材料は出来るだけ地元産のものを使い、素材の味を活かしたスイーツ作りにこだわっている。

家族連れが多く、市内外から車での来店が多く、 下校中の学生も利用している。 卸売は近所の飲食店がメインで一部ネットでも受け付けている。

繁忙期の夏季限定でアルバイトを雇用しているが、それ以外は代表ひとりで営業している。

同市内に競合他社は2社（内1社はFC店）のみと競合も少なく、それぞれの商品の質、種類で差別化も図れている。 4年前から始めた夏季限定のかき氷はリピート率が最も高く、SNSで流行していることもあり現在では市内の認知度も上がって春ごろから問い合わせが増えてくる名物スイーツとして定着しつつある。 また、売り上げが落ちる冬季対策については、12月にもっとも注文数が増えるふるさと納税のお礼品に力をいれている。 同市内の洋菓子カテゴリーの出品者も少なく、冬季売り上げの減少はカバーできている。 さらに2023年から始めたクリスマスアイスケーキの販売数も、2024年に生ケーキと合わせて販売することで昨年比200％以上の販売数を達成している。 同じく2023年から始めたクレープ販売も認知度が上がり週末には来店数が昨年より増えている。 繁忙期の来店数は最大で1日30組ほど。 立地は市内中心部の飲み屋街に近い場所にあり、店内にはバーカウンターもあるため配置を変えれば夜はバーとしての営業も可能。 ※現在はテイクアウト専門だが同じく配置を変えれば飲食店としても営業可 （席数は10席程） 競合店がアイスクリームの卸売にあまり注力していないため年に1件程だが卸先も増えていっている。 その他、店舗スペース以外に敷地内に約20㎡の菓子製造用の工房跡地もあり改装をすれば小規模だがセントラルキッチンとしても運用可。