No.11345 公開中
公開日:2022.04.14 更新日:2024.12.04
閲覧数:1472 M&A交渉数:19名 会社譲渡 専門家なし
No.11345 公開中
公開日:2022.04.14 更新日:2024.12.04
閲覧数:1472 M&A交渉数:19名 会社譲渡 専門家なし
【事業内容】 重要無形文化財に指定された製織と原糸卸 【事業の強み】 染め、撚糸(ねんし)などすべての工程を一貫して行うことができます。 【ビジネスモデル】 ・お客様は学校の先生など。退職してから「本物が欲しい」とご購入される等、記念品として特別なものという位置づけ。 ・社員はおらず、職人へ出来高で依頼している(下請け)6名 (7~8割)生糸輸入⇒撚糸(下請け工場に依頼)⇒当社にて卸売 (2~3割)当社にて糸の製造、撚糸、かすり付け、染め(染織)⇒製作 ※反物(たんもの)は世界(ユネスコ)無形文化遺産
1,000万円未満:最低35万円(税込38.5万円)
1,000万円以上:最低70万円(税込77万円)
5,000万円以上:最低150万円(税込165万円)
土地約80坪、建物約35坪を1500万円で売却希望 賃貸も検討可能
想いを継いでくれること
国の重要無形文化財に指定、ユネスコの無形文化遺産に登録されている事業を後世に残したい 塩沢地区の織物業者の維持のため
最新情報や詳細情報は、交渉を進める中で確認いただく必要があります。
生糸に関しては、弊社独特の撚糸加工技術を持った下請けを有しております。この技術無しでは地元地区の織物の存在は難しくなりますため是非とも存続しなくてはならないと考えております。しかし、この下請けも高齢で、こちらの後継者も急がれます(現在検討中)。弊社の重要無形文化財に関わる「糸の供給」「撚糸などの加工の技術」なしでは、その存続は難しく、重要無形文化財の消滅にも関わってきます
弊社独特の撚糸技術により、地元地区塩沢地区、六日町地区の生糸の販売は、ほぼ弊社の独占状態です。 無形文化財の原料に関しても同様です。
1名を除いて、各自の家での出来高制です。7名が無形文化財に関わっています。
弊社の製品は、文化庁による2反の買い上げ実績がございます。 日本伝統工芸展にも入選しておりため、十分な技術を有しているかと思います。 ユネスコ無形文化遺産に登録されている強みを活かして、海外進出も視野に入れることも可能です。 国内でも、独特の織の技法(いざり機)を活かした体験講座などによって、今後の採算面を十分補う事も目下検討中です。 染織部門として(全ての工芸品としても)我国の指定第一号の重要無形文化財世界無形文化遺産を是非とも残す手立てを全力で検討中です。弊社の重要無形文化財の反物の生産高は、地元では一番多いと思われます。