【特許取得】切削液処理装置の研究・開発を行う法人の譲渡

交渉対象:法人のみ
No.45244 公開中
公開日:2024.04.10 更新日:2024.04.20
閲覧数:136 M&A交渉数:0名 事業譲渡 専門家なし
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公開日:2024.04.10 更新日:2024.04.20
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【特許取得】切削液処理装置の研究・開発を行う法人の譲渡

M&A案件概要
事業内容

コロナ過で売上急減少を機に「アルカリイオン水切削液自動補給装置」「切削液タンク堆積・浮遊スラッジ回収脱水自動排出装置」の2件の開発・設計製作・特許申請済、今後はユーザー先でのデモ運転・2件の販売に向けて中小企業様・小規模事業者様に【ものづくり補助金】の申請を提案し、販売・拡販予定。

譲渡希望額
応相談

※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。

本件の手数料
バトンズシステム利用料
成約価格の2%
※税込利用料2.2%
成約価格(税抜き)に応じて下記が最低料金となります。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
※成約価格には、役員退職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&A等の実行に関連して実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
会社概要
業種
製造業(機械・電機・電子部品) > 産業用機械製造(標準機)
そのほか該当する業種
製造業(機械・電機・電子部品) > 産業用機械製造(専用機)
事業形態
法人
所在地
千葉県
設立年
10年以上
従業員数
なし
M&A譲渡概要
譲渡対象
事業譲渡
譲渡対象(詳細)
在庫, ノウハウ, 特許・商標
在庫補足

「タンク堆積・浮遊スラッジ回収・脱水・自動排出装置」

ノウハウ補足

「アルカリイオン水切削液自動補給装置」 従来一般の切削油剤は600円/L~10,000円/L希釈率10倍~20倍対してアルカリイオン水切削液は100円/L(電気代+生成消耗品)~60円/L 希釈率40倍~50倍 と圧倒的にコストダウン。マシン台数30台年間コストダウン比 約-500万 1)  従来切削油剤は必ず性能が劣化し、腐敗・その為切削性能ダウンで廃棄が必要。   アルカリイオン水切削液はその希釈率を自動で管理する事で常に新液状態を維持し新液状態を維持し、補給続けるので廃棄費用を必要としない。 3) 従来切削油剤は劣化しバクテリア菌が発生し、その臭気で作業者の健康を害するがアルカリイオン水切削液はバクテリアの発生出来ないPH値を維持するので腐敗臭気の発生がない状態。 4)刃具寿命:従来切削油剤は難加工ワークに合わせて費用の高い油性切削液当の高価な費用が必要だがアルカリイオン水切削液自動補給装置は集中供給装置で最も難加工工程に合わせた切削液を希釈倍率だけで油性切削液同等の性能を発揮するので、全体的には大幅な刃具寿命アップ。 5) 加工時間の短縮:アルカリイオン水切削液の性能でワーク加工時間の短縮。 6) 従来の切削液補給を作業者で行う場合、その人件費が自動補給装置は大幅時間削減。 「タンク堆積・浮遊スラッジ回収・脱水・自動排出装置」 1)従来品ほぼ手動式で丸型バケット内にスラッジを溜め、スラッジ取出し時は本体の蓋を開けバケットを外部に取りだし、廃棄する方法です。再度回収にはこの作業を繰り返し、次回の作業の為、本体内をきれいに清掃して作業を終了する為、作業に時間ロスが発生し、マシン台数が多い場合はそれなりの作業時間ロスが発生。の作業を作業者は汚れ作業なので嫌がり。折角装置を購入しても作業者はこの作業を避けてしまう傾向が結局タンクが切粉でポンプ吸込み不良等でマシンチョコ停の原因となるのが現状です。 2) 本装置はこれらの課題を解決する為、アッパー・ロアーシエルの上下の水平の槽がありそのその槽の間に移動可能な樹脂ベルト状にスラッジを回収・アッパーシエルに圧縮エアーロアーシエルにはバキュームポンプのバキューム圧の両方で急速脱水を行い、シリンダーでアッパーシエルを上昇させ、ベルト上のスラッジをモーターで排出口に移動させスラッジを自動排出します。その間ポンプによるベルト逆洗浄を自動で行い次の作業に備え、大きな作業時間短縮によりマシン台数の多いユーザー様には有効な装置。

特許・商標補足

「アルカリイオン水切削液自動補給装置」「切削液タンク堆積・浮遊スラッジ自動排出装置」申請中

その他補足

56年以上「切削液処理装置」開発・設計一筋に携わり特許申請70件以上

M&A交渉対象
法人のみ
その他希望条件
同一業種のみ,ブランド名は残したい
その他補足

先に述べた2件の開発品を私自身でコマーシャルする資金不足なので資金力のある産業機械商社様に拡販して頂きたく節に願っています。商品説明等の技術的な事項を当方にも援助させて頂ければこれ以上の喜びはありません。私は人生100迄がモットーで毎日健康食が趣味で極めて健康です。このクーラント業界でNO.1が私の目標です。現在進行中の2件が私の生涯NO.1のドラムフィルターを超えるのがこれからの目標です。

