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案件数・成約数No.1の
バトンズ
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※M&Aプラットフォーム市場における累計成約件数・総登録案件数・成約件数2021~2023年度(見込値を含む)No.1
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)
IT・Webサイト・ソフトウェア・SaaSのM&A案件一覧
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IT・Webサイト・ソフトウェア・SaaSのM&Aでチェックすべきポイント
IT・Webサイト・ソフトウェア事業の特徴
当業界は、社会のIT化の進展に伴い、ますます重要性が高まってきている業種です。IT化の根底を支えている業界でもあり、市場規模は年々膨らんでいます。この傾向はまだ続くと考えられ、業界全体としては成長余地が著しく大きいと言える業界です。ただし、人材供給が全く追いついておらず、技術者の確保が大企業から零細企業に至るまで重要な課題となっています。特に中小零細企業のソフトウェア業者にとって技術者の確保は困難になっており、仕事があっても手が足りないと言う状況が続いています。M&Aで売り案件が出た場合、非常に多くの買い手が手を挙げる傾向にあり、M&A業界の中では非常に人気のある業界です。
WEBサイト・WEBメディア運営
サイトに顧客が全くついておらず開発だけしたサイトの場合も考えられるため、事前確認が必須です。サイト売買に精通し、非公開情報をネットで収集できるスキルを持ったアドバイザーを買い手側につけるのが安全だと思われます。
ソフトウェア受託開発
技術者が去ってしまうとM&Aをする意義が損なわれてしまいますので、M&Aを機に退職する人員がいないかどうかを事前に確認することが必要です。また、資産に開発費が計上されることになりますが、その資産性が本当にあるのか、明細をチェックすることも重要です。
ソフトウェア自社開発
資産の部に計上されている開発費の実在性の有無や、他の勘定に載っている販売中のソフトウェア等が実際に市場で売却できるのかどうかチェックが必要です。また、技術者に大きく依存している点があることから、キーマンの離脱、それに伴った社員の離脱などに十分に注意を払う必要があると思われます。
クラウドサービス開発・運用支援
この業界は技術の進展が非常に早いことから、会社全体が保有する技術者のスキルを確認することが非常に重要になってきます。急速な変化に対応できるか、円滑な保守管理を行う上で必要な人材が揃っているか、といった観点がポイントとなります。また、このように人の技術に対する依存度が高いため、実務を回しているキーマンがM&A後も継続してくれるかどうか、新規の採用が順調かどうかも併せて確認する必要があります。
HP制作、デジタルマーケティング
この業界は他のIT産業同様、やはり人材がビジネスを支えていると言えます。そのため、どのようなスキルを持った人材がどれだけ揃っているかを具体的に確認することが非常に重要です。また収益力を見極める上で、本事業を通じた顧客満足度がどの程度高いのか、リピーターはどの程度存在しているのかが大きなポイントになってきますので、その点も十分に確認する必要があります。
ゲーム・エンタメ系
ゲーム・エンタメ系事業において重要なのは、サービスの方向性と先行投資の見極めです。取り組んでいるサービスが対象としているユーザー(ターゲット)の属性や、その分野そのものが人気かどうか、時流を捉えているかどうか、将来性はあるのか等をきちんと見極める必要があると思われます。加えて、費用先行型の業界であり、開発費用が資産計上されているので、その資産性があるかどうかもきちんと確認する必要があります。
AI・X-tech・IoT・ビッグデータ等の先進技術
この業界は、テックの能力だけではなく既存ビジネスの理解と、本業界から信頼され得るだけのビジネスを進められるのかどうかのチェックが非常に重要になると考えられます。そのため、人材の確保は最重要のテーマであり、テックの技術者だけでなく、対象事業(業界)の経験者、ノウハウを持った人材が社内に在籍しているかどうか、彼らはM&A後も継続してくれるかどうか等をきちんと確認する必要があります。