[顧客、エンドユーザーについて] 事業開始時の2005年頃は60歳以上の退職者の方も多かったですが、近年は女性や20歳代も増えてます。 個人が中心ですが、法人も増えてきました。ニーズが小屋や物置から小住宅、別荘へと変化してます。 販売数は年200件、累計4,000件を超えてます。 わずかですがリピートいただく方や業者の方もいらっしゃいます。 [仕入れ先の特徴や関係性について] 長くお付き合いいただいている業者が多く、今のところ継続して営業されてます。 [ビジネスモデルに関する補足] 地域の間伐材を使用しているので、自然環境に関心の高い方にはインパクトあります。 近年の小屋、タイニーハウス、ブームで小型DIYキットハウスは徐々に市場が成長してます。 これまで基本的に組立施工に進出しませんでした。建築請負を商品に入れることで、顧客の範囲が広がることは間違いないと思います。 本件は、事業譲渡の案件です。道内、道外どちらの方でも可能と思います。 WEBサイトは管理しておりPV数を維持してます。 再開の事業計画案はすでに作成済みでスタートは円滑に事業開始できると思います。

[正社員数] 7名 [正社員 年齢層] 40代 ~ 70代 [パート・アルバイト数] 2名 [パート・アルバイト 年齢層] 30代 ~ 50代

[商品・技術・サービスの特徴や魅力] 環境への配慮、高品質維持で北海道の間伐材を使い、商品は組立の簡単さにこだわってきました。 のこぎりを使わないで組立可能なキットハウスは当商品のみです。 「北海道で開発されたので雪に強い事」や「初心者でも組立できるキット」、という強みがあり、プロの業者さんやセルフビルド初心者にも幅広く受けれられてます。 [当事業の歴史や創業の背景、想い] 15年以上前に製材から業態変更し、一から皆で商品開発して販売してきました。 一坪建物からスタートし、小住宅サイズまで商品化してきました。 社員のスキルは開発、製造、営業、それぞれ可能です。 特に商談から配送方法、組立に関することなど、個人の方とも接することが多いのでサービスを意識してきました。 [事業の強み、発展性] 今後の事業展開で選択し、集中してバリエーションを増やしていくのも戦略として有効です。 近年は猛暑の影響もあり、断熱にこだわる需要も多くあります。 オプションとしては断熱も販売中で、小型の建物のノウハウは、住宅進出でも活かせます。 設備関係やリフォーム業との相性が良い商材なので、自社商品を持ち広告展開するのに貢献すると思います。 また、地域の間伐材を利用して、環境に貢献する事業は近年増加しており注目されてます。 [店舗、拠点の立地や設備] 空知地方で道央で、工場から120分圏内に旭川や札幌、富良野美瑛も含まれます。 敷地は6,700坪ですが、譲渡対象に土地建物の不動産は含まれません。