譲渡に際して最も重視する点

想いを継いでくれること

譲渡理由
後継者不在, 資本獲得による事業拡大
後継者不在補足

息子が同業の仕事を他社の会社で在籍していますが現在の会社より当会社が高いサラリーを安定して払える状態ではないので後継者としては無理と判断しています。その為、息子も52歳なので定年前までは定年後も安心して現在の仕事が継続できるよう当会社を安定したサラリーを得るか会社にしたい意向です。

資本獲得による事業拡大補足

先に述べた2件の開発品を販売力のある商社様に協力頂き、切削処理装置のNO.ワンを目指したい。この製品が「JIMTOF」に出展頂ける事が私の最大の目標です。

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
0円〜1,000万円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
商品・サービスの特徴

「アルカリイオン水切削液自動補給装置」と従来切削油剤の性能比較 1) 従来一般の切削油剤は600円/L~10,000円/L希釈率10倍~20倍対してアルカリイオン水切削液は100円/L~60円/L 希釈率40倍~50倍 と圧倒的にコストダウン。マシン台数30台年間コストダウン比 約-500万. 2)従来切削油剤は性能が劣化し、腐敗・その為切削性能ダウンで廃棄が必要。   アルカリイオン水切削液はその希釈率を自動で管理する事で常に新液状態を維持し新液状態を維持し、補給続けるので廃棄 費用不要。 3) 従来切削油剤は劣化しバクテリア菌が発生し人の健康を害するがアルカリイオン水切削液はバクテリアの発生出来ないPH値   を維持するので腐敗臭気の発生がない状態。 4)刃具寿命:アルカリイオン水切削液自動補給装置は集中供給装置で最も難加工工程に合わせた切削液を希釈倍率だけで油性切削液同等の性能を発揮するので全体的には大幅な刃具寿命アップ。 5)アルカリイオン水切削液の性能でワーク加工時間の短縮。 6) 従来の切削液補給を作業者で行う場合、その人件費が自動補給装置は大幅時間削減。 「タンク堆積・浮遊スラッジ回収・脱水・自動排出装置」 1)従来品ほぼ手動式で丸型バケット内にスラッジを溜め、スラッジ取出し時は本体の蓋を開けバケットを外部に取りだし、廃棄する方法です。再度回収にはこの作業を繰り返し、次回の作業の為、本体内をきれいに清掃して作業を終了する為、作業に時間ロスが発生し、マシン台数が多い場合はそれなりの作業時間ロスが発生。の作業を作業者は汚れ作業なので嫌がり。折角装置を購入しても作業者はこの作業を避けてしまう傾向が結局タンクが切粉でポンプ吸込み不良等でマシンチョコ停の原因となるのが現状です。 2) 本装置はこれらの課題を解決する為、アッパー・ロアーシエルの上下の水平の槽がありそのその槽の間に移動可能な樹脂ベルト状にスラッジを回収・アッパーシエルに圧縮エアーロアーシエルにはバキュームポンプのバキューム圧の両方で急速脱水を行い、シリンダーでアッパーシエルを上昇させ、ベルト上のスラッジをモーターで排出口に移動させスラッジを自動、その間ポンプによるベルト逆洗浄を自動で次の作業に備え、大きな作業時間短縮によりマシン台数の多いユーザー様には有効な装置。

顧客・取引先の特徴

自働車産業を主としてエンジン・その他機械部品加工を必要とする製造業がエンドユーザー様でそのユーザー様に部品、製造工程でのコストダウン製品を販売する”産業機械販売商社様”がメイン販売・取引先になります。

従業員・組織の特徴

1) 私の過去の実績を生かした企業なので従業員は必要なく、私一人です。

強み・アピールポイント

日本の自動車産業が米国に続きオートメーションに変化の時期の昭和42年に当時米国のビッグスリーと呼ばれた“フオード・GM・クライスラーの集中クーラント装置を独占していたハイドロメーション社と技術提携していた”日本ハイドロメーション社“に営業技術部として入社し、大型クーラント装置の技術を習得しました。その後某自動車メーカーの取締役指示のペーパーレスの改造指示があり、その改造成功から私の開発意欲が現在迄続き特に現在日本及び世界中に普及し使用されているドラムフィルターとマグネットコンベヤーを私が開発した製品に一例です。特に米国某会社にドラムフィルターの特許供与提携で世界的マシンショーのシカゴマシンショウに招かれて一週間程滞在した経験とトヨタ自動車のケンタッキー工場新設でドラムフィルター据付で3ケ月の滞在もありました。現在迄に70件以上の特許出願も私の長いクーラント技術の経験のたまものです。私のモットーです。”どんなに優れ商品でもコマーシャルにより世に知られなければヒット商品にはならない“これが私の自論です。

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