【アドバイザーコメント】 自社所有物件のため、家賃がかかっておりません。売り上げはそれほど高くはありませんが、コストが削減されており、利益がしっかりと出ている店舗です。 また、現状でも無駄なコストがあるため、削減していくと更なる利益アップが可能です。 削減可能な費用を抜いたシミュレーションを作ってみました。売上収支表をご確認ください。 コインランドリー運営終了後は、住宅用土地として売買も可能な土地です。 駅近くで、新築も建設されている住宅密集エリアです。 土地面積150.61㎡になります。 エリア的に、売上がこれ以上下がったとしても大きな下げは想定しづらいでしょう。小さな店舗なのでランニングコストをそれほどかけず、利益率の高い店舗に落とし込めそうな感触です。さらに土地を所有できるので、住宅地として売却・出口が作りやすいとこともメリットと考えます。 グーグルにて周辺をコインランドリーワードで検索しても、出てきません。 ネット検索対策が全くできていないにも関わらず、まずまずの売上があるため、ネット検索施策をきちんと行っていくことで、まだまだ売上向上は期待できそうです。 【懸念点】 防犯カメラがリースとなっており、残債があります。 2021/12/3から契約内容が、７年契約の毎月３３，０００円口座払いとなっており、 中途解除すると、残リース月分請求がかかります。 たとえば、契約を2024年８月３日口座払いで解除すると、残リース５３回×３３，０００円＝１，７４９，０００円 解除してもしなくても将来的にかかる金額です。 選択肢は２つあります。 リースを引継ぎ、現在の防犯カメラを月３３，０００円の支払いを継続して使用。 （遠方でも今はネットをつなげばスマホ等で確認できるとのことです） 解除し、残債を清算 精算する場合、残りの月数分一括払いとなります