No.4350 募集終了 閲覧数:3249
M&A交渉数:4名 公開日:2019.12.05 事業譲渡 専門家あり
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M&A交渉数:4名 公開日:2019.12.05 事業譲渡 専門家あり
高齢化社会の到来を念頭に、障害者でも健常者でも北海道の大自然を満喫してもらいたい、との思いから全館バリアフリーのホテルを1999年に創立いたしました。 また観光興隆の為、地域の特色を生かしたユニバーサルな観光地づくりに住民と一緒になって取り組んでいます。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
仲介手数料なし
※仲介手数料の有無にかかわらず、成約時にバトンズ規定の成約手数料が発生します。
想いを継いでくれること
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
[顧客、エンドユーザーについて] 若いカップルはもちろんの事、高齢者や体の不自由な方の連泊・リピーターが多いです。 広い居住スペースと静かな環境を整えている為、家族旅行、インバウンド(特にヨーロッパ方面)からのお客様も多くなっています。 [仕入れ先の特徴や関係性について] 地産地消に取り組み、時々の状況に応じた仕入れを行っている。 [ビジネスモデルに関する補足] 地元の仲間と一緒にニバーサルな観光地づくりに取り組み、この地でないと体験できないツアーづくりを行っている。
[パート・アルバイト数] 3名 [パート・アルバイト 年齢層] 30代 ~ 60代 [パート・アルバイト 備考] 客室清掃や厨房手伝いがメイン作業で、
[商品・技術・サービスの特徴や魅力] 建物の設えそのものが当館の魅力と考えています。 一口に言いますと、「さりげなさ」です。 高齢者や体の不自由な方を迎えるにも、福祉施設的な雰囲気を一切排除し、若い女性でも違和感なく快適に宿泊できるユニバーサルな環境を整えております。 [当事業の歴史や創業の背景、想い] 学校を卒業して27年間東京でサラリーマン生活を送っていました。パートナー(私の妻)が福祉関係の大学講師を行っており、 障がい者が抱えている旅に対する想い、課題・問題点などを知ることができました。それらの方々に北海道の大自然を満喫してもらいたいとの想いがつのり、50歳になったのを契機にホテルを創業し21年目を迎えています。 広大な大自然を前に失語症を患った方が「ワオッ」といって感激の声を発せられたり、難しい顔をされた車いす利用の男性が帰り際ニコニコされて「又来るね」といって帰途につかれる時など、このホテルの存在意義や仕事のやりがいなどを感じるのです。 [事業の強み、発展性] ①全館バリアフリーのホテルは日本でも数少なく、需要の割には供給がなされていない。 今や人口の30%が高齢者・身体障がい者であり、高齢化が進む中、対象とすべき市場はますます拡大している。 ②バリフリーに対する関心の高まり。 来年オリ・パラが開催され、マスコミ等にも毎日ように報道されてお、宿泊業においてもその対応力が求められているます。 ③共生社会の実現を目指す日本にとって、どの業界も取り組まねばならない重要項目であります。 [店舗、拠点の立地や設備] 国立公園に隣接し、ホテル周りは広大な牧草地の囲まれている部屋数14室の小さなホテルです。