【特徴・強み】 譲渡希望企業の社長様は約12年、半導体関連の大手企業に在籍されており、フルカスタムの半導体設計ノウハウをもとに独立されました。 譲渡希望企業様は特定のメーカー系列に属さない独立系企業として、自由度の高いデバイス選定を強みとし、顧客ニーズに即した柔軟な提案が強みです。 また、システムのアイデア段階から設計・開発の各ステージにおいて、最適なLSIソリューションを提供することを強みとしています。 【財務情報（2023年12月期）】 売上高　　：約6,300万円 営業利益　：約460万円 有利⼦負債：約6,900万円 総資産　　：約7,500万円 純資産　　：約-150万円 また、進行期2024年12月末時点(決算整理前)の財務情報は下記になります。 売上高　　：約4,700万円 営業利益　：約260万円 有利⼦負債：約7,000万円 総資産　　：約7,100万円 純資産　　：約20万円 【案件概要】 事業内容　　：集積回路(FPGA・ASIC)の設計・開発・販売 所在地　　　：中部地方 従業員数　　：社員6名（社長、執行役員2名、技術者3名）と事務1名（パート）の計7名 社長と執行役員2名は、開発業務と営業業務の兼任 主要顧客　　：半導体分野や画像制御分野、通信分野など、幅広い分野での豊富な実績を背景に、現在のメイン取引先は 　　　　　　　大手企業様も多く、取引実績は豊富 譲渡スキーム：全株式の譲渡 譲渡理由　　：事業の選択と集中のため 譲渡金額　　：14,980,000円 ※算定ロジック ※2023年12月期末の純資産（約-150万円）+ 修正後の営業利益（約650万円）の約3.3年分から、 2024年12月期の決算整理で純資産が減額する可能性をふまえて、約500万円を減額 ※修正後の営業利益は、過去3期分の営業利益を、 以下の加重平均で計算後(約570万円)、保険料約80万円を加えて算出いたしました。 2021年12月期: 10% 2022年12月期: 30% 2023年12月期: 60% ※希望価額：14,980,000円ですがシステム上の関係で下記の【希望譲渡条件】の「譲渡希望額」は1,500万円になっています。

FPGAおよびASICの設計・開発・販売を手掛ける独立系企業です。 特にFPGA設計開発を主軸とし、Verilog-HDLやVHDLを活用したデジタル回路設計を提供しています。 FPGAは回路設計を後から変更できる特性を持ち、通信、航空宇宙、自動車分野などで幅広く活用されています。一方、ASICは特定用途向けに最適化された高性能な集積回路で、主に大量生産製品（スマートフォン、ゲーム機、PC等）に使用されます。 「確実に動くものを設計する」を掲げ、高品質なデジタル回路の設計サービスを提供しています。

半導体分野や画像制御分野、通信分野など、幅広い分野での豊富な実績を背景に、 現在のメイン取引先は大手企業様も多く、取引実績は豊富です。

社員6名（社長、執行役員2名、技術者3名）と事務1名（パート）の計7名。 社長と執行役員2名は、開発業務と営業業務の兼任しています。

強み1： 譲渡希望企業の社長様は約12年、半導体関連の大手企業に在籍されており、フルカスタムの半導体設計ノウハウをもとに独立されました。特定のメーカー系列に属さない独立系企業として、自由度の高いデバイス選定を強みとし、顧客ニーズに即した柔軟な提案が可能です。 強み2： 現在、FPGAの設計開発が事業の主軸であり、Verilog-HDLやVHDLを活用したデジタル回路の設計サービスを中心に行っています。 デジタル回路の設計サービスの強みは「確実に動くものを設計する」という姿勢にあります。お客様と密接に連携し、試作品が動作するかどうかの確認を共同で行うことで、高い品質を保証します。 システムのアイデア段階から設計・開発の各ステージにおいて、最適なLSIソリューションを提供することを強みとしています。 ASICに関しては、現在ほとんど取引がありません。 強み3： 半導体分野や画像制御分野、通信分野など、幅広い分野での豊富な実績を背景に、現在のメイン取引先は大手企業様も多く、取引実績は豊富です。 さらに、受託業務として仕様設計からRTL設計、検証まで一貫した設計サービスを提供し、顧客のプロジェクトを包括的にサポートしています。 強み4： LSIの評価・検証用基板の設計も手掛けており、設計から評価までを一貫して対応できる体制が整っています。 自社開発の競争力ある製品や知的財産（IP）の提供により、顧客は効率的かつ迅速にプロジェクトを進めることが可能です。 強み5： 営業力をさらに強化することで、新たな市場の開拓や事業の成長が期待されており、さらなる飛躍の可能性を秘めています。