M&A
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2020/05/11

M&A初心者の補佐スタッフ長野の日記

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アドバイザーの仕事の本質
「私達アドバイザーの仕事は、このM&Aの価値、成約した後のシナジー効果を深く思考し、具体化して伝え続けること、それだけだよ。成約できるように力を尽くすのが仕事。それ以外は考えないでいい。」 クライアントの反応にいちいち感情を揺さぶられている私にボスがしてくれたアドバイスですが、少々消耗してきたところに、ズンと響いた言葉でした。二人三脚でゴールを目指す感覚でいたのですが、そうすると「距離の取り方」も重要になるのじゃな、と考えた次第でした。 「私達は当事者ではなくアドバイザー。共感能力が高く、一生懸命になれるところは良いところだけれど、これから60万社のM&Aをお手伝いしていくのだから、はじめのうちに私達の仕事とは何なのかをしっかり理解しておいたほうがいい。」 短い言葉ですが、非常によく伝わりました。 「アドバイザーが成約を諦めたらだめ。never,never,never give up。」 「評価をすることは我々の仕事ではない」 これからも何度も言われることでしょう(>_<) 頭ではなく、きちんと心でわかるまで。 うちのボスは68歳です。昔は短気で怒りやすかったそうですが、最近は非常に「忍耐」という言葉が似合う渋さ、円熟さを感じる人物になられているな、と感じます。それを伝えたら「全部大山さんやバトンズの講師が言っていたことだよ」と(笑) さぁ、コロナがやっと落ち着いてきました。アドバイザーの皆さん、今週も頑張りましょう!
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