No.55993 公開中
公開日:2024.09.19 更新日:2024.09.24
閲覧数:203 M&A交渉数:3名 事業譲渡 専門家なし
No.55993 公開中
公開日:2024.09.19 更新日:2024.09.24
閲覧数:203 M&A交渉数:3名 事業譲渡 専門家なし
【事業概要】 開業して3年目、コロナ禍の影響もようやく落ち着き観光客数がコロナ前に近づきつつある観光の町で昼間から地元の地酒が楽しめる日本酒バーです。SNSによる認知度向上により初めて訪れるお客様も増えつつ、リピーターの定着も徐々に出来ております。 市内で昼飲み専用のバーを最初に始めたお店なので、オープンより注目されております。 趣のある蔵を改装した店内では庭園を見ながらゆっくりとした時間を過ごせます。 邸内には同様に蔵を活用した店舗が複数あり、共有できるテラスがあり相乗効果を発揮しています。 客単価は1,500円(おちょこ1杯500円×2、おつまみ1つ500円程度)、観光客は杯数が増えますので客単価は増えます。 家賃:10万円(税抜) 水道光熱費・通信費:5万円 【直近期 財務】 売上:210万円 粗利:160万円 営業利益:▲20万円 観光客が戻りつつあるもののこの地区の観光客数は年間7,500千人に対して6,300千人(R5)でまだ回復していない。 コロナ禍の影響で全店退店したのち(2022年)に開業した際には、単独店舗であり他店舗との相乗効果も無かった。 そして昼飲みもこの地域で浸透しておらず(現在も発展途上)、売上が伸びなかった。 【強み・アピールポイント】 ・当地域で初めて昼のみ営業を開始して、3年目となり観光客の方にも事前にSNSをチェック、地酒を愉しめるお店としてお立ち寄り頂くほどの認知度になりました。 ・現在は約9割が観光客の利用であり、昼間に街中で地酒を呑む=当店のような知名度が上がりました。 ・おつまみを自家製として、日本酒に絞る(他の酒も若干あり)ことでワンオペ営業を実現しています。 ・蔵を改装して作った店舗ですので独特な雰囲気を出して若い方にも人気です。現在は2階を使用しておりませんが、活用することで2倍の収納が可能となります。カフェや雑貨販売など、1階とは独立したスペースとしても利用が可能です。 【改善ポイント】 ・厨房はバーやカフェ程度の料理であればそのまま営業可能です。火力が必要な料理は厨房の増強が必要となります。 ・平日は遠方の観光客ではなく県内のお客様(マイカー客)が対象のため、アルコール以外のアイテムで集客を行うことが必要です(当店ではコーヒーやケーキ、甘酒などを提供)。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
現在提供しているお酒の在庫
建物は賃貸借、店舗内の当方が新たに購入した什器(カウンター、テーブル、厨房)、大型冷蔵庫、壁ディスプレイ、おちょこや食器。
店舗の賃貸借契約
日本酒購入先の紹介
今までの店舗経営の内容や地元で経営する際の商慣習など
売却後もこの地におりますのでご相談に対応できます。
ブランド名を残して頂く必要はありませんが、現在の店舗名で集客効果を得ておりますのでご活用されるのならば名前をお貸し致します。
スピード
本事業のドリンクディスペンサーの販売ビジネスに集中したい
譲渡資金を元に上記ビジネスを加速化させたい
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
県内の地酒にこだわり、おちょこにもこだわり、日本酒を提供します。 おつまみも日本酒に合わせる地元の郷土料理を提供、共に観光客に好評です。 テーブルチャージなど無いので初めての観光客の方にも安心して来店頂けます。 現在は日本酒を専門としておりますが、以前は喫茶も行っておりました。 (従業員の関係で品種を絞って営業) ・おちょこで一杯:500円 ・日本酒のあて(郷土料理のおつまみ):各500円 ・地元のウィスキー、焼酎、梅酒によるハイボール:各700円 ・ハートランドビール(瓶):700円 ・甘酒(地元酒蔵の酒粕で作った自家製):500円(夏季限定) 以前 ・コーヒー(HOT&ICE):500円 ・ケーキ各種(チーズ、チョコレート:500円
お客様はほとんどが観光客が対象なので、リピートのお客様は1年に1回の頻度です。 SNSの効果で観光のコースの一つとしてお越し頂くお客様も少なくありません。 日本酒は地元の酒販店にて購入しており、地元の強みで季節のお酒の入手が可能です。 シーズン毎にお酒のメニューが入れ替わることで、観光客には常に初めて知ったお酒を愉しんで貰います。
昨年の冬に従業員が退職したため、現在はワンオペにて週末・祝日の営業となっております。 これから秋の行楽シーズンにて観光客の大幅増が見込まれるため運用が課題となっております。
3年目にて店の知名度が大幅向上しました。 当初は昼間の日本酒バーなどと地元では指摘を受けましたが、首都圏や中心部では働き方改革などの影響で昼飲みは当たり前になりつつあるなかで、地方へ観光に来てこういったお店があるのはありがたいと多くの方から好評を得ています。 この町の文化として一つ定着しつつある事業であり、今後の拡大が見込まれます。 また、蔵の2階もある構造で、現在は事務所スペースとしていますが、喫茶を復活させれば15~20名の収容が可能な雰囲気のある蔵カフェとしても利用が可能です(1階と合わせて最大30名程度の収納が可能)。