No.17444 公開中
公開日:2022.12.15 更新日:2022.12.15
閲覧数:695 M&A交渉数:13名 事業譲渡 専門家なし
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公開日:2022.12.15 更新日:2022.12.15
閲覧数:695 M&A交渉数:13名 事業譲渡 専門家なし
日本の医療は豊富な知識や経験を有する専門医が大病院に偏在しており、患者がまず最初に診察を受ける中小病院や診療所では提供できる医療の質に「ばらつき」が生じているのが実態です。その結果、重大な疾患の見落としや医療過誤が発生する可能性を排除することができません。 そこで当社では大学病院や企業との共同開発を通じて、医師が画像診断を行う際に大学病院などの知識・経験や症例などをエビデンスに基づきオンラインで提供するサービスを開発しました。このサービスにより画像診断に携わる多くの医師や医療従事者に対して、その判断を正しい方向に導くことにより見落としや医療過誤を防止し、正しい画像診断を効率的に習得することが可能になります。 このサービスの優位性についてはすでに多くの教育機関などで検証されていて、実際にご利用いただいている多くの利用者から「効率的に画像診断を理解することができる」との評価を得ています。 また、英語版は海外での利用実績もあります。 サービス自体は評価を得ていますが、多くの医療従事者にお使いいただくための営業力と、継続的にアップデートを行うための資金力が不足していますので、多くの医療従事者にこのサービスを届けることができる営業力と資金力をお持ちの買い手様に譲渡したいと考えています。 【財務】 直近期は-7万円でした。 2期前は+64万円でした。
※事業譲渡では譲渡資産によって消費税がかかります。金額交渉において双方認識の上で進めてください。
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
・アプリケーションソフトウェアおよびノウハウ
譲渡後も継続的なお取引が前提になります。
想いを継いでくれること
営業力・資金力のある方へ本事業をお任せしたい。
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
これまで画像診断を支援する技術としては、ディープラーニングを利用して画像処理で特定の疾患を検出する方法が各方面で開発されています。しかしこの方法では特定の検査方法において特定の疾患を検出することしかできません。 当社が開発した技術は、画像診断に必要な知識・経験や大学病院の教育症例約1,000症例を体系化してデータベースに記憶させ、そのデータベースから必要に応じて提供することができます。そのために画像診断を行う医師は必要なエビデンスに効率的にアクセスすることができます。 このサービスは画像診断を支援するとともに、医療従事者のスキルを向上させるための教育ツールとしての利用もできます。
主な顧客は以下の通りです。 ・医学生、研修医、専攻医、若手医師個人 ・大学病院 ・一般病院や診療所 ・画像検査や読影補助を行う診療放射線技師や臨床検査技師 ・医師や技師を養成している教育機関 ・全国の医師会や技師会 ・画像検査機器や電子カルテなどを医療機関に提供している企業 ・医師に就職支援などのサービスを提供している企業 など
・大学から症例データの提供を受けるとともに、画像診断の知識や経験を体系化するために専門医・指導医の資格を持つ先生方との良好な関係を構築しています。 ・多くの論文や学術発表を行っています。 ・複数の特許を取得しています。
現在すでに胸部レントゲン、腹部超音波、上部消化管内視鏡については数十万通りに及ぶ読影プロセスと1000症例にもおよぶ大学病院の教育症例を体系的に提供することが可能です。さらに、オンラインサービスですのでアップデートやアップグレードを行うことにより、常に最新かつ最適な知識・経験や症例を提供することができるとともに、顧客ニーズにより検査機器や種目の範囲を増やして事業規模を拡大していくことができます。