M&A
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2020/07/25

M&A案件「小型豆腐製造器」の事業譲渡

記載者情報
「小型豆腐製造器」の事業譲渡のご紹介です
今回は、売手のアドバイザーを委任された「小型豆腐製造器」の事業譲渡(M&A案件)を紹介します。 この「小型豆腐製造器」は、「珍味の卸販売」をしていた会社の社長が、顧客の要望に応えるために大学と共同開発を行って実現したものです。 「小型豆腐製造器」は、大手の電器メーカーもトライしましたが、実現できなかったものです。 今回、社長が高齢になったこともあり、特許および製造技術(金型、外注先)を譲渡することになりました。 商品企画や販促方法によっては、大きな利益を得る可能性があると思っていますので、ぜひ、多角化の新規事業としてご検討下さい。
譲渡内容
1 保有特許の譲渡(製造器の製作・販売が独占的に可能) 2 装置製作の外注先の紹介、実施の橋渡し(金型等の使用) *負担すべき負債(借金)はなし 譲渡希望額:「2,500万円」 *これまで約2万台の販売実績があります
装置の特徴
1 豆腐を作るのに最適な調理(加熱)方式 *特許の機能 豆腐製造の小型化を大手電機メーカーも挑戦したがうまくいきませんでした。 本装置は、大学と共同で開発を実施、大手電機メーカーからも注目されています。 2 12分で「10人前(1kg)3丁分」のできたての豆腐が味わえます。 *居酒屋、定食屋、ホテルの朝食バイキングや家庭用として最適 3 オリジナルの豆腐が作れます *抹茶豆腐、青じそ豆腐などが簡単にできます *消費者の健康志向にマッチング
幅広い顧客確保の可能性
★新規の商品企画力・販売力で本製造器を普及して頂ける方 1 大手の家電メーカーにOEM供給 *製品名の変更可能 2 食品製造器を扱っている商社経由での販売 3 「日本食」ブームの海外への販売 4 通信販売で、居酒屋や家庭など幅広いお客様への直接販売 ※ホームページ・通信販売など販売促進に関して、(株)事業パートナー九州がご支援できます
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