No.43070 公開中
公開日:2024.02.29 更新日:2024.10.09
閲覧数:1671 M&A交渉数:29名 会社譲渡 専門家なし
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公開日:2024.02.29 更新日:2024.10.09
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規格外などで廃棄を余儀なくされる野菜を乾燥して商品化するアップサイクルブランドを運営しています。地域の野菜をその土地に設置する加工場で乾燥させることで、生産活動自体が地域の活性化にもつながります。 乾燥野菜だけでなくさまざまな加工を施し「おいしさ」「手軽さ」「新しさ」を追求した商品開発で、SKUは10以上あり、Shopifyで自社ECを持ちながら、各地のふるさと納税に出品しています。 またtoBの卸売にも対応し、加工食品の原材料などに活用されています。 自治体と協力関係を構築し、乾燥加工拠点を各地に置き、地元スタッフが活動します。フードロス以外の地域課題にも積極的に関わる"自治体の中の人"として地域活性化に寄与しているため、買い手様が地方案件の創出や、自治体予算を活用した事業を検討されている場合、自治体のキーマンと直接お繋ぎして事業化をサポートすることも可能です。 加工場の場所:広島県、熊本県、兵庫県、福岡県、愛媛県 田舎には無い視点での事業活動と代表のコンサルティングが影響し、パートで入った地元の専業主婦が起業を目指したりテレビ出演を果たすなど、事業を通じた地方人材育成にも貢献しております。こちらも、人材が不足している地方自治体としては事業化してほしいと要求されている活動の一つです。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
スピード
事業の社会的価値は非常に高く、拡大や継続が求められていますが、代表の私自身にこれ以上単独して継続する経済力が無いため、もっと良い形で事業に携われる企業様に買っていただくのがベストと判断しました。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
乾燥野菜は自由水分量を12%以下まで下げるため、重量1/10、賞味期限は20倍以上になりその結果、輸送と保管コストが下がり、また加工や備蓄にも最適な食材となります。 地元の加工業者と連携して作った野菜ふりかけなども、社会性抜きにしても十分に戦っていけるクオリティに仕上がっており、購入者からは非常に好評でリピーターも数多く居ます。 不定期でメーカーや食品会社から共同商品開発の依頼を受け、いくつかのコラボレーション商品の開発実績もあります。 また、ロス野菜に着目し、不定期のイベントとして地域の方々向けの「ロス食堂」という調理イベントも開催しており、最近では農業と廃棄野菜について間近で見ながら大人数で料理を食べる”企業研修”としての依頼も数件入っております。 企業のCSRとしては参加することも、社内のチームビルディングにも最適なため、露出を増やして収益化を狙える可能性は高いです。 その他、代表が当該事業以外にも様々なコンサルティングに関わっているため、その知見を絡めた地域開発や活性化施策は、提案だけで終わるコンサルティングとは違う実務的で現実的な提案になっています。
主に自治体のふるさと納税が販売先としては多く、自社ECや個別の卸売などがメインです。 一方で、大口取引の継続や、事業者からの引き合いを受けることも多いのですが、組織的に稼働させられていないため、断らざるを得ない状況です。今回MAを検討しているのも、斯様な商機を逸するのがもったいないという思いも含まれます。
広島県は直営で自社スタッフが運営しており、福岡県では連携企業が地域活性化と絡めて様々な活動をしています。 熊本、兵庫、愛媛については現在稼働を停止しておりますが、加工に必要な設備は全て揃っています。
全国に5拠点あり、人員が確保できれば自治体の案件なども受注することができます。(多数実績あり) また加工場についてはすでに改修・設備投資が完了しており、どこもすぐに稼働させられる状態です。 設備投資も、1カ所あたり400-1000万円かけているので、建物だけでも十分な資産額になります。(全て賃貸ですが、加工場として機能させられるように改修投資しています) 地方活性化と食品ロス削減に同時に取り組んでいるモデルのため、社会貢献価値は非常に高いと考えております。 自治体との関係性もあるため、地方創生事業への展開も十分に可能です。一部の地域では、乾燥野菜だけでなく、地域や企業研修などに活用できるロス食品を使った食堂も不定期開催しており、地域に還元できるポイントは多様にあります。