公開日 | 2023/10/31 |
---|---|
記載者 | 株式会社3Rマネジメント |
資金調達
【ものづくり補助金~申請プロセス編~】中小企業の成長戦略に向けた補助金の活用
事業再生や補助金サポートが専門分野です。また50名以上の専門家が在籍する「ビジネス処方箋」を運営しています。
専門分野
M&Aアドバイザー(全般相談)
企業/事業評価
企業/事業概要書作成
事業再生
デューデリジェンス
資金調達
経営支援
人材支援
金融・行政対応
不動産支援
IT支援
その他中小企業支援
対応可能エリア
日本全国対応可能
目次
1. ものづくり補助金の具体的な申請プロセス
2. ビジネスを拡大を目指してものづくり補助金を活用する
3. 補助金の採択率 "80%超"の実績 ~ 無料相談実施中~
ものづくり補助金の具体的な申請プロセス
ものづくり補助金を申請するためには、複数のステップを踏む必要があります。申請プロセス全体を俯瞰しつつ、各ステップの具体的な手続きを紹介します。
◆ ステップ0: GビズIDプライムアカウントと必要書類の準備
アカウント取得済みで、必要書類も事前に準備している前提で、ステップ1から申請プロセスの解説をはじめます。
◆ ステップ1: 公募要領の審査項目・加点項目の確認
ものづくり補助金は全ての申請が採択となるわけではありません。審査を受け、優れた申請から順に採択される仕組みです。
採択を勝ち取るためには、公募要領に明記された「審査項目・加点項目」を正確に理解し、これに基づいた事業内容・補助経費を計画する必要があります。公募要領は変更されることがあるため、最新の内容を確認しましょう。
◆ ステップ2: 事業計画を立案:投資内容・補助経費の算定
製品やプロセスの改善、新製品・新サービスの開発に必要な設備投資や経費を確認し、算出します。
採択を狙うためには、公募要領に即した内容であることが基本です。顧客ニーズへの対応と市場環境の変化に適応した設備投資が求められます。
◆ ステップ3: 公募要領を踏まえた事業計画のストーリー構築
事業計画書の作成において、一貫性のあるストーリーが重要です。公募要領に即したストーリーを構築し、わかりやすく伝えることが必要です。市場や顧客のニーズに応えつつ、独自性を出すことがポイントです。
◆ ステップ4: 事業計画書のブラッシュアップ
審査項目や加点要素を踏まえて内容を精査します。ビジュアル化を意識して図表や画像を活用し、数値化とキーワードの工夫を忘れずに行います。これにより、効果的な訴求が可能です。
◆ ステップ5: 電子申請
事業計画書の準備が整ったら、電子申請に進みます。電子申請では、必要な情報を入力し、必要書類をアップロードします。申請枠や加点要素に応じて慎重に進めましょう。途中保存もできるため、注意深く作業します。
ビジネスを拡大を目指してものづくり補助金を活用する
ここから先は下記リンクからお読みください。
https://www.biz-recipe.jp/subsidy/column_daisuke_hanamura2/