公開日 | 2021/02/14 |
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記載者 | 株式会社ライブリッツ・ア... |
M&A
M&Aの早期成立に向けて。売り手は買い手の不安を理解する。
バトンズ認定アドバイザー
認定バトンズDD調査人
M&Aは売り手様にとって大切なものを譲渡するプロセス。 M&A後も売り手様の人生は続くので、買い手様の提案の中でどこまで売り手様の人生に配慮できるかが大事です。
専門分野
M&Aアドバイザー(全般相談)
企業/事業評価
企業/事業概要書作成
事業再生
サーチ(譲渡案件発掘)
デューデリジェンス
資金調達
PMI
経営支援
金融・行政対応
IT支援
その他中小企業支援
対応可能エリア
関東地方全般
M&Aの早期成立に向けて。売り手は買い手の不安を理解する。
株式譲渡の場合、売り手のオーナーはM&Aを機に引退を考えているケースが多いです。つまり、売り手オーナーのゴールはM&Aの成約と言えます。
一方で、買い手はM&Aをきっかけにした事業拡大を目指しています。つまり、買い手のオーナーにとってM&Aはスタートなのです。
スモールM&Aの場合、買い手企業が中小・零細企業であることが多く、統合の失敗で経営基盤が揺らぐ可能性があります。さらに、M&A自体が初めてというケースも多く、漠然とした不安を感じています。
売り手のオーナーは買い手のオーナーの不安な気持ちに寄り添い、不安を解消できる情報やオプションを提示してあげることが、M&Aの早期成立に有効です。
●買い手オーナーが不安に感じる要素例
・簿外債務などの財務面でのリスク
・従業員の大量離職
・仕入れ先や取引先への影響
●売り手オーナーが提示できる情報やオプションの例
・財務上の問題を正直に開示する。
・一定期間オーナーが残って、従業員のフォローや引継ぎを行う。
・仕入れ先や取引先に対して、取引継続の確実な承諾を得る。
しかしながら、買い手の不安や提示すべきオプションは様々です。M&Aアドバイザーは、買い手と売り手の状況を十分に理解した上でアドバイスできますので、悩んだ場合には、一度、相談をしてみることをおすすめします。
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