ワクチン接種を終えた雛が生産農場に運び込まれ、育成開始。 約６０日間、鶏舎の温度・湿度管理、飼料の投与管理、病気の蔓延を防ぐ消毒等の 衛生状態を管理しながら、3.0kg程度の成鳥になるまで育てていく。 歩留率については、約９７～９５％程度（※雛の品種としての出来が年によってバラつきがあり、斃死率が左右される）。 成長した成鳥を自社農場にて引渡し。 大手鶏肉加工・販売事業者の専用トラックにて、生産農場を出た雛は処理工場に出荷される。 徹底した温度・衛生管理下のもと、スピーディーに処理されて、製品化される。

大手鶏肉加工・販売事業者

・一貫した飼育体制を完備しており、年間100万羽以上の生産能力を有する ・安定した飼料等の資材仕入、販路を保有しており、相応の事業基盤を確立 ・後継者不在のオーナーが体調不安を覚え、早期の譲渡を希望中の案件 ・全体統括の管理者登用は必要であるが、現場の運営における影響なし