1. 事業承継・M&AならBATONZ(バトンズ)
  2. 事業承継・M&A売り案件一覧
  3. M&A記事・コラム
  4. あとつぎ公募
  5. 群馬県みどり市の有名店 「道楽園」があとつぎ募集中!

群馬県みどり市の有名店 「道楽園」があとつぎ募集中!

2023年09月24日

*こちらは群馬県が「令和5年度 ミライマッチング×継業イノベーター促進事業」として実施しています。

「道楽園」のストーリー

道楽園は昭和43年に現在の代表である小池さんのご両親が始められた、鳥や魚を炭火焼きで楽しめるお店でした。好きなことを道楽でやる、という意味を込めた「道楽園」。当時中学生だった小池さんは料理好きで、いつか「道楽園」を継ごうと既に考えられていたそうです。

学校を卒業された小池さんは、料理の修行をするために東京都内へ出られます。渋谷や高井戸などの料亭に勤められた後、前橋の有名料亭である「料亭 金光」でも修行されて腕を磨かれました

昭和53年、満を持して「道楽園」へ戻られ、徐々に提供するお料理を炭火焼きから、地元の山菜や魚をメインに仕上げた郷土料理へ転換されました。「道楽園」は高度経済成長期の追い風を受け、お祝い事である結納や法事、接待などの幅広い用途で使われる有名店へ成長していきました。

店の裏手にあり、全国的に有名な貴船神社への仕出し弁当の提供や、桐生市の小学校や中学校で働く先生方へのお弁当配達といった、地域に寄り添った商売を行ってきました。また、貴船神社に訪れた観光客や、日光からの観光帰りの団体なども多く来店され、これまで広告などをほとんど行っていなかったにも関わらず、「道楽園」は多くの方々に来店いただいています。

なんでも自分でやっちゃう、とおっしゃる小池さん。お料理はもちろん、団体のお客様をお迎えする送迎バスの運転(2023年現在、送迎バスは対応していません)や、庭木の手入れなどもご自身でやられていたそうです。その中でも、こだわりはやっぱり手作りのお料理。

小池さん:「おいしかったよ、ここに来ると美味しいんだよね、って言っていただけると嬉しいですね。大自然の中という場所の影響もあって、みなさん美味しいと言ってくださってくれるのではないかとも思います。」

 

お店は貴船神社からすぐの立地。豊かな自然の中にある最大で60名まで入れる宴会場からは赤城山を臨むことができ、4名程度までが使える酒樽を改装した個室が7棟点在する形で構えられています。その他にもいくつか部屋があり、それぞれが離れのようになっているので、新型コロナウィルス感染症が蔓延した時期でも、お客様には安心してご利用いただいていたそうです。

今回、小池さんがお店のあとつぎ探しを始められたのは、ご自身の体力があるうちに次の方へお店を譲り、応援していきたいからとのこと。今まで「道楽園」に通ってくださっていたお客様からも、なくなったら困ると言っていただいており、あとつぎになった方にも、継いでよかったと思って欲しいという思いで事業承継に取り組まれています。

承継費用などはこれからあとつぎになられる方と相談になりますが、少額で抑えたいとのこと。約2000坪の店舗についても、賃貸費用は固定資産税分に近しい金額でもご調整いただける可能性があるそうですので、みどり市で新たに事業を始めたいと考えている方は是非ともご検討ください。

「道楽園」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp

案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/33237
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

経営のポイント

・集客の余地が多い

これまで、ホームページやポータルサイトを使用した集客に取り組んだことがありませんが、立地や古くからの知名度、口コミなどによりお客様を増やしてきました。もし集客についての知見をお持ちであれば、今以上にお客様を増やせる余地が大いにあります。

・団体が入れるお店が周辺にない

最大で60名を収容できる規模の宴会場がある飲食店が近隣になく、この地域のツアー客の受け入れや修学旅行客、大人数での法事などを道楽園が担っている状態です。大人数を受け入れることができるという意味では競合がほぼいない状態なので優位性を持って経営することができます。

あとつぎの募集要件

・飲食店に限らず、店舗の構造を活かせる事業であれば引き継げる

約2000坪の敷地に大小の宴会場が点在する設計になっており、飲食店としての使用に向いてはいますが、ワーケーション施設など他の用途で使用したいということでも交渉は可能です。もし飲食店として継がれたい場合には、日本料理店で修行された小池さんから直接料理を学ぶこともできます。

・体力のある方

敷地面積が広く、施設管理にかなりの手間がかかります。現在は植木の手入れも小池さんがご自身で行われています。また、勾配のある土地に宴会場が点在するつくりになっているので、厨房から料理を出すために行き来することにも体力が必要です。現在、土日は小池さんご夫婦に加えてパートさんにも来ていただいているので、お一人での運営は少々難しいかもしれません。

あとつぎになる魅力

・大自然の中でお店が開ける

まるで山と一体となっているように感じられるお店なので、お客様も非日常を楽しみにお越しになります。自然に囲まれた豊かな環境でのびのびと飲食店経営をされたい方には最適な環境になります。

(宴会場からは赤城山が望めます)

・テレビなどのメディアで取り上げられている有名店

有名な情報番組の取材を多く受け入れており、テレビをきっかけに来てくださるお客様も多くいらっしゃいます。店舗の構造が特殊なため、これまでドローンを使用した空撮をする機会もありました。今後もネットを活用したプロモートなどにさらに力を入れることができれば、さらに多くの方にお越しいただけるお店に育てることができます。

「道楽園」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp

案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/33237
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

群馬県みどり市「道楽園」のあとつぎとしての暮らし

「道楽園」がお店を構えるみどり市は群馬県の東部に位置する田園都市。わたらせ渓谷や草木湖など雄大な自然を感じることができます。「道楽園」が位置する大間々町エリアでは、大間々町祇園まつりや関東菊花大会が開催され、ノスタルジックな宿場の面影が残っている地域になります。

移住に関する施策も充実。みどり市は子育て応援市として、子育てに関する充実した情報発信や、学校給食無料化事業など幅広い支援を行っています。また、起業家チャレンジ資金の融資制度などもありますので、詳しくは以下のリーフレットをご確認ください。

◽️田舎くらし 移住・定住リーフレット
https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1593760967053/simple/katarogu.pdf

群馬県みどり市「道楽園」のバトンズDR(データルーム)

M&Aや事業継承について、
こんなお悩みありませんか?
M&Aを検討しているが、良い企業に出会えない
小さな会社で、売却先が見つかるか不安
M&Aを進めたいが、何から進めれば良いか分からない
バトンズはM&Aの売り手と買い手を
つなぐマッチングプラットフォームです。
累計5,000件以上の売買を成立させています。
またM&Aを進めるためのノウハウ共有や
マッチングのための様々なサポートを
行わせていただいておりますので、
まずはお気軽にご相談ください。
誰でも会社を売買できる時代に、テレビで話題急増中

あとつぎ公募 ミライマッチング 群馬 飲食店・食品

その他のオススメ記事