 専門家なし
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公開日:2024.08.19 更新日:2024.08.19
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【相模原市】障がい者グループホーム/稼働率75%で現在黒字/女性/定員4名

M&A案件概要
事業内容

【事業概要】 神奈川県相模原市に所在する当グループホームは、精神障がいを持つ女性を中心とした定員4名のグループホームです。少人数だからこそ利用者一人ひとりに対してきめ細やかな支援を提供しています。現在の稼働率は75%(3名入居/4名定員)ですが、それでも毎月の収益が黒字を維持しております。また、日常の運営は現場の職員が主体となっており、当社ではユニットの責任者が常時現場にいなくても、各スタッフが利用者のニーズをくみ取り自ら動いて日々の支援を行っています。現在入居調整中の方が1名おり、満室時は2024年6月の実績から計算をすると、売上約170万円/月、営業利益約45万円を想定しております。 【強み・アピールポイント】 収益基盤があることと管理コストが小さいことです。 稼働率75%でも赤字にならない収益基盤があり、またユニットの責任者は1日当たり15分程度現場の職員とやり取りをすると、現場の職員がその日の1日の仕事を実施することができ、管理者の管理コストが小さいグループホームです。現在当社では、専任の責任者を配置しておらず、ユニットの責任者は掛け持ちにて当グループホームを管理しております。 【改善点】 サービス管理責任者も掛け持ちのため、今回の事業譲渡では買い手様にてサービス管理責任者の補充が必要となります。 ご希望がございましたら、当社にて別途有償にはなりますが、3カ月間のサービス管理責任者の業務を実施するなどのサポートをすることも可能です。 【譲渡希望額の根拠】 満室時の営業利益は45万円/月を想定しておりますが、もう少し低めに見て30万円と計算し、その2.5年(30カ月)分と設定をしております。

譲渡希望額
900万円

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

本件の手数料
バトンズへの手数料
成約価額の2%・最低35万円(税込385,000円)
※成約価額には、役員退職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&A等の実行に関連して実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
会社概要
業種
医療・介護 > 障害児・障害者支援事業
事業形態
法人
所在地
神奈川県
設立年
10年未満
従業員数
5人〜9人
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
建物・付属設備, 賃貸借契約, 従業員
建物・付属設備補足

消防設備(自動火災報知設備、誘導灯、消化器)、テーブル・いすなどの什器、冷蔵庫・洗濯機・エアコンなどの家電

賃貸借契約補足

グループホームとしての戸建て物件

従業員補足

従業員6名

その他補足

運営を開始するにあたりサービス管理責任者を補充する必要があります。 サービス管理責任者の補充が難しい場合は、別途有償にはなりますが、当社のサービス管理責任者の資格を持つものが譲渡後3カ月間、サービス管理責任者業務を実施するサポートがございます。

M&A交渉対象
全て
その他希望条件
従業員雇用継続
譲渡に際して最も重視する点

スピード

譲渡理由
選択と集中
選択と集中補足

グループホーム運営を実施する中で、当社では知的障がいの男性の利用者様への支援が得意だということが分かってきました。そのため、今回事業譲渡を希望しているユニットは精神障がいの女性のユニットのため、当社の得意があまり活かせないことから、譲渡を希望するようになりました。

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
1,000万円〜3,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
商品・サービスの特徴

当グループホームでの支援内容は、日常生活の支援が中心です。 例えば、家事や買い物、食事の準備など、利用者が自立した生活を送るための基本的なスキルを、現場の職員が丁寧にサポートしています。また、健康管理や服薬管理も徹底して行い、提携をしている訪問看護ステーションとの連携をスムーズに行うことで、利用者の健康状態を把握しています。スタッフは利用者の声に耳を傾け、日々の支援に反映させることで、個々のニーズに応じた支援を実現しています。 現場の職員が中心となることで、管理者の負担が軽減されているのも当グループホームの特長です。職員が自律的に運営を回しているため、管理業務は比較的シンプルでありながらも、利用者に対する支援の質は一定の水準を維持しています。当社ではサービス管理責任者やユニットの責任者が他ユニットを兼務する状況ですが、現場の職員一人一人が責任を果たしてしっかりと支援を行っているため、日々の運営が滞ることはありません。 また、利用者の社会参加と精神的なリフレッシュを目的として、週末には職員が利用者と共に外出活動を行っています。近隣の公園などへのお出かけを通じて、利用者が社会と積極的に関わり、日々の生活に彩りを添える活動をサポートしています。このような余暇活動の支援は、利用者の生活の質を向上させ、精神的な安定にも繋がっています。 このように、現場の職員が中心となって日々の支援をしっかりと回し、管理者の負担を軽減しながらも、利用者に対する支援が充実している点が当グループホームの強みです。

顧客・取引先の特徴

当グループホームでは女性専用のユニットで現在3名の入居者の方がおります。また、見学をし現在入居を調整中の利用者様が1名おります。 皆さん平日の日中は作業所と言われる場所に通っており、平日の日中はグループホームではなく、作業所にて活動をしております。 Aさん(入居中) ・障害支援区分:5 Bさん(入居中) ・障害支援区分:3 Cさん(入居中) ・障害支援区分:3 Dさん(入居調整中) ・障害支援区分:5

従業員・組織の特徴

当グループホームは、少人数の職場環境であり、各従業員が一人で業務を遂行する場面が多くあります。現在在籍している職員は、グループホームの運営も1人で完結させることができております。また、各スタッフは、以下のような概要です。 ●従業員の概要 当グループホームのユニット所属:6名(全員パート社員。夜勤や日勤を1~3回/週にてシフトを回している) サービス管理責任者、ユニット責任者は他のユニットと兼務しております。

強み・アピールポイント

当グループホームは、安定した収益基盤を持つ施設です。2024年6月時点の実績では、3名の入居者(稼働率75%)で運営が行われており、以下の収支状況です。 売上: 約125万円前後 経費: 約111万円(管理職の人件費を除く) 管理職の人件費: 月約5万円(1週間8時間程度の業務) 営業利益: 約9万円(管理職の人件費を含む) この状況でも、収支は黒字を維持しております。 さらに、現在、入居調整中の利用者が1名おり、これにより近い将来、満室となる見込みです。満室時(稼働率100%)には、以下の収支が想定されています。 想定売上: 約170万円前後 想定経費: 約120万円(管理職の人件費を除く) 管理職の人件費: 月約5万円 想定営業利益: 約45万円(管理職の人件費を含む) 満室となった場合には、収益が増加し、営業利益は約45万円に達する見込みです。 なお、上記の売上は直近の実績を参考にして計算をしており、将来、国の制度変更や、利用者の障害支援区分の増減、取得している加算の増減、グループホームでの加算の申請状況が変化した場合は売上の数値も増減する場合があります。

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