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群馬県玉村町「スタジオ ライトボックス」があとつぎ募集中!

2024年08月07日

*こちらは群馬県が「令和6年度 ミライマッチング×継業イノベーター促進事業」として実施しています。
*記事の内容は2024年8月8日公開時点のものです。最新情報や詳細情報は交渉内で確認してください。
*譲渡価格と月額30万円の賃料については交渉ができません。

◇群馬県前橋市「スタジオ ライトボックス」のストーリー

「スタジオ ライトボックス」を立ち上げた藤田さんは若い頃から写真が好きで、24歳の時に東京都内の大きなホテルの写真室で働き始めました。そこで、写真の基本的な技術を学び、様々な仕事に挑戦します。30歳を迎えた頃、ベテランの同僚が多く、新人が次々と辞めていく中で、新しい挑戦の機会が限られていくことにキャリアの先行きを不安に思い、退職を決意しました。

その後、フリーランスのカメラマンとして活動を開始。カタログ用の商品撮影、結婚式、学校の卒業アルバムなど、多岐にわたる撮影の仕事を請け負いました。しかし、当時はポートフォリオがなければ仕事を得ることが難しく、ポートフォリオを作るためには仕事が必要というジレンマに悩まされました。試行錯誤しながら自分の作品をテスト撮影して見本として持ち歩いて営業する日々が続きました。

藤田さん:「当時の撮影の仕事というのは非常に難しかった。今まで撮ってきた写真などポートフォリオがないと仕事がもらえない状況でした。ポートフォリオを作るためには仕事が必要でしたがその仕事がないという状況で、自分でテスト的に撮影したものを見本として出していましたが、なかなか仕事がなく苦労したこともありました。」

フリーランスで仕事を続ける中、奥様の実家がある群馬県にショッピングセンターを誘致するという情報を耳にしました。ショッピングセンター内で写真のプリントショップを開くという提案を受け、藤田さんは東京での仕事と並行してプリントショップの経営を始めます。この経験を通じて、ある程度地元の方々の認知度を高めることができたといいます。

プリントショップの経営を続ける中で、東京と群馬の二拠点生活に区切りをつけ、群馬に移住して地元に根付いた仕事をしたいと考えるようになった藤田さん。競争の激しい東京ではなく、群馬で再び撮影の仕事に集中して挑戦する決意を固めました。幅広いお客様に対応できるスタジオ作りを目指し、設計や雰囲気作りにこだわり抜いたデザイナーズ店舗を建てて、1999年に玉村町で「スタジオ ライトボックス」を開業します。

「東京都内のホテルの写真室で働いていた頃は、ネクタイをビシッと締めて働いていました。でも玉村町にはそういう雰囲気は合わないなということを感じていてこだわりのあまり、気づいたらこの土地にマッチしたスタジオを建設することに1年もかけていました。」

「スタジオ ライトボックス」では、成人式や七五三の写真撮影に加え、100人規模の団体撮影や、スタジオの設計を生かした車やバイクと人が一緒に撮影するサービスも行っています。特に忙しい時期は成人式や入学・卒業シーズンの2月から4月です。このスタジオは幅広いお客様に支持され、地元に根付いた存在となっています。

今回、事業承継を考えたきっかけは藤田さんご自身の年齢が理由になります。これまで利用してくれたお客様のために今後もスタジオを残していきたく、引継いでくれるあとつぎ探しを開始されました。しばらくは引継ぎも含めて藤田さんが運営に残ってくださるので、これからスタジオ運営に挑戦してみたい方は是非とも引継ぎをご検討ください。

「スタジオ ライトボックス」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/50532

※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

◇経営のポイント

・顧客ニーズにあわせた集客

現状SNSやwebを活用したPRができておらず、せっかく良いお写真が撮れても世の中に発信ができていない状態です。SNS等を有効活用するなど、客層に合わせた発信を効果的に行うことで、集客を増やしていける可能性があります。

 

・町や教育機関からの依頼

スタジオでの撮影以外にも、地域の成人式、卒業式などの学校行事の撮影依頼を定期的に受けています。引き継ぐ方がこれらの依頼に対応できるように、詳細な手順や顧客リストを引継ぎ、スムーズに業務を進められるようサポートすることも可能です。

 

◇あとつぎの募集要件

・スタジオを有効活用してくれる方

これまでの記念撮影にこだわらず、時代に合ったスタジオの新しい活用方法を模索してくれる方に引継いでほしいです。約100坪ある広いスタジオなので、独自のアイデアでスタジオを活用することを期待しています

例えば、企業のPR動画撮影や商品のプロモーション撮影、地域のアーティストやクリエイターとのコラボレーション、さらにはプロジェクターを使った塾など、多岐にわたる活用方法が考えられます。スタジオの広さや設備を最大限に活かし、創造的な使い方を提案していただきたいです。また、地元のコミュニティイベントやワークショップの開催など、地域とのつながりを強化する活動も歓迎します。

 

・未経験でも引継ぎすることができる

必ずしもカメラマンの経験やスタジオの経験がないといけないわけではありません。新しい活用方法を検討いただける方に引継いでいただきたいです。

未経験者であっても、意欲と創造力を持って取り組み、マーケティングやデジタルメディアの知識を持つ方であれば、新しい時代に則したスタジオの新たな役割を見出せるのではないかと考えています。

 

◇あとつぎになる魅力

・こだわりのスタジオを引き継げる

様々な写真の撮影に対応できるスタジオですが、記念写真撮影にこだわらず、動画撮影や商品PRなど様々な用途に使うことができます。また、小さい町ですが立地としては目立つ場所に建っており地元の認知度も高く、土地・建物ともに自己所有です。スタジオのデザインや内装もこだわり抜かれたもので、訪れるお客様にとって快適で魅力的な空間となっています。

 

・必要機材が揃っており、すぐにスタジオ運営にチャレンジできる

スタジオ内には高品質の撮影機材や照明設備が揃っており、プロフェッショナルな撮影環境が整っています。今のスタジオとしてのお仕事をそのまま引継いでいただく際はカメラやストロボ、スタンドなどの機材は一部お渡しすることも可能です。

機材の使い方や撮影方法などについても、藤田さんから直接レクチャーしていただくことが可能です。

 

◇群馬県玉村町「スタジオ ライトボックス」のあとつぎとしてのくらし

玉村町は、県内の主要都市と隣接し、また町内に幹線道路や高速道路が走っているという、アクセスの利便性が特徴的です。県庁所在地である前橋市までは車で約30分、人口が県内最大の高崎市までは約20分で行くことができます。町内だけでなく近隣の市でお勤めや買い物をしたり、休日のレジャーには高速道路を利用して気軽に遠出をしたりと、色々な場面で多彩な選択肢が生まれるのが嬉しいところです。

町内には、児童館や放課後児童クラブ、ファミリーサポートセンターなど子育て支援施設が充実しており、子育てにやさしい町です。山と川の豊かな自然に囲まれているのも玉村町の魅力。その自然を感じながらのびのびと遊べるレジャースポットが数多くあり、サイクリングやキャンプ、ゴルフ、バーベキューなどを、すべて町の中で行うことができます。

「スタジオ ライトボックス」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp
案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/50532

※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。

 

◇群馬県玉村町「スタジオ ライトボックス」のバトンズDR(データルーム)

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