公開日 | 2024/07/31 |
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記載者 | 株式会社ファイナンスアイ |
資金調達
創業1期目の決算書:黒字と赤字のどちらが良い?税金と融資の視点から考える
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創業1期目の決算書で悩む経営者へ:黒字と赤字、どちらが得か?
初めての決算を迎える創業1年目の経営者にとって、「黒字にすべきか赤字にすべきか?」という悩みはよくあるものです。特に資金調達や税金面での負担が気になる場合、この選択がその後の経営に大きく影響します。本記事では、創業1期目の決算における黒字と赤字のメリット・デメリットについて、税金と融資の2つの視点からわかりやすく解説します。
税金の観点から見た「黒字」と「赤字」の影響
1期目を黒字にすることで、企業としての成長が見られる一方で、黒字決算には税金支払いが伴うことが課題となります。特に、創業直後の経営者にとって、資金繰りの負担が増えるのは避けたいところです。決算期が終了すると約2ヶ月後には税金の支払いが求められるため、短期間での資金準備が難しい場合には、赤字で資金を温存する選択肢もあります。
創業期は資金を事業成長に優先的に充てるべきです。黒字化を急いで税金支払いに備えるよりも、売上拡大や投資に資金を投入することで、安定した経営基盤を築くことが可能になります。
融資の視点から見た「赤字」のメリットと注意点
金融機関や銀行の融資審査において、創業1期目の赤字が大きなマイナス要因になることは少ないと言えます。創業期は「事業の準備期間」としてみなされるケースも多いため、税金対策としても赤字を選ぶことで、融資を受ける際に必要な資金を確保しやすくなります。
さらに、ファイナンスアイでは、融資を希望する方のために、融資の成功率や融資額を無料で診断できるサービスもご用意しています。初めての融資で不安がある方は、融資申請を行う前に診断することがリスク管理に役立ちます。
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まとめ:創業1期目は「赤字」が資金繰りに有利
創業1期目の決算においては、税金や資金繰りの負担を軽減し、事業成長に集中するために「赤字」を選ぶことが推奨されます。ファイナンスアイでは、税務や融資のプロが経営者のサポートを行い、次年度以降の成長基盤を築くためのご提案を行っています。詳しい内容は、ファイナンスアイ本体サイトでさらに解説していますので、ぜひご覧ください。
創業1期目の決算書は黒字or赤字どちらが得?税金と融資の視点から徹底解説!
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創業1期目の決算書:黒字or赤字どっちが良い?
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