【概要】 　祖父が立ち上げた外科病院で、父が継いで整形外科医院としてやっていたのですが、突然他界し、現在一時閉院中です。 　ロケーションは広島県の呉市、海が近く、ゆっくりと時の流れている街です。 　ちょうどいろいろな道路の分岐点にあり、小学校も近く、長く、地元の方々がに慕って来ていただいているような病院です。 【アピールポイント・強み】 　ロケーション、温かい人とのつながり。都会よりも、ゆっくりと自分のペースで働ける。 　昔は入院も手術もやっており、入院用の部屋、調理室、リハビリ室、レントゲン室、手術室完備。 　建物は古いですが、清潔に手入れが行き届いており、昭和レトロな感じがします。 　リハビリ室や、電気の部屋などは比較的最近作られていたので新しい印象です。 【想定スキーム】 ①法人→売主へ役員借入金を現金返済（約937万円） ②退職金の支給（価格応相談） ③医療法人の出資持分は備忘価額で譲渡

今よくある、先生の時間を最小限に効率化しているものとはほぼ逆で、患者さんがしっかり話を聞けるような体制でやっていました。手術はほぼやっていませんでしたが、簡単な処置は手術室を使ってやっていたようです。老人の方が多い地域ですので骨密度検査機も最近になって導入していたようです。

比較的いろいろな年齢の方が来られていたみたいですが、高齢の方が多いようです。

私の祖父の時代に切磋琢磨して一緒に地域で一番の病院になった時からの優秀な看護婦さんや従業員の方がいました。現在一時閉院しましたので従業員はおりませんが、その方たちの一部はもう他では仕事はしないと言っていたので、もし再び開院となるとお手伝いしていたける可能性もあるかもしれません。

ロケーション、温かい人とのつながり。都会よりも、ゆっくりと自分のペースで働ける。