資金調達
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2023/10/17

【ものづくり補助金~申請プロセス編~】中小企業の成長戦略に向けた補助金の活用

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目次
1. ものづくり補助金の具体的な申請プロセス 2. ビジネスを拡大を目指してものづくり補助金を活用する 3. 補助金の採択率 "80%超"の実績 ~ 無料相談実施中~
ものづくり補助金の具体的な申請プロセス
ものづくり補助金を申請するためには、複数のステップを踏む必要があります。申請プロセス全体を俯瞰しつつ、各ステップの具体的な手続きを紹介します。 ◆ ステップ0: GビズIDプライムアカウントと必要書類の準備 アカウント取得済みで、必要書類も事前に準備している前提で、ステップ1から申請プロセスの解説をはじめます。 ◆ ステップ1: 公募要領の審査項目・加点項目の確認 ものづくり補助金は全ての申請が採択となるわけではありません。審査を受け、優れた申請から順に採択される仕組みです。 採択を勝ち取るためには、公募要領に明記された「審査項目・加点項目」を正確に理解し、これに基づいた事業内容・補助経費を計画する必要があります。公募要領は変更されることがあるため、最新の内容を確認しましょう。 ◆ ステップ2: 事業計画を立案:投資内容・補助経費の算定 製品やプロセスの改善、新製品・新サービスの開発に必要な設備投資や経費を確認し、算出します。 採択を狙うためには、公募要領に即した内容であることが基本です。顧客ニーズへの対応と市場環境の変化に適応した設備投資が求められます。 ◆ ステップ3: 公募要領を踏まえた事業計画のストーリー構築 事業計画書の作成において、一貫性のあるストーリーが重要です。公募要領に即したストーリーを構築し、わかりやすく伝えることが必要です。市場や顧客のニーズに応えつつ、独自性を出すことがポイントです。 ◆ ステップ4: 事業計画書のブラッシュアップ 審査項目や加点要素を踏まえて内容を精査します。ビジュアル化を意識して図表や画像を活用し、数値化とキーワードの工夫を忘れずに行います。これにより、効果的な訴求が可能です。 ◆ ステップ5: 電子申請 事業計画書の準備が整ったら、電子申請に進みます。電子申請では、必要な情報を入力し、必要書類をアップロードします。申請枠や加点要素に応じて慎重に進めましょう。途中保存もできるため、注意深く作業します。
ビジネスを拡大を目指してものづくり補助金を活用する
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