[顧客、エンドユーザーについて] 通学しているこどもは中学生の不登校生が中心です、顧客は40~50代の保護者の方達になります。 [仕入れ先の特徴や関係性について] 保護者の方達とは良好な関係を築いており、継続的な関係が見込めます。 [ビジネスモデルに関する補足] スクールが終わる17時以降を、コミュニティスペースとして外部団体に有償で貸し出しております。譲渡後の継続は新オーナーの意向におまかせします。

[パート・アルバイト 備考] 雇用ではなく請負契約で10名程度、その他ボランティアスタッフが多数活動しています。

[商品・技術・サービスの特徴や魅力] Rizは多くのスタッフが元不登校生です。過去に同じ経験をしたことがあるスタッフたちだからこそ、生徒からの共感を得やすい環境があり「自分の居場所」と感じてくれます。 またライン＠で将来的な生徒や保護者と繋がったり、「ママサロン」という名前で保護者向けのサポートをするなど、他のフリースクールとは一線を画したサービスを提供しています。 [当事業の歴史や創業の背景、想い] Rizは、元不登校生たちが運営するフリースクールです。自分たちも不登校で苦しんだからこそ、今この瞬間に「どこにも自分の居場所がない」と感じて苦しんでいる中高生たちに安心できる場所をつくりたいという想いで運営しています。 学校に行きたくなくて、家族に申し訳ない気持ちでいっぱいになる。クラスに馴染めなくて、なんだか居心地がよくない。やらなければと思うのに、気力がわかず勉強に集中できない。 全国に不登校生は１９万人いると言われていますが、一人でも多くの子供達の助けになりたいと思い創業しました。 [事業の強み、発展性] 開校してわずか1年で採算がとれるまで集客できるようになり、今では毎月黒字がでています。 集客は基本的にネットで行っていますが、現在ホームページは月間１５万人の人が訪れています。そのおかげで新聞社が主催している不登校向けの学校説明会で公演をしたり、大学の授業に招聘される話をするなど、業界内での存在感は日々増しています。 また、多くの不登校生やその保護者の方達がホームページに訪れているので、今後の展開として、不登校サポート企業や通信制高校からの広告モデルも考えられます。 その他、既に「ママサロン」というオンラインサロンを既に運営しており、このノウハウを生かしてオンライン版のフリースクールなど、生徒向けの展開も可能性がございます。 [店舗、拠点の立地や設備] 東急東横線都立大学駅から徒歩8分、スクール運営に必要な本や机、テーブル、プロジェクターなど一式揃っています。