伝統の和食文化を最新の技術で継承し、提供する店舗と食するお客様に貢献する。

交渉対象:法人のみ
No.17542 公開中 閲覧数:801
M&A交渉数:17名 公開日:2022.11.01 会社譲渡 専門家なし
29
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M&A交渉数:17名 公開日:2022.11.01 会社譲渡 専門家なし
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伝統の和食文化を最新の技術で継承し、提供する店舗と食するお客様に貢献する。

M&A案件概要
事業内容

■事業内容 和食の基本である「ダシ」の抽出機械を製造、販売しております。 品質の安定、コスト削減、作業スタッフの省力化、衛生面の向上等を実現し国内のみならず、海外にも和食文化を定着させたい。 そのための抽出機械を外食店舗に提案、販売、アフターケアをしています。 今までに無かったビジネスですが、前職での企業内起業としての実績も合計すると約25年になります。 特許取得も含めて同レベルの競合品は無く、外食産業のみならず、事業所給食、高速道路のSAPAにも販売、アフターケアをしています。

バトンズ本部コメント

ご経験を積まれてきた売主様です。 知識が豊富で物事について的確に教えてくださる方なので、事業のノウハウについても貴重なご意見をいただけるかと思います。 条件については相談しながら決めていきたいと考えられていますので、安心して交渉に進んでいただけると思います。

譲渡希望額
応相談
本件の手数料
バトンズへの手数料
成約価額の2%・最低35万円(税込385,000円)
※成約価額には、役員職慰労金の支払いや役員借入金の返済など、M&Aの実行において実質的に譲渡対価と認められるものを含みます
会社概要
業種
製造業(機械・電機・電子部品) > 産業用機械製造(専用機)
事業形態
法人
所在地
大阪府
設立年
20年以上
従業員数
1人〜4人
M&A譲渡概要
譲渡対象
会社譲渡
M&A交渉対象
法人のみ
その他希望条件
従業員雇用継続
譲渡に際して最も重視する点

想いを継いでくれること

譲渡理由
後継者不在
後継者不在補足

私の息子は一人いますが、全く違う業界で働いているので、候補としては考えられない。 娘婿も一人いますが、国防に関する仕事をしているので、これも無理です。

支援専門家の有無
なし
財務概要
売上高
5,000万円〜1億円
営業利益
役員報酬総額
減価償却費
金融借入金
純資産
会員登録していただくとより詳細な情報を見ることができるようになります。
※本案件情報は、公開日時点のヒアリング情報または売主様の自己申告情報をもとに掲載しています。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
事業概要
商品・サービスの特徴

販売している抽出マシンは2機種のみで、これにユーザー希望のオプション品をつけて注文を受けた店舗に発送しています。生産は、委託して合格品のみ受け入れて当社に在庫しており効率的な経営をしています。私の特許品なので、生産委託している会社に対しても有利な条件で契約しています。 マシン販売後の修理、部品・消耗品の対応も特許品という事で、利益確保も安定しています。

顧客・取引先の特徴

会社立ち上げ時から、外食大手チェーン店、JR等 引き合いがあり、会社の基盤が安定しましたが、その後高速道路SAPA、和食レストラン、病院・事業所給食と全国に販売しています。海外に関しては、多数の引き合いがありますが、委託生産している厨房会社に海外の修理網がない為に現在は販売していません。例外的にシンガポールの伊勢丹に販売しているのみですが、メンテナンス対応が確立すれば、大きな期待が持てます。 うどん、そば業態だけではなく、ラーメンメニューもマシンで抽出できるようになっており、今後業界への提案を 強化していきます。

従業員・組織の特徴

株式は、私が100%持っています。第三者からの出資金、借入金はありません。 5年程前までは、実兄に経理、業務を委託で見てもらっていましたが、現在は会計事務所に全て見てもらっているので、決算書も私が変に手を入れたり出来ませんし、事実のまま決算書も揃っています。 従業員は、現在一人だけです、今回のM&Aに関しては決定するまでオープンにするつもりはありませんが、本人の希望があれば、引き続き雇用してやって欲しいです。 技術社員なので、役に立ちます。

強み・アピールポイント

“ダシ”をマシンで抽出するという作業は、過去にはありませんでした。寸胴という容器にダシを入れて、とりますが人によって味が変わったり、経時変化が起きたりして各店舗も頭を痛めている状態です。この状態を解消しようと、色々努力をしていたと思いますが、今までのやり方を基本にして工夫していたみたいですが、成果は無かった。 私がたまたま、ドイツの業務用コーヒーマシンの会社にいて、ドリップコーヒーマシンの抽出技術を応用するという発想から対応したのが、今までになかったやり方で 的にはまっていたのですが、100%ではなかった。 前職をやめて、ダシを抽出する為にコーヒーマシンには無かった機能をプラスして、特許を取得したことが強みです。 具体的には、今回のM&Aの話が個々に進んでいった時点でお話しします。  

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