M&A
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2020/04/24

あなたのM&A、本当に大丈夫?

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アドバイザーの役割について
後継者不足が顕在化する現代において、 既に事業承継を検討されている方も多いと思います。 中には基本合意や本契約等に向けて、 事業を承継する相手と具体的な条件を交渉している方もいらっしゃると思います。 ただ、大変残念なことにM&Aの世界では、 特に中小零細企業の所謂スモールM&Aの世界では条件を深く検討しないまま、 M&Aの相手に言われるがままに条件を決めてしまうケースが少なくありません。 このような問題はなぜ起こるのでしょうか。 それは、M&Aはほとんどの方にとって、生まれて初めての経験だからです。 そして、M&Aの世界には”M&A法”というような都合の良い法律が存在しないからです。 民法、会社法、労働基準法等一般的な法律や公序良俗に反しない範囲であれば、 双方が合意してしまえば契約が成立してしまう、 ある意味”異様な商談”がM&Aの条件交渉の本質なのです。 このような背景で、不利な条件で契約し、事後のトラブルを防ぐためには、 バトンズのサポートやM&A専門家を最大限活用しましょう。 弊社でも年間数十件のアドバイザリー業務を行っています。 買い手と売り手で既に口約束などで固めた条件などについても、 「ほんとに大丈夫?」と問いかけています。 既に半分決まっていることなので少々の抵抗を受けますが、 なによりもスムーズな承継のために、後味悪いM&Aにしないために、 必要な心構えだと思っています。 弊社では財務的な観点からの調査やアドバイスを行っていますが、 Batonzには各分野で専門性の高いアドバイザーの方々がたくさんいらっしゃいますので、 なにか引っ掛かるようであれば、すぐに相談するようにしましょう。
財務調査サービス
企業の財務に隠された問題点の抽出や借入金の保全状況の調査、決算書上から見える損益状況の分析など、単に表面的な貸借対照表の調査を行うだけでなく、より深く企業の実態を把握することに力を入れています。 一口に財務調査とはいっても、財務調査が必要な状況によってクライアントの求める情報は異なりますが、私たちは、クライアントのニーズに応じて必要な情報を提供することが可能です。 http://kasama-cpa.jp/service/finance
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