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2022/08/29

案件ID:10958 大手も進出を始めている期待感高い<ビジネスホテル>について、オススメポイント!

記載者情報
◆売却理由は・・・
売り手の本拠地である東京から距離があること、 また本業が忙しくなってきたことから、売却を決めました。
オススメポイント① ◆当ビジネスホテル誕生ストーリーをご紹介します。
・社長は現場主義風の30代男性。 ・16歳から建設の仕事を始めて、19歳で独立、現在に至ります。 社長自ら原発の改修作業に参加したことが当ホテルを始めたキッカケとなりました。 なぜでしょうか? 原発工事というのは、ゼネコン大手が中心となって進められます。 作業員は絶対に遅刻できない朝礼へ参加しなくてはなりません。 でも、実際には、 朝礼前に原発への入所手続きに長蛇の列、 原発と宿泊施設が離れている、 道路も渋滞、 そのため、朝かなり早い時間に朝ごはんを食べなくてはならなかった・・・ 社長は「もっと近くにビジネスホテルがあればいいのに」と強く思いました。 当ビジネスホテルを始めるキッカケがここにあります。
◆社長はどうやってこの場所に決めたのでしょうか?
▷原発の手堅い需要向けに社長はリサーチを積み重ねました。 当時、不動産売買情報は社長自らがすべてチェック、その目で見て回りました。 現地の方々からも情報収集をし、あらゆる場所を動画撮影してデータ収集に力を注ぎました。 ようやく社長は、納得のいく立地の寄宿舎を見つけ、改修に踏み切ることができたのです。 ▷作業員専用ホテルということで・・・ 疲れた身体を癒すため、お風呂には特にこだわりました。 岩風呂で、循環装置にもお金をかけ、現在も綺麗に使われています。
◆オススメポイント② 「収益性」のお話です。
一人一部屋での満室想定・・・年間利回り約160%(←売上÷売買価格で計算しています) 特別価格を設定した時期・・・上記満室想定の200%の売上実績もあります。
◆オススメポイント③ ▷気になる「原発の将来性」
・再稼働の可能性は? 現在、電力不足であること、 そして将来は電気自動車の普及など、さらなる電力不足が懸念されていること、 ゼロカーボンの電力の主力は原発であること、 このような理由から、世界的にみると、原発が増えているのです。 ・とはいえ、日本では再稼働しない可能性も? 廃炉ということも考えられます。 その場合、工事が10年以上続く見通しです。 作業員増加は必須です。 ・現在はどういう状況でしょうか? テロ対策オペレーションの見直しで、稼働も改修も何も無い状況です。 再稼働or廃炉、どちらにしても、原発作業員の増加は手堅く、ビジネスホテルの需要は高まるでしょう。
◆最近のトピックス
・工事も再開の兆しが見えてきました。 先日から、10人ほどの鉄塔作業員が長期宿泊中です。 ・コロナ禍で中止していた近隣イベントが続々と再会を発表。 その日は既に予約でいっぱいになっています。
◆最後に。
売却理由は本業に忙しくなった、ということに尽きますが、 他にもステキな理由があります。 実名開示後にお伝えしたいと思いますので、是非ともご検討いただければと思います。 また、「融資」については、些細なことでも構いませんのでご相談下さい。 当社アドバイザーは融資のプロでもあります。 色々とお力になれると思います。 ご連絡を心よりお待ち申し上げております。
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