公開日 | 2021/06/14 |
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記載者 | 株式会社レヴィング・パー... |
中小企業支援
すべての営業の問題を解決する「営業・販促・マーケティング・ブランディングの融合」
認定バトンズDD調査人
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すべての営業の問題を解決する「営業・販促・マーケティング・ブランディングの融合」
今まで色々と営業活動の問題について明記してきました。
そしてこの数十年、これら営業の問題は一向に改善していないこともお伝えしました。
それではなぜ、これまで様々な営業の専門家が、色々な手法を提案し続けてきても、現場の営業マンの問題は改善しないのでしょうか。
それは、「営業」だけに固執しているからです。
営業活動の目的は「売上アップ」ですが、売上アップの手法は営業だけではありません。
営業以外に、販売促進(販促)、マーケティング、ブランディングという方法があります。
これらを「売上アップの4手法」と名付けます。
そしてこれら売上アップの4手法をすべて活用せずに、単に営業だけを行っているから、営業の問題が改善されないのです。
ではなぜ、営業だけに固執してしまうのでしょうか。
それは、売上アップの4手法すべてに精通している専門家や人材がいないため、これら4手法の市場が完全に分離しているためです。
営業の専門家に販促について尋ねても、営業の専門家は販促に関する知識がないので答えを出してくれません。
同様に販促の専門家に営業について聞いても答えは出ません。
マーケティングの専門家は調査や分析が中心のため、具体的施策を聞いても答えられません。
ブランドのコンサルの多くはデザイナーのため、具体的なブランド確立方法を聞いてもノーアイデアです。
このように、売上アップの4手法の各々が「職種」として確立し、すべてを支援できるコンサルがいません。
各々のコンサルは専門化されており、別の売上アップの手法の知識が希薄なため、横断的な対応ができません。
そのため、売上アップの支援が部分的になり、総合的な取り組みが必要な小さな会社は、いつまでも売上アップが実現しないのです。
つまり、売上アップに必要な4手法は、本来融合して実施すべきものですが、これらすべてに精通する専門家がおらず、営業・販促・マーケティング・ブランディングは各々市場が完全に分離してしまっているのです。
営業・販促・マーケティング・ブランディングは、すべて売上アップの手法であり、分ける必要がありません。
本来であれば分離して取り組むのではなく、融合して取り組むものなのです。
例えば、顧客に商品説明を行う場合、口頭での説明の他、状況に合わせて整理されたチラシがあれば、営業は説明しやすいですし、顧客は忘れることが減り、かつ窓口担当者以外にも情報が伝わります。
また、顧客がチラシを読んでいる間も営業をしている効果があります。
つまり、個別に顧客と面談する「営業」と、説明資料のチラシである「販促」は、当然一緒に実施するものなのです。
このように、実際の現場では、これら売上アップの手法は融合して実施されているのです。
つまり、売上アップの4手法をすべて活用しながら、営業・販促活動の「しくみ」を構築すれば、どんな会社でも売上アップは実現できます。
そしてこのしくみを構築すれば、営業マンが日々行う営業活動が、自然と販促・マーケティング・ブランディングを同時に実施しているようになるのです。