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2024/01/05

【ネットショップの成功法則】 Part.2 ~他社と差別化する価格の付け方~

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目次
1. はじめに 2. どうやって価格を付けている? 3. 高価でも売れる商品を作る方法 4. 高く売れる商品の作り方レッスン 5. まとめ
はじめに
「ネットショップの成功法則」と題して、「実例と本音で話す、あまり知られていない販売の裏側」についてお話しいたします。 今回は、第二弾として「他社と差別化する価格の付け方」に焦点を当てます。
どうやって価格を付けている?
価格の設定には大きく分けて2つのアプローチがあります。仕入商品の場合、多くのケースで適正価格で販売する必要があります。メーカーとの価格規定が存在し、たとえばアウトドアセレクトショップでの販売価格には一定の金額を設定しなければならない場合もあります。 一方、自社オリジナル商品の場合は価格設定が自由で、同じジャンルの商品でも自社のオリジナル商品であれば価格を柔軟に設定できる魅力があります。 1)仕入れ商品(価格規定あり)の場合 仕入商品の価格設定には2つの重要なポイントがあります。まず、商品をできるだけ安く仕入れることが求められます。市場に出回る商品を効果的に仕入れ、安価で手に入れるためにはメーカーとの良好な関係が欠かせません。 次に、バイイング力が重要です。他社が手に入れられない商品を見つけ、将来のトレンドを見越した仕入れが成功につながります。 2)自社オリジナルの商品の場合 自社オリジナル商品は価格設定が自由なため、利益率が向上します。しかしこの自由度が逆に難しさを生むこともあります。例えば、弊社の髪飾りは伝統技法の「つまみ細工」で作られており、市場価格が約5千円なのに対し、自社では1万円で販売しています。同様に、ヘッドドレスも市場価格の1万円に対し、6万円で販売しています。これらの価格設定は独自性を追求する一方で、市場において認められる付加価値を提供していることを示しています。
高価でも売れる商品を作る方法
正当な理由と裏付けがあれば、価格が高くても商品を販売することは可能です。これについて詳しく説明します。 〜ここから先は下記リンクからお読みください〜 https://www.biz-recipe.jp/marketing/anna_umezawa2/
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