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2020/05/24

M&A初心者の補佐スタッフ長野の日記〜看護師、デューデリを学ぶ〜

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看護師、デューデリを学ぶ
6月に行われる第一回バトンズデューデリジェンス講座に申し込んでいます。会費は約24万円です(バトンズパートナープログラム会員価格)。 初め、ボスに『あなたも参加しますか?』と聞かれた時、私は即答で断りました。だって私、元看護師です。聞いたって、理解できるはずありません。デューデリジェンスという言葉すら、この世界に入って初めて聞いたくらいです。『経費の無駄遣いです』まで言いましたが、ボスは『費用は会社で負担しますので心配ありません』と諦めず、やたら『ビール付き』と何度もしつこく講座の受講を勧めてきます。 仕方なく自分には関係ないと思っていたバトンズデューデリジェンス講座の詳細を読んでいたら、大山さんが新システムの発表会で言っていた言葉を思い出しました。 『インターネットでの事業承継の相手探しができるようになって来て、今まで専門家しかいなかった市場に素人さんが入ってこれるようになった。マッチングの機会が増えて良い事であると思うが、同時に相対で交渉・取引することでのトラブルがとても増えてきている。』 言った、言っていない、聞いた、聞いてないなどのトラブルを防ぐためにはやはり『支援専門家』は重要だし、『デューデリジェンス』も重要。しかし、人間がやる以上『質』に差が出てきてしまう。だから、『支援専門家』『デューデリができる人材』の教育、育成を『ITシステムとAI』を取り入れてやって行く』 とても納得しました。いつか会社を買おうと企んでいる私にとって、会社を簡単に格安で買えるのはいいのですが、買った会社が思わぬリスクを抱えている可能性は否定できず、そこを確信できず買うのは怖いなぁ、支援専門家に質のばらつきがあるのであればそれは嫌だなぁ、ISOのように道筋を作って誰でもできるようにするのは大事な事だなぁ、と思いました。 ボスの後押しもあり、そこで少し考え方を変えました。専門的な部分はボスがしっかり聞いて学んでくれるでしょう。しかしボス1人じゃシステムを理解できないだろう。だから私は『システム』を理解する担当として行けばいいのか、メカに弱いボスをサポートするのが私の役割でいいのか、と考えなおしました。 最終的には『ビール付き』に負けた形で講座への参加を承諾しましたが、コロナの影響で結局オンライン講座に変更となり、ビールは・・・というオチとなりました😂 バトンズの認定アドバイザー講座も第一回から参加。バトンズラーニングも即購入。バトンズデューデリ講座も第一回参加。バトンズの第一回講座には必ず中村会計の2人組の参加の陰あり。しかもいつも一番前で熱心にメモを取りながら聞いています。 今後リアル講座が解禁となった際は会場で見つけたらどうぞお声がけください!
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