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案件数・成約数No.1の
バトンズ
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※M&Aプラットフォーム市場における累計成約件数・総登録案件数・成約件数2021~2023年度(見込値を含む)No.1
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)
出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所 2023年発刊「国内ビジネスマッチングプラットフォーム市場の現状と展望【2023年版】」 (mic-r.co.jp)
デイサービス・ショートステイのM&A案件一覧
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デイサービス・ショートステイのM&Aでチェックすべきポイント
デイサービス・ショートステイ事業の特徴
デイサービスは、介護保険サービス「通所介護」の通称です。自宅で生活しながら日帰りで施設に通い、体操や食事、入浴など、QOL向上を目指す高齢者向け施設です。利用するには要介護1~5の認定が必要です。ショートステイは、介護保険サービス「短期入所生活介護事業所」の通称です。在宅介護中の高齢者の状況や病状に合わせ、短期間施設に入所し、日常生活全般のサービスが受けられます。「要支援」「要介護」と認定された方が利用できます。介護保険制度を利用できるもの、介護保険適用外の有料老人ホームなどの2種類があります。
介護報酬
介護保険制度から事業者に支払われる公定価格のことで、月締め翌月10日請求、翌月末払いとなります。地域で若干の差があるものの、9割を市町村、1割を利用者から受け取ることになりますので、売掛金の回収リスクは低くなりますが、通所者・入所者数の推移と資金繰りは確認しておきましょう。
介護人材
介護業界は賃金水準が低く、肉体労働や夜間勤務など労働環境が厳しいため、好況期の売り手市場になると、人材確保が一気に難しくなります。また、事業者間の介護資格保有者の獲得競争も激しさを増しており、苦労して採用してもすぐに転職してしまうという離職率の高さも問題になっています。さらに、人手不足からくる派遣ニーズの高まりにより派遣社員の時給が上昇してきています。介護人材不足に起因して、募集・採用コストの増大、派遣社員コストの増大等のように人件費が膨らむだけでなく、十分な人員が集められず、利用者数を絞らざるをえず稼働率が低下してしまうという悪循環が起こりつつあります。人員数と定着率を経年でしっかり確認しましょう。
稼働率
稼働率というのは「年間延べ利用者数」÷「年間延べ定員数」×100で計算できます。稼働率90%超は優良施設であると言われており、どの水準であるかを確認しましょう。
人員基準・施設基準
人員基準に関しては、施設規模によって生活相談員、看護師、介護職員等常勤する人数に指定があります。設備基準に関しても、利用定員、居室、食堂等に関して定められており、基準を満たして運営されていることの確認が必要です。