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群馬県前橋市の「らーめん 本舗 食堂 我礫」があとつぎ募集中!

2024年03月22日

*こちらは群馬県が「令和5年度 ミライマッチング×継業イノベーター促進事業」として実施しています

 

「らーめん 本舗 食堂 我礫」のストーリー

石田さんは2016年10月、群馬県前橋市にて「らーめん 本舗 食堂 我礫」をオープンされました。元々、ラーメンを含む麺類がお好きなことがきっかけでラーメン店を始めようと思われた石田さん。まずはラーメン店に勤めて修行をされたそうです。その後、2005年に念願のラーメン店を開業。フランチャイズの業態だったこともあり、3年経営された後に店舗を譲渡されました。

その後、富士見温泉の隣に小さなラーメン店を開かれ、さらにそちらを移転する形で前橋駅前に「我礫」という店名でリニューアルオープンされたのが「らーめん 本舗 食堂 我礫」の前身となるお店です。「我礫」という店名は、ひらがなでもインパクトがある言葉であることと、「我は石つぶ(礫)」という意味を持たせて石田さんが作られた造語。ご自身を石つぶと表現され「石つぶでも事業を成し遂げている」ということを表現されたそうです。

その後、駅前という立地はありつつもなかなかお店がうまくいかず、そこから移転されたのが今の富士見に店を構える「らーめん 本舗 食堂 我礫」。当時、前橋ではとんこつラーメンで開業する個人店が多かったことに気付かれた石田さんは、町の高齢化を見越して、高齢の方にも好まれるあっさり系の醤油・塩・味噌のラーメンで勝負しようと思い立ちます。また、「食堂」というサブタイトルは、ラーメン専門店と食堂の中間あたりを狙ったコンセプトを表すもの。ファミリーで食べに来られるラーメン店を目指しました。

食堂感を強めるためにメニューは豊富に用意し、ごはんメニューも幅広く提供しています。人気メニューは白醤油ラーメン・味噌ラーメン・燻玉ラーメン。石田さんのそうした工夫やご苦労の甲斐あり、現在はラーメン情報誌に掲載されるような有名店になりました。

客層としては子ども連れのお客様がメイン。醤油・塩・みそをベースとしたラーメンや、お子様限定ラーメン、女性の一人客も多いので、女子限定セットなどを用意し、幅広い客層の要望に応えられるようなメニューを展開しています。

新メニューも季節限定のものを定期的に出しており、常連さんが飽きずに通える仕組みづくりに注力。また、群馬県内の良質な豚肉を使った料理コンテスト「T-1グランプリ」には「味噌だれ焼肉丼」を出品。お店でも提供し、多くの方に楽しまれています。

お店の運営については、朝9:00からスープなどの仕込みを行い、アイドルタイムにそれ以外の仕込みを行います。麺や餃子は仕入れていますが、それ以外は100%店内仕込み。メニュー数も多いので、仕込みの量も必然的に多くなります。

石田さん:「おいしかったです、と言われる機会はすごく多いと思います。飲食店をやっていて良かったと思う瞬間ですね。」

これまで愛情を持って地域に愛される「らーめん 本舗 食堂 我礫」を育ててきた石田さんですが、2023年11月に脳梗塞を患われた関係で目を悪くされてしまったため、仕込みや調理に不安を持つようになられました。早めにあとつぎを探し、引き継がれる方との相談にはなりますが、従業員も引き継ぐことでパートさんの働ける場を残したいとお考えです。前橋市で飲食店の開業を考えられている方は、ぜひともご検討ください。

「らーめん 本舗 食堂 我礫」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp

案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/38332
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

 

経営のポイント

・効率的な店舗運営をしていくこと

「らーめん 本舗 食堂 我礫」における経営の差別化ポイントは、少人数でお店を回すことができる効率的なオペレーション設計です。満席時には30名程度が座れる店舗を、通常はホール0.5人・厨房1.5人でお店を運営しています。運営方法は石田さんから引き継いでいただけますが、調理をマスターするよりも店舗オペレーションの会得に時間がかかるかもしれません。

 

・屋号やメニューを完全に引き継ぐ必要はない

このままの屋号やメニューで運営すれば、切り替えコストもかからない上にノウハウも引き継ぐことができるので効率的ではあります。しかし、こだわりをお持ちであればどんどん改変していただいて問題ありません。

近年は家系や二郎系などと呼ばれる専門店型のラーメン店が人気を博していますが、店舗規模や立地などを踏まえて、どう戦っていくのか、どうすれば多くのお客様に愛されるのかを考えながらお店をよくしていくことを楽しめる方におすすめのラーメン店です。

 

あとつぎの募集要件

・やる気さえあれば調理経験がなくても引き継ぎ可能

このままのメニューで運営を継続されたいということであれば、仕込みなどをレシピ通りやれば再現できるようになっています。1ヶ月で全てを習得することは少し厳しいかもしれませんので、石田さんからどの程度の期間で引き継いでいただくかは相談になります。

 

・飲食店での仕事を楽しめる方

石田さんは飲食店での仕事に興味があって「好きだ。面白い!」と感じて継続していただける方に引き継ぎたいと考えていらっしゃいます。今回の引き継ぎ先としては、飲食店経験者でなくても幅広く検討いただける可能性がありますので、楽しんでお店を成長させていきたいと思われている方は是非ともお問い合わせください。

 

あとつぎになる魅力

・雑誌などに取り上げられたこともある人気店をそのまま引き継げる

「らーめん 本舗 食堂 我礫」は地域の人気店。ラーメン専門誌でも紹介されたことのあるブランドをそのまま引き継げるので、一から自分でお店を立ち上げるよりも効率的に経営を始めることができます。

 

・すでにお店のファンになっているリピーターが多くいる

3年間、毎日通ってくださる方もいらっしゃったほどコアなファンがついているお店です。土日の昼間が一番お客様が多い時間帯でファミリー層中心、平日の昼間は営業職や職人などが多く来店されます。お客様の3割以上は常連で、屋号やメニューを変えなければそのまま通ってくださる可能性が高いです。

「らーめん 本舗 食堂 我礫」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp

案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/38332
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

 

群馬県前橋市「らーめん 本舗 食堂 我礫」のあとつぎとしての暮らし

群馬県の県庁所在地で中核市に指定されており、高崎市に次ぎ2位の人口を抱える都市です。明治時代には製糸業で栄えたことでも有名です。市街地は住宅街やオフィスなどが立ち並び、鉄道やバスなどの公共交通も充実。農業が盛んな山間部も存在しますので、都会と田舎での2つの暮らしも満喫できます。

「らーめん 本舗 食堂 我礫」がお店を構える前橋市富士見町は、生糸の市(いとのまち)として養蚕業で栄えた地域で、赤城山の麓にあたる場所なので自然が豊かです。2017年に上武道路が開通して、伊勢崎市や渋川市へのアクセスが向上しました。また、高速道路へのアクセスもよく、前橋ICや駒寄スマートIC、渋川伊香保IC、伊勢崎ICへは車で10〜30分程度の距離になります。

子育てに関しては、保育施設の待機児童数がゼロであることも魅力の一つです。子育てひろばや前橋こども図書館、児童文化センターなどの施設も充実しており、放課後児童クラブは、2013年に48か所だったものが2021年7月には84か所まで増えているため、子育てしながらでも働ける環境が整っています。

 

◽️前橋市移住ガイドブック
https://gunmagurashi.pref.gunma.jp/wp/wp-content/uploads/2018/11/ijuguidebook.pdf

群馬県前橋市の「らーめん 本舗 食堂 我礫」のバトンズDR(データルーム)

 

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